静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/09/10~2021/03/15
本業務は、(一)富士停車場伝法線・第二本田堀橋、(一)吉原停車場吉原線・三ツ又橋の適切な管理及び長寿命化を図るために,橋梁補修設計を行うものである。対象橋梁は,平成29年度に実施された橋梁点検結果より,「健全度III:早期措置段階」と診断されており,次回点検までに橋梁補修を行う必要がある。橋梁損傷調査を実施し,点検結果との整合性,劣化の進行を確認した。また,中性化の進行を確認し,再劣化を防止する対策を講じるため,中性化深さ試験(ドリル法)を実施した。主な橋梁補修として,両橋とも主桁下面の広範囲に鉄筋露出が見られたため,劣化部をはつり取り,モルタルで断面修復する計画とした。桁下高が70cmから100cmであるため,施工可能な断面修復工法として充填工法を選定した。さらに,調査より中性化の進行や,鉄筋の被り不足が見られたため,今後の中性化の進行を防止するため,表面保護工(含浸工法)を計画した。施工は,両橋とも,土のうで上流側を締め切り,高密度ポリエチレン管で仮排水する計画とした。断面修復時は,耐荷力の低下が懸念されるため,交通規制を行って荷重を低減し,資機材は,交通規制内に配置する計画とした。
期 間 2020/09/24~2021/03/15
本業務は、島田土木事務所管内における(国)473号をはじめとした道路斜面の防災点検業務である。平成24年度の安定度調査において、「要対策」または「カルテ対応」に位置づけられた点検箇所を対象として、「落石・崩壊」「岩盤崩壊」「地すべり」「土石流」「盛土」「擁壁」の計115箇所の防災カルテを用いた点検及びカルテの修正(データベースの更新)を行った。調査の結果、「早急に対策が必要な箇所:25箇所」「カルテ対応だが毎年点検を要する箇所:3」「維持修繕が必要な箇所:8」を抽出した。
期 間 2020/05/26~2021/03/15
本業務は、沼津市根古屋地内において、(主)三島富士線のバイパス路線として計画が進められている路線の内、(一)原停車場線との交差点から市道0115号線との交差までの道路予備設計(L=0.8km)を実施するものである。また、谷津川における函渠工予備設計を実施し、(一)原停車場線との平面交差点予備設計も実施することを目的とする。
発注者 静岡県
期 間 2020/04/01~2021/03/12
延長 880m    掘削(ICT) 4800m3     残土処理  5050m3
期 間 2020/06/23~2021/03/15
本業務は、(一)御園伊豆仁田停車場線・塚本橋について,平成30年に実施した橋梁点検結果より,劣化が見られたため,必要に応じて橋梁補修設計を実施するものである。また,現行の基準で耐震性能照査を実施し,必要に応じて耐震補強設計を実施する。橋梁調査として,設計に必要な寸法計測や,損傷調査,中性化試験,塗膜分析試験,コンクリート強度試験を実施した。橋梁補修設計として,コンクリート部材は,ひび割れ注入工法,断面修復(左官)工法を計画した。中性化試験の結果より,中性化の進行を確認したうえで再劣化を防止する対策として表面含浸工法を計画した。鋼部材は,塗膜の劣化が見られたため,塗装塗替えを計画した。塗装塗替えは,塗膜分析試験に基づいて必要な仮設,作業員の保護対策を計画した。橋脚の耐震性能照査を静的照査及び動的照査(非線形)で実施した。動的照査において,レベル2地震時の橋脚に生じる応答値が,非線形領域での橋脚の耐力以下となったため,橋脚の耐震補強は不要とした。落橋防止システムの要否検討を行い,支承部の補強(レベル2地震動への対応)が必要であったため,レベル2地震動に対応可能な支承に取り替える計画とした。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/25~2021/03/15
本業務は、福田漁港、浅羽海岸サンドバイパス事業に伴い、静岡県袋井土木事務所管内の福田海岸から浅羽海岸の汀線の経年変化、-5.0航路の堆積状況の地形状況を確認した。深浅測量及び汀線測量を実施するにあたり現地踏査を行い基準点の有無、状況等を把握した。深浅測量については既設測線方向を基に精密音響測深機により測定し、測深データのつながる地点までを高低計測により汀線測量を行った。データの取りまとめについては比較等深線図等を作成し、過去のデータとの比較を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/19~2021/03/19
河川維持 180m、掘削(ICT) 4200m3、押土(ルーズ) 2500m3、土砂運搬 1740m3
期 間 2020/06/16~2021/03/12
本業務は、(主)沼津土肥線(立保橋)について、現行の基準に適合した耐震性能及び耐荷性能を確保することを目的とする。
期 間 2020/11/17~2021/03/12
本業務は沼津土木事務所が管理する(一)下土狩徳倉沼津港線外4橋について、塗装の剥離作業における作業者の安全確保と塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料収集を目的とした塗膜分析調査を行った。調査の具体はスクレーパー等の手工具を用いて手作業で1橋あたり既存塗膜1[m2]以上を素地調整(2種ケレン相当)し、塗膜調査が可能となる試料(300g以上)を採取し塗膜内の鉛、クロム、PCBの含有量試験を行った。また、塗膜を剥離した部分にブリストルブラスター等の電動工具を用いて素地調整(1種ケレン)を行い、はけ・ローラーを用いて塗装を行った(Rc-1系)塗装を行う際は、土木工事共通仕様書に従い、各層に対して電磁膜厚計を用いた膜厚管理を行った。なお、剥離作業に際して、作業員はゴーグル、マスク、手袋、防護服を着用し安全対策を図るとともに、作業範囲に養生(目張り等)を行い環境に配慮した分析の結果、全橋梁において鉛が検出され、徳倉橋歩道橋以外の3橋において低濃度PCBが検出された。これにより、塗り替え工事の際は、鉛中毒予防規則に則り作業を行う必要があり、徳倉側道橋以外の3橋は令和9年3月までに塗り替え工事を行わなければならない。
発注者 静岡県
期 間 2020/10/20~2021/03/15
本業務は、静岡県の管理する国道上の船原大橋・天城大橋を対象に、詳細調査結果を反映し、補修設計を行った。詳細調査は、既往の橋梁点検結果を踏まえ、橋梁の劣化損傷状況やその原因、進行状況等を的確に把握・評価し、適切な補修工法を選定するための「近接目視点検」「塗膜調査」を行った。また、船原大橋では既往図面がなかったため、「現地簡易計測」を実施し「橋梁一般図の作成」を行った。合わせて本業務では「電算帳票」の作成を行った。