期 間
2022/07/20~2022/12/12
本業務は、静岡県が管理する橋梁毎の損傷及び変状を早期に把握し、必要に応じ補修等を行うことにより施設の長寿命化を図り、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害を防止するため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「橋梁点検マニュアル」という)に基づき橋梁点検、評価、診断を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2022/02/22~2022/09/30
本業務は、一級河川大井川に架設された静岡県が管理する富士見橋側道橋(28径間単純鋼床版鈑桁橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 (令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、高水敷内は高所作業車を使用、低水敷内はロープアクセス点検により実施し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。道路橋の健全性の診断結果は、構造物の機能に支障が生じていないが主要鋼部材(主桁、床版、支承)に防食機能の劣化及び腐食の進行が見られるため、予防保全段階と診断し判定区分「II」とした。なお、舗装及び下流側の防護柵は補修済みであった。
期 間
2021/10/21~2022/08/31
本業務は、管理上重要である新瀬戸川橋(上り線)について、現行の道路橋示方書で要求される耐久性能や安全性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について補修設計及び耐震補強設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では工法比較を行い、河川への影響が最も少なくなる鋼板巻立て工法を選定した。落橋防止システム設計では、橋台部は緩衝チェーン、橋脚部は緩衝ベルトを落橋防止構造として選定した。支承部対策として、固定・可動ゴム支承装置への支承取替を選定した。橋長:140.2m、総幅員:12.25m、上部工形式:4径間単純活荷重合成鈑桁橋、下部工形式:逆T式橋台、張出式橋脚。
期 間
2022/03/08~2022/08/31
本業務は、静岡県が管理する(一)日坂沢田線(掛川市八坂地内)の門型標識について、適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、補修工事を実施する設計業務である。
門型標識の損傷及び変状等を把握し、補修詳細設計を行うことを目的とする。
期 間
2021/07/09~2022/07/29
本業務は、静岡県が管理する太平橋(14径間PC中央ヒンジ箱桁ラーメン橋)及び高橋7(PC中空床版橋)、高橋側道橋(鋼床版鈑桁橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 (令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、橋梁点検車(BT-200)、大型橋梁点検車(AB-1400X)を使用し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。太平橋は、主要道路に架設されており、一級河川大井川を跨ぐことから大型車両の通行量が多く、車道部の舗装全体に轍が散見された。なお、道路橋毎の健全性の診断結果は、判定区分「I」が1橋、判定区分「II」が2橋となり、前回点検と同じ診断結果となった。
期 間
2021/11/20~2022/05/31
本業務は、低濃度PCBを含む橋梁4橋(真砂橋・板沢橋2・葛川橋橋側歩道橋下り・善光寺小橋側道橋)の塗替え塗装に必要な詳細設計を行うことを目的とする。
業務においては、過年度に実施した点検結果及び現地踏査結果をもとに設計業務を行うとともに必要となる関係機関協議を行った。
期 間
2021/05/22~2022/05/16
当業務は、浜松市天竜区船明地内の急傾斜地において、急傾斜地対策工法の詳細設計と路線測量を行うものである。対象とする急傾斜地の斜面高は30m以上であることから、対策工法のフロー図及び県庁との協議により本設計では重力式擁壁を採用することとした。対象とする斜面の下端部は、A区間は雑種地となっており、B区間は船明土地区画整理事業地内の道路が整備され、この2つの区間は高さ1.8m程度のブロック積で分断されている。そのため、法線計画はA区間、B区間に分けて検討を行った。A区間については、既設水路が整備されており、この水路に影響しない範囲で、できる限り重力敷擁壁を斜面から離し壁高が低くなるように法線を決定した。B区間については、区画整理地内の道路に影響しないように重力式擁壁を配置する計画とするが、擁壁背後に切土面が発生し長期安定勾配(1:1.2)での切土を行った場合には切土の影響が広範囲に及ぶため、1:0.6勾配で切土を行い場所打ち法枠工で対応する計画とした。また、ブロック積によりA区間とB区間が分断されているが、これについては維持管理等を考慮し、斜路を設置する計画とした。
期 間
2021/03/16~2022/03/18
静岡県では、『静岡県自転車活用推進計画』の県モデルルートに設定されている『富士山一周サイクリングルート』について、ナショナルサイクルルートの指定を目指している。本業務委託は、(国)469号、(一)足柄停車場富士公園線、(一)須走小山線、(一)仁杉柴怒田線について、ナショナルサイクルルートの指定に向けた整備を行うための現況調査及び整備方法の検討を行い、概略計画図面の作成及び概算数量の取りまとめを実施した。
現況調査では、発注者から貸与されたMMSデータ及び自転車での実走調査を基に、急勾配箇所、路肩幅員、側溝設置状況など、安全で快適な自転車走行環境を創出するために対策が必要となる箇所の調査を行った。
現況調査結果及びナショナルサイクルートの指定要件を踏まえ、サイクリストが迷わず走行するためのルート案内が必要な箇所や交差点部における案内方法、要対策箇所への注意喚起の設置などの整備方法の検討を行い、概略発注方式を想定した計画図面及び数量の取りまとめを行った。
期 間
2021/05/29~2022/03/24
平成13年12月に策定された太田川水系河川整備計画の基本方針の一項である「河川に関する 情報を幅広く提供し、地域住民の川づくりの活動との連携・支援」の具現化のために、平成15年11月に『太田川情報編集局』が立ち上がった。その情報誌「てくてく太田川」は、太田川に関わりを持つ地域住民が編集局員となり、県や市町、住民団体が開催するイベントの告知、県や市町が行っている事業内容や進捗状況、流域の課題や問題点などに対する読者アンケート等、川に関する様々な情報を掲載した情報誌となっている。
期 間
2021/09/13~2022/03/15
本業務は、藤枝市下之郷地先の二級河川葉梨川について、既に施工されている中田橋付近から沖田橋までの護岸詳細設計及び沖田橋から中ノ合橋までの護岸線形検討そして詳細設計区間の電算帳票作成を行うことを目的とする。