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期 間
2023/03/31~2024/03/05
期 間
2024/09/20~2025/08/29
期 間
2025/05/20~2025/11/28
本設計業務は、島田市大代地内において、令和7年5月の豪雨の影響により法面が崩壊し落石、崩壊土砂等が発生し、既設落石防護柵の破損に伴う災害復旧の査定のための設計を行うものである。本設計箇所は、大代公民館より北へ約5.2kmの(主)焼津森線の延長24m区間で右側に崩壊斜面、左側に奥矢沢が存在する。対象区間には約3.0mの巨石の落下によって防護柵が破損している状況である。
期 間
2021/07/09~2022/03/22
期 間
2024/10/22~2025/11/29
茨城県常陸太田工事事務所管内に位置する土石流危険渓流の山口沢川(1級河川久慈川水系里川の支川)に新設する砂防堰堤の予備設計を実施した。現地踏査で現地状況を確認し、過年度成果の内容について確認し、渓床堆積土砂量や礫径、pH値の再調査や基準点、計画流出量等の見直しを行い、全体計画書を作成した。現地踏査結果等から基本事項を整理し地質条件や設計条件、環境条件を整理した。基本事項を基に、配置設計を行い計画対象地に適した堰堤型式として透過型堰堤を採用した。また、堰堤の計画候補位置を3箇所抽出し、施設効果量を検討して整備率を満足する堰堤高を検討した。配置設計の結果から各案の施設設計検討を行い、安定計算や一般図の作成、景観検討を行った。検討結果から概算工事費を算出し、比較一覧表を取りまとめ最適案を選定した。計画箇所では付替道路が必要となることから、道路設計も含めて比較検討を行った。最適案を対象に施工計画検討を行い、概略の施工計画や転流工の概略検討を行った。検討結果を踏まえ総合的な検討を行い、詳細設計に向けた留意事項を整理した。
期 間
2021/07/07~2022/03/18
期 間
2021/09/10~2022/05/31
期 間
2025/06/30~2025/11/14
本業務は山口県山口市梅ノ木峠山地区において、防災林造成工事に係わる治山全体計画を立案することを目的とし、これに必要な調査を行い、整備基本方針の策定及び治山整備全体計画の策定を実施するものである。対象区域が所在する山口県山口市梅ノ木峠山は、2024年9月に発生した山林火災によって33.11haが被災した。対象区域下流には、人家、公共施設、県道、市道、田畑が存在し、焼失・荒廃した森林に起因する山地災害の被害を受けることが想定される。特に公共施設であるYMfgセミナーパークは、総合研修施設として県内外を問わず多くの人が利用するため、早急な対策が望まれている。現地踏査によって、地形・地質・土壌、荒廃現況、林況・植生等、流域の防災施設及び既往の災害実態等の概況調査し、治山計画立案を行った。種々の検討を行った結果、治山計画は、森林整備による山腹緑化によって失われた森林の山地災害防止機能を復旧する方針とした。森林整備の工法は、斜面の勾配が緩やかな箇所は、植栽工および筋工とし、斜面が急な箇所は航空実播工を実施することとした。加えて植栽工および筋工の施工にあたり森林作業路の計画も立案した。
期 間
2024/11/19~2025/11/14
本業務は、伊豆市修善寺地先に位置し、一級河川修善寺川の流域内に属する土石流危険渓流(谷戸沢右支川)の砂防施設設計業務である。当該渓流の流域内には3つの渓流があり(右支川、中央支川、左支渓)このうち左支渓に建設予定である函渠工と渓流保全工の詳細設計、電算帳票作成を行った。渓流保全工は、協議結果より開渠区間と暗渠区間の見直しを行い、暗渠区間は市道横断範囲まで縮小させた。函渠工は、過年度業務で選定されたボックスカルバート(現場打ち)について、カルバート本体形状とカルバート上部土留め構造の比較検討を行い、カルバートは内空幅3.5m、内空高5.2mとし、土留め構造はウイングに決定した。
期 間
2025/07/15~2025/11/21
施工延長284.4m、路面切削工3,240m2、舗装工3,240m2