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発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2023/03/21~2024/03/15
本業務は一級河川沢渡川の河川整備計画に位置づけられている調節池(上池、下池)および流入・流出施設である連絡樋門、合流樋門、放流樋門、放流水路の詳細設計である。1.調節池の周囲堤の護岸はブロック積み護岸とし、地質調査結果を踏まえて基礎の検討、地盤改良の検討を行った。2.上池と下池の間を結ぶJR常磐線の横断部の連絡樋門および合流樋門は水理模型実験結果や洪水調節計算結果を基に内空幅や内空高等の構造を調整、決定した。3.下池と合流樋門を結ぶ放流樋門、放流水路についても同様に調整を行い、損失を低減できる構造に見直した。4.当事業の全体的な施工計画を立案した。5.連絡樋門、合流樋門の構造や施工計画案についてJRとの協議資料を作成した。6.設計結果に基づき、概算数量を算出し、概算工事費を算定した。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2023/08/31~2024/03/12
本業務は、富士市弥生新田地内の(一)鷹岡富士停車場線に架かる弥生橋BOX2に対し、補修設計を実施したものである。弥生橋BOX2は、1951年竣工のRC床版橋と1993年竣工のボックスカルバートが一体化となった構造である。令和3年度の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断され、本業務では損傷調査を実施し定期点検成果と現在の損傷の照合を行った。また、詳細調査により損傷要因の推定、損傷状況の把握を行い、補修設計に使用するため各部材を測定し橋梁一般図を作成した。現地調査の結果を元に、部材毎・損傷毎に補修の要否判定、及び補修工法の選定を行い、補修設計を実施した。本業務では、各部材に生じた損傷に対する補修要否の判定、補修工法の検討を行い、補修工事に必要となる工事発注図書(設計図、数量算出調書、電算帳票)を作成した。主な補修としてはRC床板の剥離・鉄筋露出に対する断面修復や表面含浸工による中性化対策、橋面舗装のひび割れに対する舗装打換を提案した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社グリーン
期 間 2023/09/27~2024/03/15
本業務は、二級河川東光寺谷川の箇所について、護岸の詳細設計等を実施するものである。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2023/07/28~2024/03/18
本業務は、静岡県島田市相賀地先における相賀谷川支川釜ノ沢を計画地とした砂防堰堤の詳細設計である。予備設計で検討された砂防堰堤の基本諸元及び堰堤位置に基づき、地質調査資料を踏まえたうえで、詳細構造を設計した。堰堤工は、重力式コンクリート構造を採用し、透過型堰堤(堤高6.0m、堤長L=28.5m)とした。基礎地盤は、風化泥岩(許容支持力600kN/m2,摩擦係数0.6)である。河床に岩盤が確認され砂防堰堤前面の洗堀が予想されない地質であったため前庭保護工は設けず、本渓流の末端(床固工)までの区間は取合せ部(L=11m)及び取合水路工(L=41m)を整備することとした。他に、点検や除石等の維持管理性の確保のため、堰堤下流までの管理用道路(L=43m)及びクレーンの転回場を計画した。管理用道路は島田市の管理河川を渡河するため、河川占用に関する協議を行った。施工計画として、コンクリート打設計画となるリフト施工図を作成し、25t吊ラフテレーンクレーンの作業ヤードを設けた工事用道路を計画した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2022/09/06~2024/03/19
