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期 間
2025/06/30~2025/11/14
本業務は山口県山口市梅ノ木峠山地区において、防災林造成工事に係わる治山全体計画を立案することを目的とし、これに必要な調査を行い、整備基本方針の策定及び治山整備全体計画の策定を実施するものである。対象区域が所在する山口県山口市梅ノ木峠山は、2024年9月に発生した山林火災によって33.11haが被災した。対象区域下流には、人家、公共施設、県道、市道、田畑が存在し、焼失・荒廃した森林に起因する山地災害の被害を受けることが想定される。特に公共施設であるYMfgセミナーパークは、総合研修施設として県内外を問わず多くの人が利用するため、早急な対策が望まれている。現地踏査によって、地形・地質・土壌、荒廃現況、林況・植生等、流域の防災施設及び既往の災害実態等の概況調査し、治山計画立案を行った。種々の検討を行った結果、治山計画は、森林整備による山腹緑化によって失われた森林の山地災害防止機能を復旧する方針とした。森林整備の工法は、斜面の勾配が緩やかな箇所は、植栽工および筋工とし、斜面が急な箇所は航空実播工を実施することとした。加えて植栽工および筋工の施工にあたり森林作業路の計画も立案した。
期 間
2024/11/19~2025/11/14
本業務は、伊豆市修善寺地先に位置し、一級河川修善寺川の流域内に属する土石流危険渓流(谷戸沢右支川)の砂防施設設計業務である。当該渓流の流域内には3つの渓流があり(右支川、中央支川、左支渓)このうち左支渓に建設予定である函渠工と渓流保全工の詳細設計、電算帳票作成を行った。渓流保全工は、協議結果より開渠区間と暗渠区間の見直しを行い、暗渠区間は市道横断範囲まで縮小させた。函渠工は、過年度業務で選定されたボックスカルバート(現場打ち)について、カルバート本体形状とカルバート上部土留め構造の比較検討を行い、カルバートは内空幅3.5m、内空高5.2mとし、土留め構造はウイングに決定した。
期 間
2025/07/15~2025/11/21
施工延長284.4m、路面切削工3,240m2、舗装工3,240m2
期 間
2021/09/10~2022/03/25
期 間
2021/09/17~2022/03/22
期 間
2021/09/17~2022/05/31
期 間
2025/03/03~2025/10/09
期 間
2021/09/17~2022/02/18
期 間
2021/09/17~2022/03/22
期 間
2025/06/25~2025/11/12
本業務は、(一)接岨峡線末広橋1に対して、「令和5年度[第35-D8317]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。耐震性能に対する照査として支承部・落橋防止システムの要否を検討した結果、支承の耐力不足により支承部の対策が必要と判明している。本橋は鋼鈑桁橋で支承取替が可能な状況であるため、静岡県橋梁設計要領に則り、支承部の耐震補強対策として支承取替を行うこととした。取替支承の形式については、阪神・淡路大震災以降に用いられてきた従来型積層ゴム支承、支承がコンパクトになる固定・可動ゴム支承装置、高さが低い支承の取替に対応可能な超小型ゴム支承装置、従来型の鋼製支承の4案で比較を行い、経済性や施工性より「固定・可動ゴム支承装置」を選定案とした。ブラケット形式はR Cおよび鋼製で比較検討し、耐震性・維持管理性・経済性の面からR Cブラケットを採用案とした。橋長:37.00m、支間長:36.20m、総幅員:7.70~8.70m、上部工形式:鋼単純非合成鈑桁橋、下部工形式:重力式橋台、基礎形式:直接基礎