静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/03/29~2023/12/15
本業務は、令和4年台風15号の影響により多量の土砂流出が発生した一級河川一雲済川流域を対象として、河床変動計算を用いた被害想定の検討を行い、被害を軽減するための施設配置の必要性を判断するための検討を行ったものである。使用したモデルは、土石流、掃流砂、浮遊砂を連続的に追跡でき、細粒土砂のフェーズシフトが考慮できる一次元河床変動モデルを使用した。流域の基礎調査が不足していたため、各谷次数で粒径分布調査および土砂量調査を行った。再現計算は、令和4年台風15号での被害状況を再現できるような堆積速度係数等の係数、給砂方法等を検討した。土砂氾濫被害想定のために、降雨確率として6ケースを対象として、令和4年台風15号の実績雨量が静岡県の降雨確率表に等しくなるような降雨を設定し、ハイドログラフ、セディグラフを作成し、一次元河床変動計算を行い氾濫開始点を設定した。施設配置計画は、土砂の捕捉量が大きい鋼製透過型堰堤の設置を想定し、施設の位置、諸元を検討して概算事業費を算出した。また、施設配置後の一次元河床変動計算を実施し、その結果より概算事業費あたりの越水測線数の減少効果を求めて、効果的な3案を設定した。
期 間 2023/06/08~2023/12/11
本業務は令和5年6月の台風2号による異常出水で二級河川都田川の左岸護岸L=147m(上流側)、L=28m(下流側)、が崩壊したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害や被災拡大を防止することを目的とした測量・設計である。被災概要は異常出水により外力が増大し、澪筋の蛇行による流水の作用で河床が洗掘され、護岸基礎の根入れが不足して護岸基礎の沈下と土砂流出が発生し、コンクリート張護岸が変位した。復旧工法は法覆護岸工及びプレキャスト基礎で最深河床から1.0m以上の根入れを確保する計画とした。法覆護岸は単年度非出水期間で施工可能で経済性にも優れる大型連結ブロック張を採用した。
期 間 2022/10/18~2023/12/12
本業務は,(一)山梨一宮線道路改良計画及び(準)第2小薮川の河川付替計画に伴い架替えが必要となる149号橋の橋梁詳細設計業務を実施したものである。本橋について平成29年度に橋梁予備設計業務が実施されており,橋梁予備設計の成果に基づきPCプレテンション方式単純床版橋,逆T式橋台及び場所打ち杭基礎の詳細設計を実施した。
期 間 2023/06/12~2023/12/12
本業務は、島田市伊久美地先における一級河川伊久美川の河川災害復旧のための測量・設計である。設計内容は右岸の護岸詳細設計で、設計延長は14.8mである。
期 間 2023/06/16~2023/12/15
本業務は、周智郡森町飯田・城下地先を流下する二級河川太田川において、令和5年6月2日の台風2号により護岸が破損したため、測量及び詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/06/16~2023/12/15
本業務は、掛川市各和地先を流下する二級河川原野谷川において、令和5年6月2日の台風2号により護岸が破損したため、測量及び詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/06/12~2024/03/22
生育基盤盛土工(8,611m³)機械盛土工(1,833m³)盛土法面整形工(1,700.4㎡)防風工(315m)植栽工(0.47ha)
期 間 2023/06/16~2023/12/15
本業務は、掛川市各和(3)地先ほかにおける二級河川原野谷川において、令和5年6月1日から令和5年6月3日の台風2号による最大時間雨量35mm/h、最大24hr雨量218mm、総雨量241mm(袋井観測所)の豪雨に伴う出水により被災した河川管理施設の災害復旧を目的とする測量・設計業務である。業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。
期 間 2023/06/16~2023/12/11
本業務は、磐田市敷地・大平地先における二級河川敷地川の河川災害復旧・応急仮復旧を目的とする測量・設計・地盤変動影響調査等業務である。 当該河川は、令和5年6月1日~3日の台風2号による最大24時間雨量379mm、最大時間雨量47mm(敷地観測所)の豪雨により護岸の崩壊、仮設堤防の決壊等の被害が発生した。 敷地地先は、令和4年の台風15号により堤防が欠壊し、大型土のうにより仮復旧を行っていたが、増水した河川の強い流水により大型土のうが不安定化することで仮設堤防が欠壊した。本復旧は基本的に令和4年災において既に決定しており、本業務では応急仮復旧として耐候性土のうによる護岸復旧、仮設護岸の耐久を強化するための鋼矢板二重締切、洗掘防止として根固工の設置を行う。 大平地先は、被災箇所上流が湾曲しており、水衝部である左岸側が流水により浸食され、上部斜面が崩壊し、左岸の崩壊により流水が乱れ、右岸側護岸も流水による浸食が発生し崩壊が波及した。 被災箇所の復旧工法は設計流速算定表(B表)による設計流速に対し、護岸工法設計流速関係表(C表)に適合するコンクリートブロック積とし、洗掘に対し根入れを確保する。