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期 間
2025/03/12~2025/11/28
対象橋梁は海岸線に位置し、(国)136号を構成する橋梁である。架橋年次は平成16年であり、橋長80.690m(2ブロック)、全幅員7.450m~4.450mの立体ラーメン型鋼製桟道橋である。橋梁定期点検を行い、告示に基づく健全性の診断の区分においては、鋼部材に顕著な防食機能の劣化と腐食が見られ、早期に措置を講ずべき状態であると評価し、「III:早期措置段階」とした。現地物理試験によって、中性化の影響は無く、塩害の深刻化が懸念されることを数値的に評価した。また、板厚減少量を調査し構造計算を根拠として、補強橋しない方針を提案した。床版に設置ざれた鋼製型枠は、塩害により朽ち果てている部分もあることから、撤去とともに塩害対策(表面含浸工)を行って、維持管理性を向上する計画を提案した。ナットや添接板等の角等で腐食による肉厚減少が確認されているため、これらは可能な限り交換し、1種ケレンを行い補修パテで平滑にして滞水を防ぎ、再塗装するよう提案した。塗料は、ライフサイクルコストの低減が期待できる新技術を提案した。施工計画では、仮設構造物(吊足場、単管足場)を計画し、海の穏やかな時期での実施を提案した。
期 間
2024/09/17~2025/03/24
期 間
2024/09/11~2025/03/21
期 間
2024/08/13~2025/05/20
期 間
2025/05/12~2025/12/06
復旧延長L=84.2m ブロック張工379m2 ブロック積工96m2 工事用道路工1式
期 間
2025/06/27~2025/11/28
本業務は、2級河川川棚川の災害復旧工事の際に崩壊した護岸掘削法面に対し、崩壊対策の立案及び施工計画の再検討を行ったものである。崩壊した護岸掘削法面は県道の路肩部に位置し、崩壊に伴う供用車両への影響が懸念された。そのため、当該地の地質調査ボーリング結果に基づき斜面安定解析を実施し、仮設時の安全率を確保できる1:1.1の掘削勾配で崩壊部を切り直す切土計画を立案した。県道は交通量も少なく、崩壊部をゆるく切り直しても片側交互通行が可能であったため、土留工などの仮設部材を使用せずに、経済性・施工性で優れる方法を採用することができた。これらの内容を報告書としてとりまとめた。
期 間
2025/07/18~2025/11/28
本業務は、主要県道に建設されたボックスカルバートの補修設計である。ボックカルバートの延長は29.10mから30.45m、内空幅は4.50m、内空高は3.9mで、ボックスカルバートの内空は市道である。本業務の内容は、劣化調査、詳細調査および補修設計である。劣化調査として、劣化状況の目視調査、劣化形状の測定、打音検査による調査を行った。目視調査の結果、頂版に多数のひび割れ局所的な劣化が発生していた。詳細調査として、コア採取、はつり試験、簡易強度試験、コンクリートの圧縮強度試験、中性化試験、全塩化物イオン量試験を行った。詳細調査の結果、圧縮強度、中性化、塩化物イオン量は許容値を満足していた。そのため、頂版に発生しているひび割れの劣化原因は、当初想定していた中性化や塩害では無いことが判明した。そこで、頂版の劣化原因を究明するため、劣化図を県道の平面図を重ね合わせた結果、頂版に発生しているひび割れは、県道の大型車両の輪荷重が載荷する位置と合致した。そのため、頂版の劣化原因は車両の輪荷重であることが判明した。
期 間
2025/07/18~2025/11/04
本業務は、市道留出東枡形向線の舗装補修に先立ち、現況路床のCBR値を求めることを目的として、掘削試料採取を7箇所実施した。当該区間の路床は、概ね、1層であったが2地点で2層が確認された。当地は、工業団地造成時の盛土を主体としていた。試料は10試料採取し、土質試験(物理・CBR)を実施した。CBR値は6~100%とバラツキが認められた。大型車の交通量が多い為、舗装の損傷が著しく、亀裂は路盤まで達していたことから、舗装の打替えを提案した。
期 間
2025/03/11~2025/07/18
熊本県球磨郡五木村における流域保全総合治山事業実施のための実施測量設計業務。「上高野」は流木捕捉工1箇所、管理道80m。「入鴨B」は谷止工1基、副ダム1基、側壁工2箇所、水叩工1箇所である
期 間
2025/03/11~2025/06/20