茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/10/26~2025/03/24
茨城県筑西土木事務所発注の橋梁修繕設計業務委託。本橋は一般県道木崎雨引線と一級河川である桜川が交差する位置に架けられた鋼単純非合成鈑桁橋である。1993年3月に供用を開始しているので、2025年3月現在で供用開始から32年経過している。
期 間 2024/03/30~2025/03/24
本業務は一級河川涸沼前川の河川改修に伴う築堤計画について,河川を横架する国道6号の涸沼前川橋のピアアバット橋脚の対策計画,鞘管構造の設計および築堤の軟弱地盤対策の設計を行うものである。国道の橋脚は張出し式橋脚,鋼管杭基礎で,橋脚の照査より橋脚基礎が安定計算で満足できないため増し杭工法と比較し,編土圧対策として抑え盛土補強を採用した。鞘管構造は堤防安定性検討を行い,鞘管形式は鋼製さや管方式と比較より,プレキャスト鞘管を選定しFEM解析(有限要素法)により変位量を算出し詳細設計を行った。軟弱地盤対策は堤防改修による堤防安定のため地すべり対策,圧密沈下対策として軟弱地盤解析より中圧噴射機械攪拌による中層混合処理工法,国道交差部は高圧噴射攪拌工法を選定した。現場計測の結果を踏まえて堤防改修に影響する管理用道路は現況機能を確保するため付替道路の設計,橋脚付属物は取替えの設計を実施した。施工計画は仮設工による堤防開削の計画を行い,鞘管,軟弱地盤対策,河川改修工事および橋梁耐震補強の施工を踏まえた全体施工計画を行い,計画の関係機関協議資料作成を行い国道管理者協議を行った。
期 間 2024/03/16~2025/03/15
路体盛土工V=2400m3,置換工V=980m3,側溝工L=496m,管渠工L=55m,集水桝工N=15箇所,下層路盤工A=1210m2,縁石工L=260m,防護柵工L=234m
期 間 2024/07/17~2025/03/23
一級河川中丸川における中丸川調節池の上流区間(市道橋から昭和通り横断暗渠下流まで<県管理区間の上流端>)を対象として河道計画を検討し、調節池下流の中丸川と同様に1/5 暫定計画、1/10 将来計画における計画河道を設定することを目的とした。 検討対象区間の下流端は、中丸川調節池内の河道(改修済み)の改修を行うことなく摺り付けることを与条件として河道の縦断計画を実施した。また上流端は昭和通りのBOX敷高に摺り付けることを与条件とした。右岸側には警察署が位置しており拡幅等の改修が困難であった。これらの与条件(制約条件)を踏まえ、上下流の施設状況、現況河道の河道法線を生かした縦横断平面計画を立案した。また、下流側の市道橋については架け替えの計画を検討した。
期 間 2024/09/05~2025/03/23
本業務は、一級河川中丸川の河川改修事業における排水樋管設計であり、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、排水樋管工事に必要な設計を行った。
期 間 2024/07/09~2025/03/25
調整池詳細設計
期 間 2024/05/21~2025/03/15
本業務は、主要地方道常陸那珂港山方線(水戸環状道路)のうち、主に2工区の本線バイパス区間の道路詳細設計と一般構造物設計(擁壁工)を行うものであり、土工区間の道路改良工事に必要な設計を行うとともに、村道2348号線の構造形式検討を行うものである。当該業務を行うに当たっては、過年度(H30~R5)からの調査・設計経緯を十分に把握し、積み残っている課題事項や関係機関協議など抽出し、手戻りのない設計に努めた。構造形式検討は、村道2348号線の機能補償として、地元からの要望に応じ、①本線バイパス縦断を嵩上げし、②村道を切り回しせずに、③埋設管(特に水道管)への移設・再敷設させない構造とすることを与条件として検討を進めた。結果、H鋼桁埋込複合型ラーメン橋台(イージーラーメン橋)がコスト・施工面等で最も合理的となり、地元との合意形成を図った上で、設計へ反映させた。縦横断設計は、桁高や維持管理スペースを踏まえた適切な縦断検討を行い、設計へ反映させた。一般構造物設計(擁壁工)は、適切に比較検討を実施し、補強土壁工がコスト・施工面等で最も合理的となり、地元との合意形成を図った上で、設計へ反映させた。
