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発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/03/10~2024/03/06
本業務は、静岡県が管理する主要地方道藤枝黒俣線に架かる橋梁のうち、二級河川瀬戸川水系瀬戸川を渡河する赤坂橋(鋼3径間連続非合成鈑桁橋+鋼2径間連続非合成箱桁橋、橋長189.5m、有効幅員9.75m、逆T式橋台、小判形橋脚)について、耐震補強設計、補修設計および積算資料作成を行ったものである。耐震補強設計では、道路橋示方書に基づく耐震性能2を目標とする橋脚補強、支承部補強および落橋防止システムの設計を実施した。橋脚補強設計では、河積阻害率を5%以下とするため、支承条件を変更した場合やダンパーを設置した場合等の全体系補強の検討を行い、支承条件を変更したうえでポリマーセメントモルタル巻立て工法、連続繊維巻立て工法を採用した。支承部補強は、支承周りが煩雑になることを避けるため、支承取替えを計画し、設置高さに制約を受けることからコンパクト支承を採用した。補修設計では、長寿命化の観点から塗装塗替やひびわれ補修等を設計した。橋脚補強時の仮設工は、大型土のうにより瀬替えを行いオープン掘削にて計画を行った。オープン掘削の施工に際し、ポンプ排水工の規模を検討し、3台程度で排水可能であることを確認した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社駿河調査設計
期 間 2023/06/23~2024/03/15
当該地は、国立公園特別区域・特別名勝指定地・鳥獣保護区特別保護地区・国有林野の区域内である。本業務は、現況道路区域を明確にし、国有林野貸付区域を明示するための測量業務である。冬季(降雪時期)は現場調査等が不可能であるため、測量時期は業務契約後から冬季(降雪時期)までに実施すること。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 株式会社東京建設コンサルタント
期 間 2023/08/19~2024/03/05
一般国道355号における宍戸橋の橋梁撤去詳細設計を実施した。撤去対象橋梁は橋長75m、幅員6.2m、上部工形式は単純RCT桁、鋼単純合成桁、6径間連続コンクリート床版橋、下部工形式は重力式橋台、小判型橋脚、ラーメン式橋脚、基礎形式は直接基礎である。撤去設計を実施するにあたり、3次元レーザースキャナーによる現地計測を実施し、そのデータをもとに橋梁一般図の復元を行い撤去設計に反映した。上部工撤去工法はコンクリートカッター、ワイヤーソーによるブロック切断後、河川敷地内で油圧ブレーカーを用いて小割破砕する計画とした。下部工撤去工法は油圧ブレーカーによる破砕工法とした。河川内の橋脚2基と民家に近接する橋台1基については、仮設鋼矢板による仮締切りを行う計画とした。施工計画では水位観測データをもとに施工時対象流量を設定したうえで、撤去順序、工程計画の立案を行った。また、施工箇所に近接して民家があるため騒音・振動対策の検討を行い、低騒音型油圧ブレーカーを使用する計画とした。他に護岸詳細設計、概算工事費算出、関係機関協議資料作成、河川協議を実施した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社松井測量設計事務所
期 間 2023/03/21~2024/03/15
本業務は、島田市川根町笹間下地内における、(主)藤枝天竜線道路改築工事に伴う道路詳細設計業務を行うことを目的する。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2023/09/30~2024/03/08
 本業務は、土砂災害防止法区域調書等に基づいて、土石流に対する砂防計画検討(砂防堰堤概略設計)を行い、後続の予備設計業務実施可否検討資料を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社松井測量設計事務所
期 間 2023/09/05~2024/03/15
本業務は(主)藤枝天竜線 島田市川根町笹間上地内において、道路防災点検により対策工が必要と判断された施設管理番号A145について対策計画を実施したものである。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社特種東海フォレスト
期 間 2023/10/19~2024/03/15
復旧延長(左岸)16.5m 石張工 98m2 基礎工 16m 小口止工 2箇所 人力施工による植生工 30m2 1号すりつけ工 11m2 2号すりつけ工 12m2
発注者 山口県 岩国土木建築事務所
受注者 株式会社セトウチ
期 間 2023/10/05~2024/02/29
本業は、瀬田川河川改修工事に伴い、設置後43年が経過し、開閉作業に支障をきたしている樋門(手動ラック式開閉機)の更新のための調査設計を実施した。 現地調査を行い損傷を確認し、補修の可否を判断した上で、扉体と開閉機の更新を行い、樋門本体の損傷については、補修を行うこととした。 扉体と開閉機については設計条件よりゲートの仕様を決定し、設計計算を行い構造寸法を決定し、構造図を作成した。構造図に基づき数量・概算工事費を算出した。 樋門本体の補修については、補修図を作成した。補修図に基づき数量・概算工事費を算出した。 施工方法については、交通規制を行いクレーンによる施工を計画し取りまとめた。
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 新日本設計株式会社
期 間 2022/08/31~2024/02/29
熱海市伊豆山地区土石流災害で被災した跡地に、逢初川の谷出口上流に国交省の直轄事業で伊豆山砂防堰堤を施工した。更に上流の県砂防堰堤が被災(補修済)し、今後のメンテナンス事業で堰堤全体の補修補強工事を行う予定である。本業務は、メンテナンス事業のための管理用道路設計である。既設の管理用道路(熱海市道赤井谷線)は、直轄堰堤の施工により管理用道路が分断されて使用不可能となり、新規管理用道路の計画が必要となった。直轄堰堤の右岸側(西側斜面)にルート決定し、直轄堰堤の上流堆砂地を回避して旧管理用道路(市道)跡地に接道する計画とした。西側斜面を切土及び堰堤背面の堆砂地への盛土が必要となる。切土斜面を抑制する平面ルートであるが、切土高17m~10m程度の切土斜面となることから、法枠吹付工+鉄筋挿入工またはグランドアンカー工の斜面対策が必要となった。直轄砂防堰堤側の盛土に対しては、後背地の堆砂容積をコントロールとして擁壁検討を行い、堆砂量への影響が最も少なくかつ人力施工可能なテラセル工法を作用した。斜面切土して工事用道路兼用の施工のため、大型重機が現地に持込めないことから人力施工可能な工法選定となった。