茨城県の発注業務・工事一覧

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受注者 株式会社長大
期 間 2025/01/18~2025/09/30
本業務は、過年度に策定したダム設備毎の(土木構造物、機械設備、電気通信設備)の中長期的な長寿化計画について、最新の指針マニュアル等に基づき、社会情勢の変化や現在の対応状況、堰堤改良事業の実績や予定を踏まえて変更を実施した業務である。各設備について、収集資料(点検結果、観測データ、竣工図面等)および現地踏査結果に基づいて、維持管理計画を更新した。維持管理計画の更新では、各施設について、「標準案」と「平準化案」の2ケースの維持管理計画を作成した。「平準化案」では、「標準案」にて更新・整備金額が予算を大きく上回る年について、設備の健全度や優先度を考慮し更新・整備実施年を前後させることによって、年間維持管理費用の平準化を図った。その後、施設毎(土木構造物、機械設備、電気通信設備)の維持管理計画を統合し、花貫ダムの維持管理計画を更新した。また、NETISおよびダム点検カタログ等を参考に、花貫ダムの点検・修繕・更新・観測にて活用可能な新技術を抽出した。また、抽出した新技術についてコスト縮減効果の算定を行った
期 間 2025/06/24~2025/09/30
本調査は、那珂久慈流域下水道の勝田幹線及び久慈幹線沿いで別途発注されている管渠緊急調査において、緊急度1または2と判定された区間について、スクリューウエイト貫入試験を12箇所実施し、空洞の有無を調査したものである。
期 間 2025/07/04~2025/10/31
本委託は、茨城県で管理する茨城港大洗港区の西防砂堤1施設について、過年度に作成した維持管理計画書に基づき定期点検(陸上目視点検)を行い、劣化度診断を実施する業務である。主な損傷状況については、上部工(Ⅱ類)にb判定となる小規模な欠損、c判定となる段差が確認されているが、いずれも施設の機能低下に繋がるような変状ではなかった。総合評価についてはb判定に該当するスパン数が施設全体のスパン数に対し半数を下回るため、健全度Cの経過観察処置とし、今後防砂堤法線の著しい移動・沈下をはじめとした施設の機能低下が見受けられた時点で、対策・補修工法を検討するものとした。なお変状図作成においてはドローン撮影も自主的に利用し、作業の効率化を図っている。維持管理計画書の更新については、当初作成時において簡易版で作成していたが、今回更新する際には通常版として作成し直した。今回作成した維持管理計画書内では、上部工b判定箇所の概算補修費用(断面修復を想定)を参考として算出、さらに付帯設備(柵・手摺り)について、a判定となる部材は更新するよう提案し、その概算工事費も併せて提示した。
期 間 2025/01/21~2025/09/30
国道125号桜川バイパスの整備事業に関し、工事による猛禽類への影響を把握するため、オオタカ及びサシバ等希少猛禽類を対象に、事業地及びその周辺における猛禽類の行動を確認する調査を行った。調査は定点観察法により実施し、個体の追跡を行い、種名、年齢、性別などの個体情報や、繁殖行動・ハンティングなどの行動様式、飛翔高度、出現時間、飛行軌跡などを記録した。猛禽類の出現状況に応じて、調査地点の移動や踏査を行い、繁殖状況の把握に努めた。本調査では、ミサゴ、ハチクマ、オオタカ、ハイタカ、サシバ、ハヤブサの重要種の他、ツミ、ノスリ、チョウゲンボウ、フクロウを確認した。このうちオオタカ2ペア、サシバ9ペアを確認した。調査結果及び解析結果等を踏まえ、事業影響を把握し、工事工程と繁殖ステージとの関連性を整理し、繁殖期におけるモニタリング調査計画を提案した。さらに、オオタカ及びサシバとソーラーパネルとの確認状況をわかりやすく図示し、有識者からの評価が得られた。
期 間 2025/05/16~2025/09/27
本業務は、一級河川藤井川に於ける堤防浸透対策詳細設計のための基礎資料を得ることを目的として測量を行うものである。
期 間 2023/11/01~2025/08/29
橋梁形式 鋼5径間連続合成5主鈑桁橋、橋長 L=211.000m(UCL上)、支間長 37.000 + 3×45.000 + 37.000m(UCL上)、有効幅員 車道部:7.500m 歩道部:3.500m
