業務・工事データ一覧 過去の業務・工事データ一覧はこちら

5,933件中 391-400件表示

発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2023/09/21~2024/03/07
本業務は、林道ヌカリヤ線を横過する(国)469号勢子辻バイパス建設に伴い必要となるバイパス計画盛土の土留工について工法比較検討と詳細設計を実施するものである。バイパスは「一次緊急輸送路」となることが想定されるため、土留工の重要度は「重要度1」としてレベル2地震動に対する照査を行う設計とした。本計画は過年度実施の箱型函渠計画とバイパス盛土の間を土留めするものとして、バイパスを挟んで左右2箇所の土留工を検討し、検討の結果左右どちらも経済性や維持管理性に優れるテールアルメ工法を採用した。テールアルメ工の基礎については、支持層は玄武岩質溶岩であるが、地表面から2~3m以深となることから、隣接する箱型函渠工と同様に土留工の下面も置換え基礎とし、置換えの方法は、現地発生土を安定処理して置換える方法とした。なお当該地は過年度地質調査結果の地層想定断面図によると、一部置換え深度が2mを超える箇所があり、一般的なバックホウによる安定処理は置換え深度2m以浅であることから、本計画では掘削した軟弱土を空きスペースに仮置きし、固化材と混合した後に元に戻して敷き均し・転圧を行うものとする。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 鈴与建設株式会社
期 間 2023/03/21~2024/03/18
土留部材引抜同時充填工 208枚 連通管護岸工 373m2 仮設工 1式
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2023/07/15~2024/03/15
本業務は、二級河川大賀茂川緊急自然災害防止対策における取水施設詳細検討と、設置に伴う河川法24・26 条許可申請書作成、管理用通路設計、及び電算帳票作成を行うものである。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 株式会社ニュージェック
期 間 2023/07/20~2024/03/15
本業務は、静岡県管理河川施設である星山放水路水門の操作規則と実態の水門管理記録を確認し、課題を抽出し、放水路水門の操作規則・細則見直し向けての検討項目を整理した業務である。星山放水路は一級河川富士川水系潤井川から分流し富士川に接続する放水路である。この放水路上流端に水門が設けてあり、この水門操作は、放水路建設前より潤井川沿川にて水力発電を行ってきた王子エフテックス(民間事業者)が静岡県より委託されて実施している。王子エフテックスへのヒアリング調査、過去3ヶ年の水位記録、水門操作記録の整理を行い、現行操作規則の課題についてとりまとめを行った。また今後検討が必要な項目と検討手法を提案した。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社 長大
期 間 2022/10/25~2024/03/11
本業務は、河川改良に伴い二級河川蟹田川に架かる彦島大橋を架け替えるため、橋梁架け替え工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・数量・報告書を作成することを目的とする。上部工形式については、本業務で見直した橋長53mに対して、対応可能で河川からの桁下制限を侵さない上部工形式を検討した結果、経済性に優れ、維持管理空間の確保も可能な単純鋼床版箱桁橋を採用した。橋台形式は逆T式橋台、基礎工は杭種・杭径の検討の結果、場所打ち杭φ2000を採用した。本橋の斜角は、53°であり斜角が小さい橋梁であるため耐震設計上斜橋が回転できる条件に該当する。このため落橋防止システムとして、横変位拘束構造の設計を行った。上部工架設工法については、非出水期であれば、河川内にベントを設置することが可能であるため、経済的なトラッククレンベント工法を採用した。維持管理計画では、本橋の床版は鋼床版のため、床版支間が広く検査路を1条配置するだけでは、走行車線下のUリブの亀裂等の損傷を視認することが難しいため、桁間に検査路を2条配置する計画とした。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント
期 間 2023/09/27~2024/03/08
本業務は、二級河川泉川を対象とし、一部既設護岸が倒壊したことから、護岸の復旧を目的とした護岸詳細設計L=115mを実施したものである。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2023/07/19~2024/03/06
本業務は一級河川相賀谷川における護岸改修の詳細設計を実施するものである。一級河川相賀谷川は山間地を起点として山地に挟まれた谷底を流下し、一級河川大井川と合流する。本河川は、比較的平坦な谷底形状となっていることなどから、セグメントは谷底平野に該当する。また、提内地には宅地や畑、山地等も見受けられる。河床の状態は低下傾向であり、設計区間では既設護岸の根入れが不足している。また、既設護岸の老朽化及び護岸未整備の区間があるため、早急な護岸整備が望まれる。したがって、本業務は現地踏査を行ったうえで護岸改修を必要とする区間を確認し、既設護岸老朽部や未整備区間を改修することにより、提内地及び利用者の安全性の確保を目的とする。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/07/25~2024/03/06
本業務は、上西之谷地すべり区域のA2ブロックにおいて地質調査にて、地層厚とすべり面の把握、並びに地すべり調査にて、各調査孔の地すべり観測を実施し、地盤特性検討並びに機構解析を行った。調査ボーリングを2箇所で行い、孔内傾斜計および地下水観測孔を設置するとともに地盤伸縮計を3基設置した結果、地すべり性の変動が認められた。さらに地表面の変動状況を把握するために干渉SAR画像解析を行い、地表踏査にて変動箇所を確認した。総合解析とりまとめでは、土質定数の推定、支持層の設定、すべり面の推定、地盤特性検討、機構解析を行った。次年度以降の方針として、ボーリング調査および出水期における地すべり観測を提案した。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/10/26~2024/03/06
本業務は掛川市上西之谷地区のA3ブロックにおいて調査ボーリングおよび地すべり観測を実施することを目的とした。調査ボーリングにおいて調査地の地質は風化し土砂化が著しい泥岩砂岩混在岩を主体とすることを確認した。地すべり観測はBV-1-5で孔内傾斜計観測、BV-1-6Wで地下水位観測を行った。BV-1-5では降雨に関わらず断続的に変動していることが認められ、その変動量は163mm/34日となった。総合解析とりまとめでは、土質定数の推定、支持層の設定およびすべり面の推定を行った。次年度以降の方針として地すべり特性を把握するために出水期における地すべり観測を提案した。