茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/02~2025/03/15
本業務は、一般県道岩瀬二宮線バイパスの事業に伴う農業用水送水管の移設等の設計及び調査であり、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、工事に必要な設計を行ったものである。資料収集については、道路工事の設計や既設パイプランに関して行った。つくば真岡線・岩瀬二宮線の横断については、漏水時等において道路交通規制等維持管理の観点からサヤ管を用いて横断工を行う設計を採用した。サヤ管にはヒューム管遠心成形箱型360°基礎タイプを採用し、本管については塩ビ管(VU)を採用した。地質調査については、スクリューウエイト貫入試験を行った結果、砂礫層がGL-3.0~4.0m以深に存在することが確認された。調査の結果によりサヤ管の基礎工については、直接基礎では不十分であり、置換基礎では深度が深く大規模な工事になってしまうため、マットレス基礎を採用することとした。既設パイプラインの水理計算等は現況路線に対応したものが確認できなかったため、現況のパイプライン路線図に表記されている口径を参考に、既設の水理模式図を復元し、パイプライン移設設計計画を行った。
期 間 2024/08/28~2025/03/14
本業務は、主要地方道取手東線(利根バイパス)道路整備事業において、既存の道路詳細設計業務委託及び地質調査解析業務委託の成果品を基に、軟弱地盤対策工事や道路改良舗装工事を行う上で必要となる仮設道路・仮排水路・施工機械等の搬入路の検討、施工ステップ計画等の検討を経済性・施工性・供用性・景観・環境等総合的に行い、道路整備工事に必要な数量計算書や図面等を作成し、概算工事費の算出を行うものであった。 業務内容は、以下の通りである。 (1)道路詳細設計(B)0.32km (2)道路予備修正設計(B)0.32km (3)関係機関打合せ協議 2機関
期 間 2024/08/09~2025/03/14
新規整備区間となる 都市計画道路 阿見小池線の計画,設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として 基準点測量,水準測量,路線測量,現地測量を行う。  
期 間 2024/09/19~2025/03/15
本業務は、一級河川前川の河道拡幅工事、及び本工事に伴う潮来市道の付替工事について、L=120m片岸を対象に、過年度の設計成果を基に、工事発注用の工区分割を行うとともに、工事発注に必要となる図面・数量・工程表の見直し及び作成を目的としたものである。 本設計区間は、掘削時に盤ぶくれの生じる区間であり、地下水位も高いことから、その対策として、地下水位低下工法(ディープウェル)を採用しているが、施工済み区間において変位や井戸枯れ等が生じたため、再検討した。比較検討の上、周辺への影響を極力抑えた計画水位低下量を採用した。 また、現地発生土を盛土部に流用する際に使用している石灰系改良土から背後地(用水路)への浸透対策(アルカリ成分溶出抑制・防止対策)についても検討した。比較検討の上、遮水性が高く、他案より確実性・景観性・施工性・経済性に優れる「覆土+ベントナイト系遮水シート」を採用した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/12/18~2025/03/14
本業務は、都市計画道路 玉台橋・西楢戸線整備事業に係る交通量調査及び交通量解析であり、公共事業の効率的かつ円滑な遂行に当たり、社会・経済的な側面から、交通に最適な交差点形状について検討することを目的としている。具体的には、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における市道209号線及び市道24191号線との交通処理検討に必要な基礎資料作成を行った。まず、対象路線における交通量調査を実施し、調査結果を基に交通状況を把握した。次に将来交通量推計を行い、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における交通流動及び交差点方向別交通量を把握した。また将来交通量を基に交差点需要率算定を行うことで、4車線整備時における対象路線の交差点の交通処理および滞留長の整理を行った。その結果から、市道と交差する小絹小北交差点のアクセスコントロール方法などを提案し、また、これらを取りまとめた関係機関協議資料を作成した。
