期 間
2022/03/05~2022/08/31
本業務は,静岡市葵区新間地内において一級河川新間谷川に架橋されている源田川橋の橋梁補修に伴う設計業務である。本業務は,静岡市葵区新間地内において一級河川新間谷川に架橋されている源田川橋の橋梁補修に伴う設計業務である。本橋は,昭和44年(1969年)に着手された新間谷川の河川改修事業に合わせて架橋された歩道橋で,上部工形式は鋼単純中路式鈑桁橋,橋台部が重力式橋台で施工され,基礎工は直接基礎形式と推定される。事業着手から約58年経過し,上部工桁側面で確認した塗装履歴により塗替え塗装工事が1995年(平成7年)に実施された以降に現況橋梁の状況から補修工事は実施されていないものと想定される。また,令和3年度に実施された橋梁点検業務において横桁の鋼部材に腐食の損傷が確認され,健全度の判定区分が3判定とされている。そのため,本業務では令和3年度の橋梁定期点検ならびに本業務で実施した現地調査で確認した損傷状況から補修の要否について検討を行い,補修が必要な箇所について橋梁補修の詳細設計を実施したものである。
期 間
2022/03/17~2022/08/31
本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する道路標識施設について詳細点検を実施するものである。詳細点検では変状を早期に発見し対策の要否を判定することにより、道路利用者および第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な交通の確保を図ることが目的である。点検する部材は支柱、横梁、標識板、基礎であり、高所は高所作業車を使用し実施した。また、路面境界部について必要に応じ掘削し調査した。点検は全21路線、計109基について実施し、そのうち4基を対策要、105基を対策否と判定した。
期 間
2022/02/02~2022/08/31
本業務は、島田土木事務所が管理するたけのこ岩洞門ロックシェッドについて定期点検を実施し、施設の劣化損傷および変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、第三者への被害防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。調査は全ての部材を対象とし、高所作業車や梯子を用い近接目視による調査を行い、変状の評価は定められた定期点検要領に基づき行い健全性の診断を行った。調査結果は、点検要領で定められた様式に必要事項を記入し一覧票にまとめた。
期 間
2021/08/27~2022/07/29
本業務は、既設橋の耐震化・長寿命化計画に関連した、橋梁耐震補強および、橋梁補修設計設計業務である.
期 間
2022/03/08~2022/07/29
本業務では,堀田歩道橋に関する歩道橋台帳や既存資料をもとに橋梁諸元を整理し,現地踏査により架橋位置の周辺状況を把握した.また,過年度定期点検や損傷補足調査の結果をもとに損傷状況を把握し,補修の要否検討を実施した上,補修が必要と判断される箇所について詳細設計を行った.さらに,当該工事の施工計画を立案するとともに,電算帳票についても作成した.
期 間
2021/11/30~2022/07/29
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。本業務の対象橋梁は、田子の浦港管理事務所が管理する鈴川跨線橋及び8号道路跨線橋を点検対象とする。橋梁点検は、現地踏査を行い、点検方法を検討したのち点検実施計画書の作成を行い定期点検を実施した。橋梁点検の結果、8号道路跨線橋は剥離鉄筋露出等が著しいため3判定と診断した。
期 間
2021/12/07~2022/05/31
本業務は,静岡県磐田市内にて供用中の「今之浦橋」と「中央橋」の主構類(主桁等)の塗替え塗装工に関する補修設計業務である.過年度の塗膜調査にて,対象橋梁の既存塗膜に有害物質である低濃度PCBと鉛が含まれていることが判明した.本設計では,有害物質を含む既存塗膜の塗替え塗装に関する詳細設計を行うとともに,工事実施に関する施工計画や関係機関協議,電算帳票を作成する.
期 間
2021/11/17~2022/03/23
本業務は,藤枝市岡部町宮島地先にある朝比奈川支川シボ沢川砂防堰堤おいて,堰堤裏に堆積した土砂や流木の撤去計画を立案する業務である。設計業務に必要な測量作業(基準点測量,現地測量及び路線測量等)を行い,堰堤裏から堆積した土砂を場外に搬出する方法の検討(仮設構造物設計)を行う。なお,砂防堰堤付近まで接続する現況の道路幅員がW=2.5m程度と狭いため,撤去計画の検討は,通行可能な重機や運搬車等を想定し行うものとする。土砂の搬出方法の検討は,通行可能な選択された重機等やそれ以外の場合も含め,7つの方法で比較検討を行った。検討した結果,最も実現の可能性のある方法として,索道による土砂の搬出方法を選択し仮設構造物設計を行った。
期 間
2021/03/26~2022/03/18
本業務は、河川測量業務1.05km及び、護岸詳細設計0.63kmを実施するものである。 測量業務は、一丁田橋から宇洞橋までの1.05㎞について4級基準点測量・現地測量・河川測量を行い、護岸設計に必要な図面作成を実施した。設計業務は、整備済みである一丁田橋条件護岸を設計起点とし、その上流630m区間における護岸詳細設計を目的とする。現在進められている整備は、全体計画に従い暫定計画である年超過確率1/5規模の整備の後、将来計画である1/30規模の整備を行うものである。具体的には、引堤により将来計画断面の川幅を有した暫定計画整備を行い、その後河床の掘下げにより将来計画断面が確保されるものである。本計画もこれに従い、河床部の掘下げで将来計画断面が確保されるものとした。また、整備済み区間は1:2.0の土堤によるものであるが、当該区間は河道に沿って宅地が点在するため1:0.5のブロック積護岸を基本として、周辺への改修影響をできる限り抑えるものとした。
期 間
2021/06/30~2022/03/18
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する二級河川志太田中川の河川拡幅に伴う護岸改修を目的とし、志太田中川水系河川整備計画に基づく、確率規模1/5の治水目標による両岸の護岸詳細設計を実施するものである。設計対象区間は、準用河川天王川合流点上流から田中川排水機場までの六軒屋橋条件護岸を除く延長470mの区間とする。