期 間
2019/09/12~2020/04/28
期 間
2019/04/05~2020/03/30
期 間
2014/07/31~2015/03/31
本業務は、県道防府停車場線に架かる新橋(下り線)の橋梁耐震補強の詳細設計を実施したものである。新橋は昭和34年竣工の3径間単純下路式ランガー橋で橋長156mである。設計対象となっている下部構造はRC壁式橋脚でケーソン基礎である。調査では、下部工及び支承部等の寸法計測調査を行い強度試験にて躯体の健全性を確認した。検討は、B活荷重に対する上部工耐荷力照査、上部工反力及び橋脚の復元設計を行い、橋脚と支承を主とした落橋防止構造について、現行道示に適応する補強選定を行った。比較検討の結果、橋脚は巻立て工法、支承部は、現況の補強構造に追加する形で落橋防止構造、段差防止構造、変位制限構造の補強を行った。
期 間
2016/12/09~2017/09/27
本業務は、主要県道美祢油谷線の道路改良工事に伴い必要となった5号橋(橋長80.0m)の橋梁詳細設計、測量調査及び、道路盛土勾配の変更に伴う法面安定検討を実施したものである。上部工形式は、経済性に優れるPC2径間連結コンポ橋を採用し、下部・基礎工形式は、支持層の深さや現地条件等をふまえ、A1橋台は直接基礎、P1橋脚は大口径深礎杭基礎、A2橋台は深礎杭基礎を採用した。また支承形式として減衰効果の高い免震支承を採用し、橋梁全体のコスト縮減を図った。施工計画では、A2橋台施工時に床掘り影響範囲が大きく、安定勾配での埋戻しが困難であったため、施工性を考慮してアンカー式親土留め工を適用した。
期 間
2016/03/10~2017/03/31
期 間
2015/06/10~2016/03/31
当業務は県道美祢油谷線改良事業に伴う国道491号線及び主要県道美祢油谷線を結ぶ仮設道路の設計及び付随する測量、さらには主要県道美祢油谷線における補強土壁工の設計を行った。