芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/03/12~2023/03/10
本業務は、水窪川支川相月川砂防に伴う地すべり調査のうち観測機器の設置および解析業務行った。地すべり調査は、孔内傾斜計設置を4孔、自記水位計設置を5基、伸縮計設置を3基、自動観測システム構築(1式)を行った。解析等調査は、機構解析(1ブロック)、安定解析(1断面)、関係機関協議資料作成を行った。今回の地表踏査結果より、過年度までの地すべりブロックを見直し、新たに地すべりブロックを設定した。当該地区の地すべり活動は、過去に生じたことは地形および構造物の変状(堰堤袖部・護岸擁壁等)より明らかであるが、今年度の観測では孔内傾斜計・地盤伸縮計観測で地すべり性の変状は確認されなかった。
期 間 2021/09/03~2023/03/15
本業務は『令和3年度[第33-C5430-01号](都)金岡浮島線街路整備に伴う詳細設計業務委託(13-02)』に基づき、沼津市東原地内の(都)金岡浮島線の道路詳細設計、平面交差点詳細設計を行うとともに、事業認可取得のための資料作成、河川管理者と協議を行うための資料作成を行うものである。
期 間 2022/10/05~2023/03/24
本業務は、静岡県掛川市原里に位置する二級河川原野谷川の河川災害復旧査定申請を行うにあたり、既存護岸並びに堤防法線等現地状況の把握を行った上で、本申請区間の護岸法線を決定し、法線測量、縦横断測量を実施し、最新の現況平面図を作成する河川測量を行い、「平成30年度版美しい山河を守る災害復旧基本方針」に準拠した被災護岸復旧に必要となる護岸詳細設計を行い、周辺の河川環境と調和した復旧工法の提案を行なったうえで経済的かつ合理的に災害復旧工事の査定申請を行うための資料を作成することを目的とする。
期 間 2022/09/29~2023/03/22
本業務は藤枝市瀬戸ノ谷地先の二級河川瀬戸川において、令和4年9月23日から24日早朝に連続雨量320mm(瀬戸谷雨量観測所)の台風15号により、被災した護岸の復旧を目的として被災箇所の測量及び復旧に関する設計を行った。右岸被災箇所は、被災延長L=30.8mの土羽構造の自然河岸で、下流はブロック張護岸、上流は自然河岸である。左岸被災箇所は、被災延長L=38.5mのコンクリートブロック張で、下流にも同護岸が続いている。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧工法の提案をした。復旧工法については、設計流速や経済性、景観、維持管理面など、総合的に評価し、右岸被災箇所はポーラスコンクリートブロック積護岸(1:0.5)、左岸被災箇所は現況復旧を基本とするためポーラスコンクリートブロック張護岸(1:1.5)で計画した。
期 間 2022/07/29~2023/03/24
本業務は、(主)三島裾野線での電線共同溝整備における、地形、地質、道路交通状況、沿道利用状況、既設占用物件状況などに基づき、施工性、経済性、機能性、維持管理、安全性、環境等の観点から構造形式、線形、施工方法の総合的な技術検討を行い、最適な構造、線形、施工方法の選定を行うことを目的とする。予備設計では、国道側交差点を起点とし市役所南交差点を終点とする道路中心約630mを計画範囲とした。参画企業調整会議により配線計画の要望と調整を行い特殊部の位置、管路条数を決定し各管理者の合意を得ながら業務を進めた。また、電線共同溝の方式、特殊部規格、管路構造の設計条件は、現地状況や経済比較を行い決定した。計画範囲でのコントロールポイントを洗い出し、その対応についてとりまとめを行い基本設計の成果とした。主たるコントロールポイントは、以下の2点である。(1)車道を横断している既存埋設物の回避、(2)鉄道高架構造物により分断されたエリアを繋ぐ既存電力埋設管の活用である。(1)電線共同溝の平面・縦断線形により既存埋設物への影響を回避した。(2)電力企業と協議調整を行い既存ストック活用にて設計をとりまとめた。
期 間 2022/09/26~2023/03/15
本業務は、令和4 年9 月23 日から24 日にかけての台風15 号による異常出水を受け被災(倒壊・流出)した一級河川水見色川の河川護岸を復旧するための護岸詳細設計を実施するものである。
期 間 2022/08/03~2023/03/15
本業務は、土砂災害警戒区域の1巡目指定完了を受け、これまでの土砂災害危険箇所表示板に代わり設置する土砂災害警戒区域標識の配置計画を検討することを目的とした。なお、当該配置検討は、令和3年度に実施した「令和3年度安倍川圏域ほか情報基盤に伴う測量・設計業務委託(土砂災害警戒区域標識設置検討)」の配置計画素案を基に検討するものとし、可能な限り官地内施工とした。令和3年度配置計画の再検討を机上で行い、更新箇所、新規設置箇所の盤面配置計画が妥当か発注者と協議を行い計画の見直しを行った。見直し結果から現地踏査を行い、適地か変更の余地があるかすべての予定地157箇所の確認を行った。現地調査結果から机上設置計画の見直しを行いGISデータの修正を行った。関係機関協議用資料案作成、各提出先に合わせた占用申請案の作成を行った。最終盤面作成では、国土地理院の地理院タイルデータを使用し盤面の背景図として利用した。作成する画像データはGISからエクスポートを行い作製した。162箇所の計画見直しから160箇所となり以上の作業を箇所毎実施した。
期 間 2022/08/02~2023/03/17
施工延長 150m 平ブロック張(A型ブロック) 1198㎡
期 間 2022/09/29~2023/03/17
本業務は、台風15号により発生した集中豪雨で被災した主要地方道袋井春野線(周智郡森町問詰地内)の道路兼用護岸の復旧を目的とした測量・設計業務である。設計内容は、被災状況の把握、被災原因の究明、道路兼用護岸の復旧工法検討である。復旧工法は、二級河川三倉川の河道特性を踏まえた上で被災原因を除去できる必要最小限の工法とし、かつ従前から有している河川環境の保全に配慮した工法として大型ブロック積み擁壁を採用した。