沼川新放水路7号橋について既往予備設計及び関連業務成果を踏まえ詳細設計を実施したものである。堤防への食込み幅の縮小等河川への影響低減が課題であったが、橋台を堤防法線に平行に設置(河川との交差角35度)し、橋梁にデッドスペースを設ける(上部工と河川との交差角45度)ことでこの課題を解決した。また、併せて上部工形式も見直しし、当該現場に最適な橋梁形式(鋼・コンクリート合成床版橋)を採用した。基礎杭は、経済性により鋼管ソイルセメント杭を採用し、杭頭部付近のN値0~2の液状化や沈下が懸念される軟弱シルト層に対して、液状化や負の周面摩擦力を考慮した設計を行った。市道の仮設切り回しや新放水路の掘削、雁作川の付替え、隣接する6号橋下部工事も含めた最適な施工順序を検討し、施工ヤード、工事用道路、支障物移転等も反映したエリア全体の施工ステップ図及び工程表を作成した。橋梁完成後の管理者となる道路管理者や地元への説明にあたっては、橋梁と河川との関係を3次元でモデル化するなど視覚的にわかりやすい協議資料を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2023/09/22~2024/03/15
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する道路照明施設について詳細点検を実施するものである。詳細点検では変状を早期に発見し対策の要否を判定することにより、道路利用者および第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な交通の確保を図ることが目的である。点検する部材は支柱、横梁、灯具および灯具取付部、基礎であり、点検は高所作業車を使用し近接目視にて実施した。また、路面境界部について必要に応じ掘削し調査した。点検は全6路線、計104基について実施し、そのうち早期に対策が必要な7基を対策要と判定した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社長大
期 間 2022/10/29~2024/03/12
本業務では、道示等の基準改定を踏まえて、主要地方道川根寸又峡線に位置する両国橋(橋長200m、総幅員7.6m、3径間連続鋼鈑桁橋)の耐震性を確保するため、支承及び橋脚の耐震補強詳細設計、落橋防止システムの設計を行った。また、定期点検結果や本業務での現地調査の結果を踏まえて、耐震補強と同時または早期に補修を行うのが良い損傷に対し、補修詳細設計を実施した。耐震補強設計では、動的解析により耐震性能を照査し、耐震性能を満足しない支承はタイプB支承(DRB支承)に交換、橋脚はポリマーセメント巻立て工法を採用した。なお、基礎は耐震性照査のみを実施し、P2橋脚は塑性率の制限値以下となるが、P1橋脚は部材耐力不足との結果であった。落橋防止システムは、段差防止柵のみの設置が必要であったため、支承交換に用いる仮受台を残置し、段差防止構造としての機能を持たせることとした。補修設計においては、塗装塗替は、塗膜剥離剤を使用した塗装仕様、ひび割れについては注入工法、うき・剥離・鉄筋露出は、断面修復工、伸縮装置は乾式止水材設置にて行った。また、施工計画において施工時の水位については、不等流解析により求めた。
発注者 静岡県 交通基盤部
受注者 株式会社 東日
期 間 2023/12/08~2024/03/15
静岡県では、土砂災害特別警戒区域に関する情報として、砂防課HPにおいて平面図にあたる土砂災害警戒区域区域図を公開しているが、土砂災害特別警戒区域の節点の座標問い合せなどは土木事務所の窓口対応が基本となっている。県内の土砂災害危険箇所に対する一巡目指定が完了したいま、土砂災害警戒区域内における建築物や開発行為に関する問合せも多く、その対応に多くの労力が割かれているのが現状である。そこで、区域指定時に作成した土砂災害特別警戒区域表示図と点の記のデータを整備し、HPにおいて区域図と同様に公開するため、今回の業務を行った。本業務は、熱海市、伊東市、沼津市(一部)の3市を対象とし、急傾斜地533箇所に対し、資料収集整理、ファイル作成、リンク表作成、属性データ付与、のフローで作業を行い、最終的なデータをとりまとめた.
発注者 静岡県 交通基盤部
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2022/12/27~2024/03/15
本業務は、(都)片浜池田線の未整備区間(国道1号~東駿河湾環状線の2km)を対象とし、既決定ルートを基本に(1)道路整備の目的、(2)車線数、(3)東駿河湾環状線(愛鷹IC)の開通を見据えた対応へ主眼を置き整備方針の検討を行うことを目的とする。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2023/11/28~2024/03/15
本業務は、静岡県浜名区三ヶ日町上尾奈地区のおいて、砂防堰堤設置に伴う工事用道路建設での路線測量及び砂防指定地指定申請書作成業務である。