芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/10/07~2023/03/15
本業務は、静岡市清水区中河内地先において令和4年9月23日から9月24日に通過した台風15号の豪雨により被災した二級河川中河内川右岸護岸の護岸復旧設計L=12mを実施したものである。業務の実施に際しては、被災した箇所の被災原因および被災状況を調査し、復旧に必要な施設の詳細設計ならびに仮設工の詳細設計を実施した。
期 間 2022/09/30~2023/04/24
本業務は、令和4年9月23日から24日の台風15号による異常出水で、磐田市下野部地先の一級河川一雲済川右岸護岸が延長22mにわたり被災したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害を防止することを目的とした測量・設計を実施するものである。
期 間 2022/02/05~2023/03/15
本業務は,周智郡森町円田地内の(一)山梨一宮線道路改築に伴い,過年度の(準)小籔川の付替河川の修正設計を実施するものである。また,付替河川設計に合わせて旧川における遊水池基本計画と道路縦断の検討を実施する。設計内容は過年度の(準)小籔川の付け替えによる浸水想定検討結果を踏まえて,下流地域の被害が増加しないように改修断面を見直すものである。また,遊水池基本計画は過年度成果等から資料を収集し,治水安全度の向上のため,旧川を遊水池とする水路の概略検討を行う。道路縦断検討は付替河川区間において,道路冠水の低減に配慮した縦断計画の変更に関す検討を行うものである。
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、令和4年9月23日から24日にかけての台風15号に伴う出水により被災した、掛川市原里における二級河川原野谷川河川災害復旧工事に伴う測量設計業務である。設計内容は、出水による被災状況の把握とともに被災形態並びに原因を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施工計画に基づき護岸詳細設計を実施するものである。被災原因は河床洗掘による護岸基礎の露出・破損が考えられ、これにより護岸背面土砂の吸出し、護岸の支持力低下が発生して破壊に至っている。また、護岸前面に設置されていた根固ブロックも流出している。復旧は原形復旧を基本としたうえで、被災原因の河床洗掘に対応できる構造として、設計流速及び経済性を考慮して連節ブロック張+根固ブロックを採用案とした。また、設計図面、数量計算書及び積算条件に基づき、静岡県土木設計積算システムを用いて電算帳票を作成した。合わせて、河川縦・横断測量を実施した。
期 間 2022/06/28~2023/03/15
本業務は、平成30年度から進めている(主)下田松崎線の道路改築に伴い、既設小杉原橋の下流側に計画する拡幅橋の施工計画及び河川協議資料の作成を行うことを目的とする。小杉原橋拡幅橋は、橋長L=16,3mのポストテンション方式PC場所打ち単純床版橋で、橋梁詳細設計は過年度業務で実施済みである。下部工施工(橋台,護岸工)はオープン掘削で施工する。下部工施工において河川側は、施工時流量の流下能力を確保できるように大型土のうで仮締切り工を行う。また、左岸橋台の施工時、道路側は片側交互通行規制の道路幅を確保するため、仮設土留工(自立式鋼矢板)を打設する。上部工は、河川内に固定支保工架設工法で施工する。上部工施工において施工時流量は、仮排水路(コルゲートフリューム)で流下させる。下部工、上部工ともに河川内での施工であるが、非出水期内(11月~5月)で施工が可能である。
期 間 2022/11/07~2023/03/24
本業務は、静岡市葵区坂ノ上地先にある一級河川杉尾川において、令和4年台風15号による災害で河道が著しく埋そくしたため、堆積土の状況調査及び河床復旧が必要な箇所の測量を行う。
期 間 2022/07/14~2023/03/15
本業務は、静岡県及び県内市町が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。 点検対象橋梁は、全28橋で定期点検(A)が13橋で定期点検(B)が15橋である。現地踏査の結果、対象橋梁の内6橋は桁下が高く梯子での点検が困難であるため、橋梁点検車(BT-200)での点検とした。弁天大橋は、点検車では点検できない部分があるため、ロープアクセス+高所作業車での点検とした。点検時の交通規制については、薮下橋は幅員が狭いため車両通行止めとし、残り5橋は片側交互通行とした。 点検の結果は、緊急を要する損傷は無かった。また、前回点検にて損傷が確認された箇所のうち道路維持工事等で補修が行われ損傷が解消されている箇所もあった。 診断の結果、御嶽橋は橋台基礎部が洗掘により深く削られており、御嶽橋側道橋は主桁が腐食により欠損しているため、判定3とした。その他は、判定1が6橋、判定2が20橋とした。
期 間 2022/03/30~2023/03/15
本業務は、(主)沼津土肥線の久伏橋、(一)富士清水線の坂谷橋、(一)船原西浦高原線の新渡場橋、(一)原停車場線の市川橋、(一)沼津停車場東沢田線の熊堂橋、以上の5橋について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、過年度に実施した橋梁点検結果及び現地踏査結果に基づき長寿命化に必要な補修について検討・設計を行うものである。 業務にあたっては、設計図書・管理図とともに既設橋梁の諸元、設計・施工条件を調査・把握・整理し、『道路橋示方書』『静岡県橋梁設計要領』『静岡県橋梁中長期管理計画』『土木施設長寿命化計画橋梁ガイドライン改訂版』『土木施設長寿命化計画橋梁点検マニュアル改訂版』『土木施設長寿命化計画橋梁補修マニュアル』等を基に業務を行うものとする。
期 間 2022/09/28~2023/03/15
 本調査は、静岡県が管理する(主)藤枝黒俣線及び(主)焼津森線の26橋について定期点検を実施し、橋梁の効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成したものである。  定期点検は、宮前橋、新道橋、池尻橋の3橋についてはA点検、その他23橋についてはB点検により近接目視点検及び調書作成を行い、このうち峠橋と法明寺沢橋の2橋ついては、桁下高が高く梯子での点検では危険と判断したことから、橋梁点検車を使用し点検を実施した。  静岡県橋梁点検マニュアルに準拠した健全性の診断結果は、1橋について早期に措置を行うことが必要な状態と判断し、健全度判定区分を早期措置段階の「Ⅲa」とした。その他25橋は主要部材の損傷は軽微であることから、「Ⅰ」ないし「Ⅱ」と判定した。ただし、2橋については、舗装の路面の凹凸が著しかったことから、早期に維持工事による対応が必要な状態と判断し、その他部材の健全度判定区分を早期措置段階の「Ⅲ」とした。
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、台風15号によって被災した(一)相俣岡部線の災害調査を目的として実施された測量、設計業務である。測量業務では設計上必要である範囲について基準点測量、現地測量及び路線測量を実施した。設計業務は、災害査定に必要な資料の作成を目的とし、被災状況の確認と原因究明、復旧の基本事項の検討、基本事項に基づく復旧計画、積算を行った。被災状況は、(一)相俣岡部線に併走する二級河川朝比奈川との兼用護岸の高さ3.8mのブロック積が、延長31mにわたり河床洗掘による背面土砂の吸い出しにより倒壊し、側方浸食により道路が最大で4m程度流出した。復旧計画は、災害復旧のA・B・C表の作成結果より原型復旧を基本に、高さ5.0mのブロック積護岸と護岸前面に洗掘対策として6t型の根固ブロックを2列設置した。道路施設として、ブロック積護岸の上部にプレキャストガードレール基礎を設置し、N3交通の舗装厚でアスファルト舗装を行った。仮設計画として、坂路・工事用道路・瀬替え工の計画を行った。積算業務として、数量計算書に基づき積算システムにより電算帳票の作成を行った。