芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,973件中 1,911-1,920件表示

期 間 2022/10/12~2023/02/28
 本業務の調査地は、令和3年度に実施された別途発注業務において、干渉SAR解析を行い、変動箇所について現地調査を実施した結果、地表面の変状が確認されたため、地すべり概査対象箇所として選定された。  本業務では、衛星画像解析の変動範囲を含む斜面を対象として、地すべり調査を行った。また、本業務では、G空間情報センターより公開されている静岡県中・西部点群データを用いて、地形判読および現地踏査を実施した。現地踏査にあたり、事前に広域地形図や地質図、地すべり分布図等の資料を利用し、地すべり地形の予察を行った。地形判読および現地踏査の結果、地すべりブロックはA~Cブロックが想定され、亀裂や段差等の変状状況から、A、B、Cの順に対策が必要である。特にAブロックは、現状で地すべり滑動の兆候が認められ、優先的に調査、対策を講じることが望ましいと判断した。対策工事の優先度が高いAブロックから順に地すべり対策事業を進めるため、ボーリング調査や観測機器設置等の調査計画を立案した。また、本業務で抽出した地すべりブロックは、地すべり防止区域ではないため、地すべり指定地の申請を行う必要があることを提案した。
期 間 2022/07/26~2023/03/15
本業務は,袋井市川井地内,(一)磐田袋井線(川井東交差点付近)で供用中の「川井歩道橋」の補修設計および電算帳票作成に関する業務委託である.本歩道橋は,令和2年度に実施された定期点検において,健全度IIと診断されているものの,車両衝突による変形のほか,舗装ひびわれや下部コンクリートの剥離・ひびわれ等,経年的な劣化が見られたため,予防保全の観点から補修対策を実施するものである.本設計では,過年度の点検結果や現況調査結果を踏まえ,本橋に必要な補修対策を選定するとともに,その対策に関する詳細設計を実施した.また,補修工事実施に関する施工計画の立案,電算帳票の作成を行った.
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市丹野地内において、一般県道大東菊川線と並行して流れる一級河川菊川水系丹野川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。本箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で河床洗堀による護岸基礎の吸出しにより、左岸の石積(練)道路兼用護岸が延38.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は、「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速及び災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「強度のある護岸の復旧及び適切な根入れの確保」として比較検討を行い、ブロック積により復旧する計画とした。また、ブロックは河川環境整備計画の対象区間であるため景観・生態系の配慮よりポーラスコンクリートブロックを使用し、天端にガードレール基礎を設け、車両の転落及び防護を図る計画とした。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市中内田地先において、一級河川栗原川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で天端上部からの浸食及び吸出しにより、右岸の石張(練)護岸が延長9.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。
期 間 2022/07/12~2023/02/28
本業務は、平成18年度より運用している年川残土処分場において、建設発生土の受入れに伴う盛土により、既存搬入路が通行できなくなるため、盛土の施工状況にあわせた新規搬入路の設置検討を行う。本業務は、LPデータ(G空間情報センターの3次元計測データ)を地形図として設計を行う業務であるが、該当箇所の最新LPデータ(令和2年3月27日)の登録年月から時間が経っている。よって、現在も建設発生残土を搬入中である年川残土処分場の最新地形と盛土施工状況を確認するため、ドローンによる空撮(オルソ画像作成)を行い、新規搬入路の計画に役立てた。また、年川残土処分場の全体盛土計画(Aライン・Bライン・Cライン)を行うにあたり、LPデータより各盛土ラインの縦横断面図を作成し平均断面法で概算盛土量を算出した。概算盛土量と施工計画を踏まえた全体施工ステップ図を作成し、年川残土処分場における新規搬入路と盛土の施工計画を行った。
期 間 2022/08/26~2023/02/28
焼津漁港では、近年大型化している船舶への対応に伴い、既存堤防を改良し機能拡充へ向けた対策として水深-9.0メートル岸壁の整備を計画している。本業務では、焼津漁港新屋内防波堤を水深-9.0メートル岸壁に改良するために必要な基礎資料を得ることを目的とした測量を実施するものである。
期 間 2022/09/14~2023/02/28
本業務は、静岡県管理の大井川橋の本橋と側道橋の点検を行い、損傷や変状を早期発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに沿道や第三者への被害防止を図る為、橋梁の維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。静岡県橋梁点検マニュアル改定版R2.4に定められた定期点検を実施し、近接目視による点検方法として徒歩、高所作業車、ロープアクセスを活用した。静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、、部材毎及び道路橋毎(本橋、側道橋)の健全性診断評価I~IVの判定を行い、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。点検結果について、本橋、側道橋ともに健全度IIであった。
期 間 2022/08/06~2023/02/28
本業務は、静岡県管理の道路橋の点検を行い、損傷や変状を早期発見し安全かつ円滑な交通を確保するとともに沿道や第三者への被害防止を図る為、橋梁の維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的としたものである。 磐田市内の橋梁19橋について静岡県橋梁点検マニュアル改定版R2.4に定められた定期点検を実施し、近接目視による点検を行った。点検方法は、梯子、徒歩、高所作業車、吊り足場による点検である。第三者被害予防措置(打音検査)については、桁下が道路、鉄道、公園あるいは駐車場、橋梁に接近して側道又は他の道路が併行等に対して第三者被害の対象となる橋梁はなかった。点検調書の作成について、「静岡県点検調書作成システム」を用い、点検結果を入力して写真を登録し、点検で確認された劣化損傷状況を踏まえ、部材単位及び橋毎の健全性の診断を行った。 点検及び診断結果は静岡県点検調書作成システムにより健全性評価I~IVの判定を行い点検表記録様式にまとめた。点検の結果はI判定8橋梁、II判定8橋梁、III判定3橋梁でIV判定の橋梁は無かった。
期 間 2022/08/30~2023/02/28
本業務は、網代漁港の片町岸壁における、機能保全対策の基本設計である。当該施設の一部区間で本体工の凹凸や開きが確認され、変状が進行した場合に施設の機能が低下すると評価された区間の機能保全を目的としている。構造諸元の検討では、機能保全対策として選定された対策案を基に、方塊ブロックを撤去し新設する案や現場打ちのコンクリート単塊式案の2案を抽出した。2案を対象に、永続状態および変動状態の安定性の照査、円弧すべり計算を行い、構造諸元を設定した。
受注者 株式会社集組
期 間 2022/07/01~2023/02/28
工事延長327m 側道工327m 遊水池工1520m2