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発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 国土防災技術株式会社
期 間 2023/09/29~2024/03/15
本業務は、口坂本No.2地すべり区域において、地すべり解析に必要な地すべりデータを取得することを目的としている。地すべりデータは、地すべり観測機器(地下水位計、孔内傾斜計、地盤傾斜計、伸縮計、パイプ式歪計、移動杭観測)での観測によって取得し、取得したデータの資料整理を行った。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 中央技術株式会社
期 間 2023/06/16~2024/03/11
本業務は、茨城県笠間市安居地内における主要地方道石岡城里線バイパスの交差点詳細設計および、道路詳細設計である。貸与資料の平成31年度「31国補地道 第31-03-245-0-054号 道路詳細設計業務委託(その2)」の成果に基づき、交差点設計および、排水施設の修正設計を行った。道路区分第3種第2級,設計速度V=6km/h,交通区分N5交通,設計延長L=660m,道路基本幅員W=22mとし石岡城里線バイパスと笠間市道87号線との交差点協議図を作成し、県警交通規制課との交差点協議を行った。当初の計画は、市道部の道路改良計画がないことから取付道路設計であった。排水計画では、石岡城里線バイパス排水路の系統変更により、左右別々に流末箇所の排水路に流入させる計画に変更した。雨水流域範囲の再設定および、流量計算により排水計画断面を決定し、必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、暫定計画および、完成計画の設計図面、数量計算書のとりまとめ、設計経緯についての報告書(業務概要、設計計画、排水計画、交差点計画、舗装計画、設計計算、打合せ記録簿、リサイクル計画、照査等)の作成を行った。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 国土防災技術株式会社
期 間 2023/07/28~2024/03/15
本業務は、口坂本地区に設置されている地すべり自動観測システムにおいて老朽化した観測機器を新設するとともにパケット通信機及び特定小電力無線機を追加設置しクラウド化による地すべり自動観測を目的とする。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2023/08/10~2024/03/19
本業務は、静岡県が管理する2級河川栃山川を対象に、水災害対策プランを策定することを目的とした実施した。国は、近年の水害の頻発化・激甚化を受け、世界の平均気温が2度上昇することを前提とした降雨量の増加への対策の検討を進めている。このような将来の気候変動による降雨特性(短時間豪雨発生回数や降雨量の増加等)への影響は確実とされ、対象河川地域でも水害リスクの増大が懸念されることから、同地域からは早急な治水対策が望まれている。対象流域内の島田市、焼津市、藤枝市の3市域は、「石脇川・高草川流域」などにおいて、河川の流下能力不足、低平地の排水不良、市街化の進展、農地の減少による保水力低下など様々な複合的な要因により、浸水被害が発生していることから、各流域で協議会を設置し、ハード対策とソフト対策を組合せた総合的治水対策を関係機関が連携・協力して推進している。上記状況を踏まえ、栃山川においても、令和4年9月の台風15号について、内外水氾濫シミュレーションによる浸水要因や対策内容の見直しを図り、長期的視点を踏まえた浸水被害を効果的に軽減する短期対策を抽出した水災害対策プランを策定した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2023/01/24~2024/03/15
当該業務箇所周辺には狩野川を渡る橋が少なく、特に徳倉橋では朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生し地域の生活及び経済活動に大きな影響を与えていることから、県では、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業による「狩野川第三架橋」の整備を計画している。本業務は、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業により清水町的場地区に新たに計画されている道路の改築工事を実施するための道路詳細設計(A)及び関係地区の地元説明会資料作成を実施するものである。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2023/09/26~2024/03/18