期 間 2025/03/26~2025/09/18
本業務は、一級河川東仁連川における堤防嵩上の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、河川測量を行い、堤防嵩上設計を行うものとする。 (1)3級基準点測量 4点 (2)4級基準点測量 8点 (3)4級水準測量 0.30km (4)現地踏査 0.30km (5)法線測量 0.30km (6)縦断測量 0.30km (7)横断測量 0.30km (8)現地測量 0.025km2 (9)河川改修実施設計 300m (10)合同現地踏査 1回
期 間 2025/02/26~2025/09/23
国道293号常陸太田東バイパスの瑞龍・幡工区の計画線上には、埋蔵文化財の包蔵地が確認されており、今後、県教育員会による現地踏査や試掘等が予定されている。 本業務は、県教育委員会から提示されている事前調査(現地踏査、試掘調査)の条件整備として、進入路となる仮設道路の計画や立木の伐採、盛土等の工事を実施するための施工計画(試掘調査用進入路設計)を策定するものであり、遺構等に影響しない計画とすることに配慮するとともに経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討に加え、工事の実施に必要な資料の作成を行うことを目的とする。試掘調査用進入路は、5つのルート案を検討し、県庁文化課の意向や協議結果を踏まえ、民地借用を避けた尾根ルートと谷ルートの2つのルート案を採用し、その詳細設計を実施した。また、試掘調査後の本調査やバイパス本線の工事に必要となる西側市道からの進入路について、ルート案の作成を行い、合わせて用水路横断部の構造について比較検討を実施し仮橋による用水路横断を採用案として、管理者協議用の資料を作成した。
受注者 株式会社長大
期 間 2025/01/21~2025/09/30
本業務は、竜ケ崎阿見線バイパス・美浦栄線バイパス整備事業の実施にあたり、計画路線周辺に生息する猛禽類への影響を調査し、専門家の意見を踏まえ、適切な道路整備実施の基礎資料に資することを目的とした。本調査は過年度に続き5繁殖期目の調査で、「猛禽類保護の進め方改訂版」、「サシバの保護の進め方」に準拠した。現地調査は定点調査、繁殖状況調査(林内踏査、ビデオ観察含む)により実施し、オオタカやサシバについて、新規繁殖ペアや工事箇所近傍の営巣ペア等、工事影響が予測されるペアの有無や忌避・警戒行動確認を含めて調査を実施した。調査の結果、9種の猛禽類確認の他、オオタカ、サシバ、ノスリの繁殖を確認した。オオタカ、サシバについては環境保全措置の一環として、営巣中心域・高利用域推定を目的として行動圏解析を行い、事業実施の面的影響、工事中・供用後の影響予測評価を含めて保全対策の検討を行った。オオタカについては、計画路線が営巣地を通過する場合に人工巣設置(代替巣)による繁殖遠方誘導を、サシバについては繁殖期前より継続的に工事を実施するコンディショニングを提案し、調査結果を含めて有識者ヒアリングにおいて了承を得た。
期 間 2024/09/11~2025/09/19
本業務は、一般県道下入野水戸線における計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、調査ボーリング7孔(延長127m)、標準貫入試験127回、土質試験(密度試験26シリーズ、含水比試験26シリーズ、粒度試験26シリーズ、液塑性限界試験17シリーズ、湿潤密度試験15シリーズ、一軸圧縮試験15シリーズ、圧密試験15シリーズ)、スクリューウエイト貫入試験31.6m実施し、得られた結果をもとに軟弱地盤解析(地盤沈下9断面、地盤破壊9断面、地盤液状化2断面、地盤変形1断面)を実施した。解析の結果、対策工が必要な箇所においては対策工法を検討し提案した。検討の結果、道路盛土部は橋台背面の側方移動を満足させるために地盤改良工法を提案し、その他の対策工が必要な範囲は、施工性、経済性を考慮し、余盛工法を最適工法として提案した。また、施工中の盛土の安定及び沈下管理として、動態観測との併用についての提案を行った。堤防部はなるべく用地内に収まる工法及び基礎地盤の掘削を行わない工法として、大型土のうによる抑止工法とプレロード勾配を緩くする工法を最適工法として提案した。