茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/05/29~2024/10/15
本業務は一般県道稲田友部線における道路計画,設計及び施工を実施するための基礎資料として,スクリューウエイト貫入試験(3箇所約18m)を行い,土層構成,地盤情報を把握し,対策工法を検討することを目的とした。検討区間は丘陵地から谷底低地へ地形が変わる区間であり,沖積粘性土が分布することが分かっている。また,現地踏査の結果,検討区間西側の丘陵地には枝谷が複数分かれており,計画道路に向かって降雨による雨水が流下することがわかった。これらを踏まえ,本区間の道路盛土計画に対して解析計画を行い,既存調査結果から地形・地質・地下水上の問題点を抽出し,解析位置・断面・区間を設定した。現況地盤解析(破壊:3断面,沈下:2断面)により,対策工法の選定(一次選定,二次選定)を行い,対策後地盤解析(破壊:1断面)結果を踏まえて,各断面における地盤改良工法の比較表を作成し,最適工法を決定した。最適工法は,地下水の流動阻害の懸念も考慮し,盛土補強工法とした。対策工法の適用範囲を改良範囲図,適用範囲縦断図,測点ごとの横断図に示し,対策工概算工事費を算出した。設計・施工上の留意点,動態観測計画をまとめた。
期 間 2024/06/13~2024/10/10
本業務は「砂防指定地 大沢川」における砂防堰堤新設の計画・設計および施工を実施するための基礎資料を得ることを目的とした。この目的を達成するために、現地にてボーリング調査を実施し、土質・地質等の把握に務めた。
期 間 2023/08/30~2024/07/09
本業務は、つくばみらい市青木における主要地方道野田牛久線の歩道詳細設計であり、経済性、施工性、併用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、主要地方道野田牛久線の歩道工事に必要な設計を行う。
期 間 2023/07/13~2024/03/23
本業務は、主要地方道美浦栄線バイパスにおける流末排水整備の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、地形測量及び路線測量を行うものである。
期 間 2024/06/03~2024/09/10
道路舗装修繕工事 L=190m 路面切削工(t=10cm) A=1,280m2 路面切削工(t=5cm) A=21m2 表層工(再生改質Ⅱ型密粒、t=5cm) A=1,300m2 中間層工(再生改質Ⅱ型粗粒、t=5cm) A=1,280m2 区画線設置工 L=525m
期 間 2024/03/27~2024/10/03
一級河川 田野川(水戸市田野町地先)における河川改修事業に係る排水樋管工事の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として土質・地質等の資料を得ることを目的として、地質調査を実施した。調査は、機械ボーリングを二箇所、標準貫入試験、室内土質試験を実施した。その結果、堤体盛土層、第四紀完新世の谷底平野堆積物である沖積粘性土層、沖積腐植土層、沖積砂礫層、それらの下位に基盤として新第三紀中新世の多賀層群相当層である泥岩層の分布が確認された。結果ととりまとめて、地質断面図を作成、土質定数の設定し、設計施工上の留意点を指摘した。
期 間 2024/07/04~2024/10/01
交差点設計 3箇所
期 間 2024/06/22~2024/09/19
本業務は、二級河川関根川下流部の低水護岸災害復旧設計を行ったものである。この業務では河道計画、測量、地質調査結果等の資料の収集・整理を行うとともに、被災要因を推定し、実施設計を行った。災害復旧では現況復旧が基本であるが、洗掘深が深く現況の自立式矢板護岸での復旧が困難であったため、比較検討の上、もたれ擁壁形式を採用した。もたれ擁壁形式は計画河床高から洗掘深分の1m根入れし、前面に最深河床高を考慮した根固め工を敷設する形状とした。施工計画は被災箇所が特殊堤で重機の進入が困難な場所であったため、対岸より仮設坂路を設け、仮排水路を設置するとともに仮締切堤兼工事用道路を構築してドライ施工とする計画を提案した。
期 間 2023/10/06~2024/08/22
本業務は、令和5年9月の豪雨で崩壊した日立市城南町地内の段丘斜面を対象に、現地踏査や被災状況を事前把握するための調査を実施し、隣接斜面の安定度評価並びに法面対策工の設計を行ったものである。調査の結果、崩壊の規模は幅6m×高さ10m程であり、斜面上部にある日立総合病院の病棟のフーチング基礎が洗掘されていた。崩壊の誘因は、豪雨により日降水量が269ミリに達し、病棟周囲の排水機能を超え当該斜面へ集中流下したものと推察し、素因は、表流水に対して侵食しやすい不飽和の砂質土であったためと推察した。設計範囲は、崩壊箇所を含め、安定度評価により格子枠ブロックの変状が認められた延長30mまでとした。基本条件は、規格外となる格子枠ブロックを不適とし、法肩付近まで斜面形状を復旧する。設計では、機構解析で推定したすべり面をもとに安定解析を実施し、斜面の安定性・環境への影響・経済性を踏まえた工法検討の結果、鉄筋挿入工併用の現場吹付法枠工を最適工法とした。なお、法肩までの斜面形状の復旧工はエアモルタルによる充填工を提案した。また、近接する民家や病棟の影響を踏まえ、仮設計画を立案した。