大谷川水門及び、大谷川バイパスゲートでは、老朽化する河川構造物を適切に維持管理・修繕・更新していく長寿命化計画が策定されている。既往の長寿命化計画の策定から4年程度が経過し、点検結果や整備等の状況による計画の見直しやコスト縮減の検討が必要となっている。本業務では、今後の各施設の計画的かつ効率的な維持管理の運用を行うため、既存の長寿命化計画の見直しを行う事を目的としている。長寿命化計画書は、既往の長寿命化計画の初年度より50年間を対象に作成した。各設備の致命/非致命の選定や取替・更新・整備の標準年数は、基本的に静岡県で統一が図られているによる分類、年数により設定した。また、電気設備の取替・更新年数は「電気通信施設維持管理計画作成の手引き(案)令和4年3月」等を参考に設定した。整備・更新費は、メーカーヒアリングによる概算金額により設定した。なお、長寿命化計画には、新技術である塗装の塗替え時にIH式RPR工法を用いることを提案し、コストの縮減や環境への配慮を図った。
発注者 静岡県 交通基盤部
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2023/08/02~2024/03/15
本業務は、清水港日の出地区の臨港地区内において、令和5年2月に静岡市が[(仮称)静岡市海洋・地球総合ミュージアム整備運営事業]として民間企業グループと事業契約を締結したこと、また、民間開発と連携した緑地整備の進捗に伴い緑地の設計の見直しを行ったことにより、現港湾計画で定める土地利用計画を変更(軽易な変更)する必要が生じたことから、それに関わる港湾計画書及び同計画資料の素案を作成することを目的とする。 本業務では、津波・高潮から浸水防護を目的とした海岸保全施設と交流・賑わい空間の創出を目的とした港湾緑地及び民間商業施設の一体的な整備に加え、静岡市の文化施設整備に対応するため、土地利用の変更方針を検討した。また、静岡県地方港湾審議会へ諮るために必要となる港湾計画書、港湾計画図及び港湾計画資料の原案を作成した。さらに、静岡県地方港湾審議会における説明資料及び想定問答集を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/22~2024/03/15
本業務は、静岡県榛原郡川根本町富士城地内における国道362号の道路改築工事に伴うA2橋台取合擁壁設計を実施するものである。(国)362号の本川根から静岡バイパスにおいては、計画されている11号橋におけるA2橋台背面、橋台アプローチ部における取合擁壁と、連続する補強土部の工事が今後予定されている。これに伴い、擁壁構造型式の選定を目的として実施された予備設計により、橋台アプローチ部では逆T式擁壁と杭基礎構造が、補強土壁部では多数アンカー式補強土壁がそれぞれ選定されている。よって本業務では予備設計結果にしたがい、工事実施に向けた詳細設計として、橋台アプローチ部では逆T式擁壁工詳細設計、基礎工検討を行った後、基礎工詳細設計(深礎杭)を実施する。また補強土壁部では、補強土詳細設計、地盤処理工(置換基礎)および、法面工詳細設計を実施する。あわせて今後の工事発注に向けて、図面修正、データリスト作成を目的とした電算帳票作成(データリスト作成50枚、図面15枚)を実施する。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 八千代エンジニヤリング株式会社
期 間 2023/05/30~2024/03/15
本業務は、太田川ダムの濁水長期化および放流濁水の軽減対策について、現行の濁水対策の課題、濁水対策改善方策について整理するものである。太田川ダムでは、令和4年9月の台風15号および令和5年6月の台風2号の降雨により管理開始以来最大規模の流入量を記録して濁水長期化が発生したが、躍層低下放流および早期濁水放流により、成層期には表層部に清水層が確保され、一定の効果が見られた。効果検証は鉛直2次元水質予測モデルを構築して行い、頻発する出水により濁質の物性値が変化したため境界条件の見直しを行った。自然調節方式のダムとして対策が限られることを踏まえ、別途業務で検討された選択取水設備能力を改修して現行より増加させる長期的対策のほか、短期に効果が得られる対策について、期待される効果と課題を抽出した。濁水長期化による下流河川への影響を確認するため付着藻類調査を実施し、アユの餌環境への影響を把握した。下流河川環境の改善区間では、出水により瀬淵分布が変化し河道が大きく蛇行したことを空撮により確認した。以上の結果を、学識経験者と地域代表者から構成される濁水対策検討会に報告し、今後の濁水軽減対策について審議した。