芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,635件中 1,251-1,260件表示

期 間 2022/10/05~2024/03/15
本業務は、(国)136号賀茂郡松崎町雲見地内において建設予定の橋梁・擁壁の予備設計業務である。業務の目的は、幹線道路ネットワーク拡充のための道路拡幅構造物を選定することであるため、狭隘な施工ヤードでの建設が可能な工法であることが求められる。現道は、バス路線として利用されているため、片側交互通行規制(幅員4.0m)の車線を確保した残りの土地で施工ヤードを確保する計画とした。これを満足するため、比較検討案によっては仮設構台・土留め壁を計画した。比較検討では、実現の可能性が高く、経済性にも優れると考えられる鋼単純H桁橋、PC単純プレテンションT桁橋、鋼製桟道橋の計画を立案し、概算工事費を算出した。初期建設費と維持管理費を含めたライフサイクルコスト、構造性、施工性、周辺環境への影響、維持管理性により評価を行い、総合的に優れる鋼製桟道橋を採用案として推奨した。鋼製桟道橋においては、施工手順、工程を中心に施工計画を立案し、実現性を確認した。また、建設予定地は景勝地に当たることから、地形の改変が少なく景観の変化が少ない工法を選択するよう配慮した。擁壁工法は、地形改変の少ない軽量盛土工法を推奨した。
期 間 2023/08/17~2024/03/18
 本業務は、静岡県が想定する津波への対策として、現行基準による安全性を 満たす陸閘を新設することを目的とした詳細設計である。 対象箇所は、焼津内港地区B区間の中港4号陸閘と小川内港地区D区間の小川7号陸閘の2基であり、ゲート諸元は同じである。陸閘下部工の構造形式は、それぞれ陸閘基本設計にて検討されており、中港4号陸閘は重力式(地盤改良工)構造、小川7号陸閘は杭式構造である。  なお、中港4号陸閘に接続する胸壁については、過年度胸壁設計の焼津内港B-1区間及びB-2区間の断面を基に図面・数量をとりまとめた。  小川7号陸閘については、陸閘設置箇所に光ファイバーケーブルが埋設されているため、胸壁・陸閘工事前に移設する必要がある。よって、本設計において移設計画を検討し、図面・数量をとりまとめた。
期 間 2023/10/12~2024/03/13
本業務は、熱海港海岸高潮対策(下多賀南工区)事業に伴い、国道135号海側の津波対策施設整備のため、設計検討に必要な地質資料を得るために、ボーリング調査を実施した。
期 間 2023/08/31~2024/03/19
本業務は、静岡県稲取漁港における泊地の維持浚渫工事に伴い発生する土砂について、海洋投入処分を計画しており、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の規定に基づき新規許可申請書作成を目的として実施した。静岡県へヒアリングを行ったところ、浚渫土砂については、用地の埋立工事、養浜等への有効利用はなく、海洋投入処分を行うこととなった。さらに海洋投入処分を予定している水底土砂の底質調査、底生生物調査の実施結果より、化学的特性、生化学的・生物学的特性は基準範囲内であり、海洋環境へ影響を及ぼすような土砂ではないことを明らかにした。
期 間 2023/02/23~2024/03/19
本業務は、二級河川敷地川において一定計画に基づく改修を行うため、河道計画を立案するとともに堤防及び護岸の詳細設計を行うものである。なお対象区域上流部では、令和4年9月に発生した台風15号の影響により、破堤による甚大な被害が生じたことから、上流部において河道改修を予定しており、当該業務と合わせて下流部の流下能力を確保するものとする。必要な流下能力は、整備計画流量(370m3/s.HWL以下)、将来計画流量(550m3/s, HWL以下)であることから、各流量を流下可能な計画断面の検討を行う。現地踏査より、対象区間である敷地川(大谷工区)の左岸川裏側にはパイピング孔が確認され、パイピングの原因として堤体内への河川水の浸透が挙げられることから、浸透水を遮断可能な護岸構造(コンクリートブロック張護岸)、浸透水の排水機能を向上させるためのドレーン工の設置について検討する。なおドレーン工の設置や堤防の改修においては用地買収を要し、より詳細な地質調査の実施を提案する。
期 間 2023/08/31~2024/03/15
本業務は、(主)川根寸又峡線、榛原郡川根町本町横郷地内において、道路詳細設計及び法面工詳細設計を行ったものである。
期 間 2022/08/30~2024/03/13
一級河川潤井川を渡河している潤井川橋は、平成5年に架設された橋梁であり、地震発生時に重大な損傷の恐れがあるため、耐震補強設計を行うことを目的とする。仮締切の施工が非常に困難であることにより、橋全体系の耐震補強工法を採用した。橋台部ストッパーによる変位拘束工法、橋脚部ダンパーによる慣性力分散工法を組み合わせた形式を用いて、必要な耐震性能を満足することを動的解析により確認した。損傷調査結果から、ひび割れ補修工、舗装打換等の補修設計を実施した。橋長:55.7m、支間長:2×27.02m、総幅員:16.8m、上部工形式:2径間連結PCポステンT桁橋、下部工形式:逆T式橋台、壁式橋脚、基礎形式:直接基礎
期 間 2022/06/24~2024/03/15
静岡県は、安全で円滑な道路ネットワークの形成を目的として裾野市須山地内の国道469号の整備を進めている。本業務は、人家が連坦している約800mの区域について、バイパスルートを検討するため、道路予備設計を行うものである。
期 間 2023/10/26~2024/03/15
本業務は、(一)富士由比線富士川かりがね橋の開通にあたり必要となる、国土交通省への条件護岸引渡及び検査資料作成、富士川かりがね橋開通式典用パンフレット作成、雁堤説明看板のレイアウト作成を実施した。