期 間 2024/12/06~2025/03/15
主要地方道千葉竜ケ崎線が一級河川利根川を渡河する栄橋(3径間連続変断面鋼床版箱桁橋、拡幅部は鋼床版I桁橋)の橋梁補修設計業務。▼現地調査により損傷状況(状態・原因・範囲)を確認。F11Tボルトは打音検査により損傷を確認。▼詳細調査は磁粉探傷試験、舗装はつり調査(グースアスファルトの流動化確認)を実施。▼補修設計は、亀裂補修工、F11Tボルト補修、舗装打替え+橋面防水工、断面修復工、ひびわれ補修工、伸縮装置補修工を実施。▼新技術(NETIS)の工法を検討。▼関係機関協議資料は河川協議資料(国土交通省利根川下流河川事務所)を作成。
期 間 2024/07/18~2025/03/25
茨城県では、下水汚泥等の処理方針として、平成18年に「バイオソリッド利活用計画策定マニュアル(国土交通省)」により「茨城県汚泥利活用計画」を策定した。その後、人口減少や施設老朽化へ対応するために「生活排水ベストプラン」の改訂や、地球温暖化対策として下水道におけるカーボンニュートラルの検討等が実施されている。汚泥の利活用については、令和4年9月9日に開催された、政府の食糧安定供給・農林水産業基盤強化本部において、下水汚泥堆肥化の利用拡大が指示されている状況である。 本業務は、上記の検討結果を踏まえて前計画を見直し、新規計画策定に必要な検討を行うことを目的としている。 業務の対象は、茨城県が直接的に管理する流域下水道、鹿島臨海特定公共下水道及び市町村等が管理する単独公共下水道とし、「終末処理場における汚泥発生量と運搬処分費の予想」、「汚泥利活用時の潜在需要の調査」、「助成制度の調査」、「流域及び鹿島の処理方式の検討」、「広域汚泥処理の検討」、「汚泥の相互受け入れの検討」、「施設整備の検討」、「汚泥再利用率の検討」を行った。
期 間 2024/10/08~2025/03/16
一般県道真端水戸線の道路改良工事に伴う谷埋めの高盛土区間を対象に圧密沈下解析と安定解析を実施した。解析断面図の作成に際し、計画道路のり尻付近に分布する軟弱粘性土層の分布形状の詳細を把握することを目的にスクリューウエイト貫入試験を実施した。圧密沈下解析により、圧密沈下が計画道路のり尻付近の狭い範囲に限定され、盛土立上り時に圧密沈下が収束することを確認した。安定解析では、当該路線が緊急輸送道路ではなく盛土の重要度は2となるが、計画盛土高が20m程度の高盛土に該当することなどを考慮して地震時の照査も行った。安定解析結果により、盛土荷重による軟弱粘性土層の圧密沈下に伴う強度増加を見込んだ場合でも計画安全率を満足しないため、安定対策が必要となった。検討対策工法として掘削置換工法、ジオテキスタイル工法、中層混合処理工法を抽出し、当該地への適性や経済性など総合的な比較検討の結果により掘削置換工法が最適工法であると結論付けた。掘削置換工法の置換材に関する注意事項、置換材の確保土量に応じた置換範囲などを提案した。
期 間 2024/09/06~2025/03/14
本業務は小貝川を跨ぐ「文巻橋側道橋」において、過年度に実施されている橋梁点検および長寿命化修繕計画に基づき、橋梁の長寿命化を図るとともに安全性を確保するために補修設計を行ったものである。補修設計に先立ち、近接目視による損傷状況の把握、3Dレーザースキャナ等を用いた橋梁寸法計測を実施し損傷図として整理した。主な損傷は、鋼部材の防食機能の劣化、腐食、擁壁のひびわれ等である。補修対策工法は、塗替塗装工、ひびわれ補修工による対策とした。塗膜試験を行い鉛の含有を確認したが、デッキプレートのため剥離剤では狭隘部の塗膜が剥がれにくく、工期も長くなるため、循環式ブラストによる塗替えを提案した。塗装仕様は、錆転換型塗装を基本とし、腐食の激しい可動支承側の桁端部は高耐久性塗装である特殊エポキシセラミック塗装を提案した。
期 間 2024/07/24~2025/03/15
本業務は、宮ケ崎小幡線における道路改良舗装工事の公共事業に必要な土地の取得等に関する資料を作成することを目的とする。