茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/03/10~2023/03/15
本業務は、一級河川巴川が流下する鉾田市鳥栖地内において排水樋管詳細設計を実施した。樋管は、内空断面1.6m×1.6mの1連構造である。ゲート形式は、操作性や維持管理性に配慮し、バランスウエイト式フラップゲートを採用した。排水樋管は、現況排水路位置と堤脚水路計画位置を勘案し、樋管設置を計画した。また、既往地質調査結果を参考に耐震性能照査を実施した。施設の重要度や背後地の状況等を総合的に勘案して、耐震性能3と設定して、函体とゲートに対してレベル2地震動における耐震性能照査を行い、安全性を確認した。さらに、周辺の樋管設計業務と設計方針の整合を確保しながら、合同協議資料の作成を行った。また、作業段階毎に赤黄チェックを行い、成果品の品質向上に努めた。
期 間 2024/03/26~2025/02/28
道路改良舗装工事L=196m 盛土工V=3556m3 プレキャスト擁壁工(L型擁壁)L=158m 側溝工(長尺U字溝、U型側溝)L=454m アスファルト舗装工(再生密粒AS)A=660m2
期 間 2024/06/19~2025/03/20
本業務は、茨城県が管理する一級河川石川川の河川整備事業に伴い必要となる石川橋架替え設計に関わる道路詳細設計である。道路設計は、架替えとなる石川橋と接続する県道ならびに市道について実施した。対象地点は、地盤が軟弱であることから、橋梁架替えにより盛土高が高くなる河川管理用通路部について軟弱地盤解析(すべり、変位、沈下)を行い、宅地への影響はないことおよび道路盛土と道路構造物である自立式擁壁について沈下対策が必要であることを評価した。沈下対策は、道路の維持管理および築堤の余盛計画から制限値を設定し、制限値に対応できる対策を検討した。検討の結果、対策工法は、地盤改良工法(中層混合処理工法)とし、擁壁の沈下対策は杭長を伸ばす対応とした。対象道路の整備は民家の出入りを狭隘にする影響があることから、道路管理者の他、地権者との関係機関協議用資料作成と調整を行い、必要な用地買収範囲を決定した。
期 間 2024/07/09~2025/03/20
(国)118号に架橋されている下津原橋の耐震安全性能を確認し、必要な耐震性能を確保するための設計を行う業務である。既設橋は平成2年版の道路橋示方書で設計された、PC単純ポストテンションT桁橋3連(橋長L=124.0m、40.4m+40.4m+40.3m)である。橋脚は小判型の壁式橋脚、A2橋台は内部に道路が交差するラーメン式橋台である。非線形動的解析により既設橋梁を照査した結果、必要な耐震性能が確保されていないことが確認された。橋脚の補強は、RC巻立て補強、ポリマーセメントモルタル吹付補強、鋼板巻立て補強を比較検討し、RC巻立て補強工法を採用した。直接基礎の橋脚底板はレベル2地震時照査で曲げ耐力、せん断耐力が不足するため、底板の拡幅と増厚補強を実施した。A2橋台は応答塑性率照査の結果、補強不要と判断した。既設支承部の照査の結果、レベル2地震動において耐力が不足することから水平力分担構造を設置した。既設のアンカーバーの耐力が不足しているため、落橋防止構造として緩衝チェーンを設置した。施工時は河川瀬替えにより、橋脚部の施工を行う計画とした。
期 間 2024/08/03~2025/03/20
一級河川中丸川の河川改修事業における市道(市道勝倉・三反田地区96号線)の橋梁設計であり,経済性,施工性,供用性,景観,環境等について総合的な検討を加え,橋梁架替工事に必要な設計を行うことを目的とする。
期 間 2024/07/03~2025/03/29
渡河橋(鋼単純合成鈑桁橋3連、橋長97.6m)の補修詳細設計。損傷状況は、支承板支承の支承板であるベアリングプレートの欠損と腐食による沈下、支承沈下に起因する橋面の段差、防護柵の腐食、防食機能の劣化、変形・欠損である。橋面防水層は未設置。補修設計は4項目。1)支承取替設計:取替支承は、既設支承の支承高が小さいことを鑑み、支承高が小さく、かつ経済性に優れるすべり支承(弾性荷重支持板)を選定。また、取替時のジャッキアップ位置の主桁補強として補剛材の設置を計画。2)伸縮装置取替設計:耐久性、ライフサイクルコストを重視し、止水材の部分取替が可能かつダクタイル鋳鉄製のジョイントを選定。3)橋面防水工設計:交通量、路線の重要性(緊急輸送道路)から、高性能防水Bタイプの橋面防水層を選定。4)防護柵修繕設計:道路種別、歩行者自転車が通行可能な状況から、取替防護柵の種別はA種の高欄兼用車両用防護柵とした。重量増による既設構造の負担増回避のため、アルミ製防護柵を選定。施工計画は、足場工、交通規制計画、工程計画、概算工事費を立案。塗膜の有害物質(鉛)の拡散防止のため、セキュリティルーム設置等を計画。
期 間 2024/10/10~2025/03/25
本委託は、茨城県で管理する海岸保全施設(大洗港区海岸)について、資料の収集整理及び現地の点検調査を実施し、施設の健全度を評価した上で長寿命化計画書を策定し、海岸管理者による適切な維持管理に資することを目的とした業務である。対象施設は、近年竣工したばかりの防潮堤、陸閘、水門、土堤、波除堤等の計11施設であり、陸上目視・海上目視・潜水目視調査により損傷状況を確認し、またその規模を計測した。なお変状図作成においてはドローン撮影も自主的に併用し、作業の効率化を図っている。結果、変状なし(d判定)若しくはc判定となるひび割れを確認し、その健全度はD評価またはC評価という状態であった。また天端高の確認について、各施設の必要天端高の値に対し、竣工検査時の整備天端高が満足しているかの確認を行い、全施設問題ないことを確認した。従って現時点では施設の機能は低下しておらず、経過観察を基本とした維持管理方針とする旨を長寿命化計画書に記載した。また長寿命化計画書には、定期点検の内容・時期や補修する時期、さらに施設の配置特性上、重点的に調査を行う必要がある箇所についても併せて記載した。
期 間 2024/03/30~2025/03/19
本業務は、一級河川涸沼前川における河川改修に必要な軟弱地盤対策を行うための軟弱地盤解析業務にあたる。地質構造、計画築堤形状に基づき、右岸、左岸対象範囲を14の一連区間に設定し、盛土の沈下、安定、液状化、変形検討を計14断面実施した。同時期に実施された地質調査業務の成果に基づき、解析断面、地盤物性値を設定し解析を実施した。検討の結果、計画堤防の構築には軟弱地盤対策が必要であることがわかり、対策検討結果に基づく比較検討から、当該地では最適工法として、中層改良工による浮き型改良と、着底型改良を場所によって組み合わせる対策を選定し、対策工標準断面を示した。さらに、地盤改良の数量計算、地盤改良図面作成を行うとともに、施工計画、仮設計画を示した。
期 間 2024/10/22~2025/03/15
本業務は、主要地方道 常陸那珂港山方線外における流末の測量及び設計であり、経済性、施工性、共用性、景観、環境等について総合的な検討を加え工事に必要な測量及び設計を行うものとする
期 間 2024/10/02~2025/03/20
本業務は、笠間市笠間地内の笠間芸術の森公園内において園路を新設するための資料として基準点測量、路線測量を行い園路設計の資料とした。測量の成果を基に「都市公園技術標準解説書」等の基準に基づき設計を行った。