芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/05/20~2021/09/30
(一)静岡焼津線にて供用中の当目大橋は、ゲルバーヒンジ部を有する7径間のRCT桁橋である。ヒンジ部は、吊桁支持工法により補強済みであるが、供用期間において塩害が進行し、断面修復工による補修が必要な状態に至っていた。本業務では、断面修復工を行う際に、補強支持材を取り外すための車両制限の検討、施工手順の検討を行った。吊桁支持工法は、ヒンジ部の受台と補強支持材における荷重分担が明瞭ではないため、現地で載荷試験による歪計測を行って荷重分担を把握した。また、ヒンジ部の健全性は、取り外しの前提となるため、近接目視、打音、ファイバースコープによる調査を行い、損傷度を把握した。これらの結果、吊桁から補強支持材への荷重作用は小さく、ヒンジ部のRC構造は、耐荷性能が低下するような損傷を生じていないことを把握した。以上を踏まえ、建設当時の基準に基づいて、ヒンジ部を復元設計することで現在の耐荷性能を評価し、格子解析を行って取り外し後の反力を算出し、車両制限を行わなくても補強支持材を取り外した状態の安全性が確保されることを確認した。また、吊り足場上でチェーンブロックを利用し、補強支持材を取り外す計画を立案した。
期 間 2021/03/25~2021/09/30
本業務は、静岡県が管理する横断歩道橋について「歩道橋定期点検要領(平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課)」に基づき点検を行い、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2021/07/07~2021/09/30
本業務は、車両衝突により損傷した稲取横断歩道橋に対し、落橋防止及び仮橋架設に必要な仮設支保工を設置するための参考資料を作成することを目的とする。当該施設は、隣接している県立稲取高校より、供用再開時期の早期化を図って欲しいとの要望があり、まずは仮橋による応急復旧を行うことになったが、仮橋による応急復旧後には、早急に本復旧を行う必要があるため、仮橋の検討においては、本復旧の施工についても考慮する。
期 間 2021/03/09~2021/09/30
 本業務は、静岡県沼津土木事務所が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握し、交通の安全かつ円滑な通行の確保と、沿道や第三者への被害を事前に防止するための2回目の定期点検である。 点検は『静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づいて、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として実施した。(国)414号、(国)136号、県道韮山反射炉線、県道伊豆長岡三津線、県道静浦港韮山停車場線の12橋の点検を行い、健全度の判定区分は「健全」または「予防措置段階」であった。
期 間 2021/04/01~2021/09/30
(国)469号、(主)富士白糸滝公園線、(主)一色久沢線、(主)富士裾野線、(一)富士由比線、(主)富士川身延線、9路線における在来路床土の強度特性把握を目的として、28箇所で試掘調査・試料観察を行い、路床土となり得る深度において、32試料の変状土CBR試験を実施した。CBR値は概ね20以上であったが、(国)469号No.3、(主)富士白糸滝公園線、(主)一色久沢線、(一)富士由比線の一部で20以下を示す地点が確認された。
期 間 2020/11/20~2021/09/30
本業務は、既設橋の耐震化・長寿命化計画に関連した、橋梁耐震補強および、橋梁補修設計設計業務である.
期 間 2021/07/28~2021/09/25
本業務は、掛川市久居島地先の二級河川西之谷川における測量設計業務である。当該箇所は、令和3年5月21日~22日の豪雨により西之谷川右岸が被災したため、現地測量及び縦断,横断測量を行い、作成された図面により復旧工法を検討した。当該既設護岸は「コンクリートブロック積護岸」であり、出水時の流水による河床洗堀から護岸が不安定化し変状をきたしたため、護岸機能が損なわれた。そのため、現況復旧を基本とした標準護岸詳細設計を行うことを目的としたものである。
期 間 2021/03/16~2021/09/27
・掘削(ICT) 15300m3  ・残土運搬処理工(第3種草混じり) 1400m3  ・残土運搬処理工(第3種) 3620m3 ・残土運搬処理工(第4種) 6830m3  ・土砂運搬仮置き 3100m3  
期 間 2021/03/16~2021/09/30
 (主)川根寸又峡線は榛原郡川根本町奥泉から路線終点の寸又峡までは、寸又川左岸の急峻な斜面に沿って設置されている山岳道路であり、しばしば落石や斜面崩壊等が発生している区間である。 当該計画箇所において、道路沿いの山側法面については、モルタル吹付によって保護されているが、さらに上部斜面からの落石等に対しては未対策であった。 現地踏査により当該斜面の地形状況、浮石・転石の分布状況等を把握し、道路利用者が安全に通行できるよう、自然災害に対する施設の計画を行なった。