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発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 (有)渡辺測量事務所
期 間 2020/09/25~2021/10/15
 本業務は、(国)135号の山側路側の背後地流域からの地表水の流入に伴う道路の浸水の防止を目的とした排水施設の詳細設計を行うものである。当該箇所では、令和2年7月の大雨により路面が冠水し、全面通行止めによる道路交通規制が行われた。  当該業務では、道路の排水不良の原因を調査し、地形条件、施工条件、交通への影響を考慮した上で現地に適した排水計画を検討する。排水計画に選定した「道路側溝改築案」について、排水施設の流下能力を評価した上で道路側溝の配置計画を行い、詳細構造を検討し、工事発注に必要な図面・数量計算を行うものとする。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 株式会社 柴山土建
期 間 2020/11/07~2021/09/30
道路改良舗装工事 L=290m
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 日本エルダルト株式会社
期 間 2021/06/29~2021/10/15
本業務は、国道135号維持管理事業のうち伊東市富戸地内外に計画された舗装補修を行うための基礎調査である。現況道路の舗装並びに路床の状態を観察・記載し、補修設計に必要な土質情報を取得することを目的として、路線内3工区において計13箇所の試掘を行った。その結果、吉田工区は谷部と尾根部で路床構成物が大きく異なり、2工区に細分された。梅ノ木平工区では、路線内通して同質の緩い砂層が路床を構成しており、設計CBR<3となった。ぐらんぱる工区では、得られた地点のCBRに一定の傾向が見られ、起点側・中間・終点側の3工区に細分された。工区内を通した場合は設計CBR3となるが、細分した方が設計CBR8・12が見込める範囲が長いため、補修工事にあたっては経済的となる可能性が高いことを提案した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社オオバ
期 間 2021/03/20~2021/10/15
本業務は、緊急輸送路である国道136号の黒浜桟道橋において耐震補強設計を実施する。現地状況や竣工図書から検討を行った結果、支承の水平力分担構造及び落橋防止構造が必要となった。水平力分担構造については、拡幅したRC梁から桁間へアンカーを挿入する工法を選定した。また、落橋防止構造については、上部工形式や支承周りの状況を考慮し、桁かかり長を大きく確保(1.5倍)するで落下防止対策とした。さらに、選定した対策工法について施工計画を行い、足場工、支保工の設置箇所及び数量を算定した。なお、同橋梁は橋脚の耐震補強設計を実施済みのため、設計条件の整理や施工計画に当たり、過年度設計と本設計の整合に留意した。
発注者 茨城県 高萩工事事務所
受注者 川田建設株式会社
期 間 2020/11/12~2021/09/07
橋梁上部工事 L=21.6m プレテンション桁製作工 N=16本 桁架設工 N=16本 支承工 N=32個 橋梁付属物工 N=1式
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2021/05/21~2021/09/30
本業務は(一I南伊豆松崎線道路改築に伴う測量・設計業務(道路詳細設計)である
発注者 静岡県 その他
受注者 八千代エンジニヤリング株式会社
期 間 2020/12/01~2021/09/30
施設では守り切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ち、社会全体で洪水に備える「水防災意識社会」の再構築の実現に向け、水災害リスク情報空白域を解消すべく「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き」や洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)に基づき、狩野川・富士川水系の想定最大規模外力の降雨を対象とした浸水想定区域の設定を行った。狩野川は本川水位が高いことにより内水被害が発生しやすい特性を有しており、富士川は山間部を流下する河床勾配が急な河川で、拡散型と沿川流下型の氾濫が混在するため、区間毎の氾濫特性を踏まえ、適切な条件設定を行い、浸水解析を実施した。また、既公表の浸水想定区域図の条件設定、放水路等の施設の評価等に留意し、浸水結果の比較を行い、最適な浸水想定区域図の作成を行った。静岡県全体を見据えた条件や結果の妥当性を検証するため感度分析を行い、国土政策総合研究所協議等を受け、その妥当性を確認した。関係市町への説明資料作成を行い、その浸水想定区域図を用いて、各市町が実践的な洪水ハザードマップを作成するための基礎情報を作成・整理した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 新日本設計株式会社
期 間 2021/03/09~2021/09/30
本業務は、賀茂郡松崎町岩地地内における国道136号災害防除工事実施に伴い、現地調査を行い法枠工の詳細設計を実施したものである。令和2年7月に、道路海側の斜面崩壊(幅約7m、斜面長約20m)が確認された。そのため、現地踏査及び基準点測量・平面測量・路線測量・公図調査・ロープアクセスによる伐採作業を行った。令和2年6月から7月に平年より異常な降雨量のため、表層崩壊が発生したと推定した。設計において、その斜面対策として、崩壊抑止策と法肩保護と地表面排水除去を検討した。斜面崩壊防止工法を比較検討し、現場打吹付法枠工を採用した。地層推定断面図を作成し、表土層の逆算法解析により土質定数を求めた。対策工法の詳細設計として、円弧すべり解析より、計画安全率を満たす必要抑止力を求めた。崩壊長さと崩壊深さの条件より、現場打吹付法枠工を限界状態設計により、構造を決定した。法肩保護と地表水排除として、シールコンクリート工等を計画した。施工計画において、工程表の作成、クレーンの配置図作成、吹付設備配置図作成を行った。当箇所は、国立公園区域内であるため、景観に配慮するため、環境省との協議資料作成を行った。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2020/06/27~2021/09/30
 本業務は、浜松市天竜区水窪町奥領家地先に位置する水窪川支川うなぎ沢において、砂防堰堤詳細設計業務を行ったものである。詳細設計の実施に際しては、土石流対策の設計概念や堤防位置の妥当性を再整理するとともに、除石計画、施工計画、仮設構造物等を含め総合的に検討した。検討の結果、既設谷止め工を取り壊し、同位置に不透過型堰堤を配置し、下流側に流木止め工を設置した。なお、本堰堤は現況渓床勾配が急なため、多くの計画捕捉量の確保が難しい理由より、除石計画を伴う管理型堰堤とした。