山口県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,146件中 81-90件表示

期 間 2025/06/06~2025/11/28
本業務は、伊佐地区のAブロックにおける地すべり対策事業の一環として地すべり観測を実施した。ブロック内の既設観測孔を使用し、挿入式孔内傾斜計観測を20回(2孔×10回)、自記水位計観測を20箇所・回(4箇所×5回)行った。本年度は、4本の横ボーリング工および一部の水路工が施工された。8月10日から11日にかけては、山口県西部で線状降水帯が発生し、異常とされる多量の降雨を記録した。これに対し、観測結果では地すべりを示す地中変動は認められなかったものの、地下水位は鋭敏に反応し、豪雨時には表層近くまで上昇した。豪雨後の踏査では、上位斜面からの流入水やブロック内の湧水により多量の表流水が流下したものの、宅地への土砂流出は確認されなかった。また、新設した横ボーリング工では0.5L/分~10.0L/分程度の排水が見られ、一定の効果が発揮されていると考えられる。現在、横ボーリング工が施工され、加えて水路工の施工が計画されていることから、施工完了まで観測を継続することを提案した。
期 間 2025/06/27~2025/11/28
本業務は、2級河川川棚川の災害復旧工事の際に崩壊した護岸掘削法面に対し、崩壊対策の立案及び施工計画の再検討を行ったものである。崩壊した護岸掘削法面は県道の路肩部に位置し、崩壊に伴う供用車両への影響が懸念された。そのため、当該地の地質調査ボーリング結果に基づき斜面安定解析を実施し、仮設時の安全率を確保できる1:1.1の掘削勾配で崩壊部を切り直す切土計画を立案した。県道は交通量も少なく、崩壊部をゆるく切り直しても片側交互通行が可能であったため、土留工などの仮設部材を使用せずに、経済性・施工性で優れる方法を採用することができた。これらの内容を報告書としてとりまとめた。
期 間 2025/07/18~2025/11/28
本業務は、主要県道に建設されたボックスカルバートの補修設計である。ボックカルバートの延長は29.10mから30.45m、内空幅は4.50m、内空高は3.9mで、ボックスカルバートの内空は市道である。本業務の内容は、劣化調査、詳細調査および補修設計である。劣化調査として、劣化状況の目視調査、劣化形状の測定、打音検査による調査を行った。目視調査の結果、頂版に多数のひび割れ局所的な劣化が発生していた。詳細調査として、コア採取、はつり試験、簡易強度試験、コンクリートの圧縮強度試験、中性化試験、全塩化物イオン量試験を行った。詳細調査の結果、圧縮強度、中性化、塩化物イオン量は許容値を満足していた。そのため、頂版に発生しているひび割れの劣化原因は、当初想定していた中性化や塩害では無いことが判明した。そこで、頂版の劣化原因を究明するため、劣化図を県道の平面図を重ね合わせた結果、頂版に発生しているひび割れは、県道の大型車両の輪荷重が載荷する位置と合致した。そのため、頂版の劣化原因は車両の輪荷重であることが判明した。
期 間 2025/08/19~2025/11/28
本業務は、令和7年8月の集中豪雨により被災した二級河川阿武川ほかについて、査定設計書作成に必要な測量設計業務である。
期 間 2025/09/13~2025/11/28
本業務は、県道徳山下松線の笠戸島入口交差点及びその1つ西側の信号交差点において、交通量調査を実施し、前回実施した交通量等と比較を行うものである。
期 間 2025/07/30~2025/11/28
本業務は、過年度業務において設計した場所打ち法枠について、現地状況および用地取得状況に応じて形状変更のための修正設計を行うものである。
期 間 2025/06/20~2025/11/28
本業務は、山口県周南農林水産事務所より発注された「治山事業 平畠地区 令和7年度 予防治山工事 測量設計業務」において光市大字島田字平畠地内に計画されている治山ダム及び工事用道路の測量設計を行うものである。
受注者 株式会社三友
期 間 2025/04/08~2025/11/28
橋梁用高欄工  橋梁用高欄(H=850組立式めっき)65m  橋梁用高欄(H=700組立式めっき)66m