期 間 2024/07/17~2025/03/15
本業務は、主要地方道常陸那珂港山方線(水戸環状道路)のうち、主に1工区の土工区間における暫定形(2車平面タッチ)の道路詳細設計を行うものであり、道路改良工事に必要な設計を行うものである。道路詳細設計は、主に完成4車土工を構築し、上り線側で2車線運用させるための設計を行うものである。当該業務を行うに当たっては、過年度(H30~R5)からの調査・設計経緯を十分に把握し、積み残っている課題事項や関係機関協議など抽出し、手戻りのない設計に努めた。用排水設計は、車線運用させない(舗設しない)下り線の仮設排水路(土側溝)の流末位置を、既設の小水路へ流下させずに、施工基面高を既設の流末河川(新川、南新川)へ排水方向を向けた計画に変更した。暫定形計画高(縦横断設計)については、完成時への舗設高へ影響させない位置へ変更・修正を行い、手戻り防止のために、道路路面高算出根拠図を作成した上で、詳細設計へ反映させた。用地幅杭計画は、路線測量図や平面地形コンタによる計画盛土・切土のり面形状を照査しつつ、補強土壁工の地盤改良位置(置換工法)を適切に確認した上で、幅杭位置を決定した。
期 間 2024/05/28~2025/03/23
本業務は、一級河川涸沼川の河川改修に伴う樋管詳細設計を行ったものである。流域界は現地調査及び隣接する圃場整備区域の用排水系統図より流域界を設定し、計画流量は合理式、本川比流量、流入排水路の流下能力により算定し、本川比流量を採用した。樋管位置は周辺土地利用を考慮し現況樋管位置とした。樋管断面は河川構造令の最小断面や余裕高規定を遵守しつつ、函内不等流計算水位・余裕高・沈下量を考慮し、流入排水路水位と対比した上で1.0m×1.0mとした。敷高は測量横断より推定した現況敷高とし、本体長は堤防切込み高やゲート設置高を考慮しL=25.9mの2スパンとした。継手構造は可撓継手(耐圧ゴムプレート)を採用した。ゲート形式は関係機関協議を行い門柱レスの無動力式ゲート(バランスウェイト式)とした。遮水工は広幅Ⅱw型とハット形10H型による経済比較を行いハット形10H型を採用した。基礎工は現地盤残留沈下量が85.2cmのため深層混合処理工法による沈下対策を実施した。施工・仮設計画では、川裏仮締切堤設置による非出水期2ヵ年分割施工と各工種の施工ステップ図作成、借地範囲の確認、仮排水ポンプ等の仮設備を計画した。
期 間 2024/09/11~2025/03/15
本業務は、主要地方道石岡城里線 水戸市三野輪町における道路の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の試料を得ることを目的としたものである。低地部及び台地部でボーリング調査を3箇所、本孔と別孔合わせて37.0m、標準貫入試験3箇所計31回、シンウォールサンプリング2本、デニソンサンプリング3本、CBR試験用の試料採取8箇所11試料、室内土質試験1式、ボーリング結果の補完のためにSWS試験6ヶ所計20.0m、ラムサウンディング試験5箇所計36.0mを実施した。調査結果に基づき、当該地の地層想定断面図を作成し、低地部の基盤岩上面深度に大きな不陸があることを確認した。また、調査・試験結果をとりまとめ、地盤物性値の提案を行い、計画道路の現地盤の影響などの留意事項を整理し、報告書にとりまとめた。