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芹澤啓の発注業務・工事一覧
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令和4年度[第34-I4044-01号](国)150号大型構造物修繕に伴う設計業務委託(西同笠歩道橋補修設計)【13-01】
発注者
静岡県 袋井土木事務所
受注者
株式会社建設コンサルタントセンター
期 間
2022/08/23~2023/02/28
(国)150号の静岡県袋井市西同笠地内の西同笠交差点に架かる「西同笠歩道橋(ニシドウリホドウキョウ)」(鋼鈑桁橋、橋長30.5m、全幅員3.1m、両側螺旋階段)において、令和3年度横断歩道橋定期点検で損傷が確認された。本業務は、西同笠歩道橋の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、補修対策の詳細設計を実施することを目的とした。補修設計は、損傷調査を実施し、損傷状況や損傷原因を把握するとともに、当該橋の健全性を回復・維持させるために必要な補修内容を選定した。 主な補修設計は、主桁等の塗替え塗装、排水受皿の交換、コンクリートひびわれ補修、断面修復を対象として詳細設計を実施した。 また、補修工事にあたって必要となる施工計画を立案し、詳細設計成果に基づいて電算帳票を作成した。
令和4年度[第34-B0351-03号]二級河川三栗川河川災害調査に伴う測量・設計業務委託
発注者
静岡県 島田土木事務所
受注者
大鐘測量設計株式会社
期 間
2022/09/26~2023/02/28
本設計業務は、牧之原市静谷地先の二級河川三栗川における護岸崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号の異常出水により河床洗堀が引き起こされ、護岸50.0m(左岸)および護岸20.8m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速や、現地条件に応じ、災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「被災護岸と同等以上の強度のある工法の採用及び、適正な根入れの確保」として比較検討を行い、コンクリートブロック積(1:0.5)により復旧する計画とした。
令和4年度[第34-K4649-01号]二級河川白井川県土強靭化対策工事(河床掘削工)
発注者
静岡県 島田土木事務所
受注者
株式会社 明建
期 間
2022/11/05~2023/02/15
施工延長 L=580m 堤防除草工 A=930m2 河床除草工 V=2500m2 河床掘削工 掘削 V=290m3 残土処分工 V=290m3
令和3年度[第33-K3231-01号]二級河川巴川(麻機遊水地)河川改良に伴う水質・底質モニタリング調査業務委託
発注者
静岡県 静岡土木事務所
受注者
株式会社サイエンス
期 間
2022/01/15~2023/02/27
ダイオキシン類の対策として実施された浄化対策工事の改善効果を確認するための水質・底質調査
令和4年度[第34-K4447-01号] 二級河川湯日川緊急自然災害防止対策に伴う測量・設計業務委託(護岸詳細設計)
発注者
静岡県 島田土木事務所
受注者
服部エンジニア株式会社
期 間
2022/06/29~2023/02/28
業務当初は、測点50.0付近から測点80.0付近までの既設護岸(ブロックマット)が変状していたため、延長L=30mの測量と護岸詳細を実施する予定であった。しかし、業務実施中に台風15号の異常出水により既設ブロックマット基礎部の洗掘が進み、ブロックマットの変状(めくれ破壊)区間が測点0.0から測点94.7までの延長L=94.7mに拡大した。台風15号の影響を受けたため、「災害時における設計等業務委託に関する協定書」第4条に基づき要請された「業務実施要請書 工1第11号」より、災害業務として本業務を実施することとなった。 測量業務は現地測量、縦断測量、横断測量を実施し、設計業務に必要となる平面図、縦断面図、横断面図を作成した。 設計業務は、護岸復旧計画全般において基礎となる「災害復旧箇所河川特性整理表」(A表)と「設計流速算定表」(B表)を作成し、護岸工法を検討したのち、決定した工法で詳細設計を実施する。電算帳票作成業務は、設計図面・数量計算書および積算条件に基づき、設計書データを作成する。
令和4年度〔第34-I1200-02号〕(国)135号ほか災害防除に伴う道路施設点検業務委託(13-01)
発注者
静岡県 下田土木事務所
受注者
株式会社ウインディーネットワーク
期 間
2022/08/06~2023/02/28
本業務は、道路防災点検の対象項目「落石・崩壊」、「岩盤崩壊」、「地すべり」、「土石流」、「盛土」、「擁壁」における対策工が必要及びカルテ対応箇所について、防災カルテによる道路防災点検を実施し、防災カルテの修正を行ったものである。過年度の道路防災点検結果より、変状の進行の有無、新たな変状箇所を確認し、点検結果のとりまとめを行った。
令和3年度[第33-D4610-01号](一)下土狩徳倉沼津港線橋梁改築に伴う設計業務委託(擁壁・平面交差点設計)
発注者
静岡県 沼津土木事務所
受注者
静岡コンサルタント株式会社
期 間
2021/06/29~2023/02/28
本業務は、一般県道下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業において、狩野川を挟んだ徳倉地区と長伏地区に架橋する橋梁と(一)下土狩徳倉沼津港線新設区間の擦り付け部において整備する擁壁の設計と、橋梁と共に整備する新設区間における清水町道と平面交差点の設計を実施することを目的とする。駿東郡清水町市街地には狩野川を渡る橋が少なく、特に、現道の「徳倉橋」では朝夕の通勤時間帯を始め慢性的な交通渋滞が発生し、地域の生活や経済活動に大きな支障をきたしている。「(仮称)狩野川新橋」を整備することで、清水町市街地や徳倉橋の渋滞緩和により、都市内交通の円滑化、物流効率化を図る。
令和4年度[第34-B0451-03号] 一級河川不動川河川災害調査に伴う 測量・設計業務委託(護岸詳細設計その2)
発注者
静岡県 浜松土木事務所
受注者
株式会社中部綜合コンサルタント
期 間
2022/09/30~2023/03/20
本業務は、浜松市天竜区春野町和泉地先における一級河川不動川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。一級河川不動川は、令和4年9月23日~24日の台風15号による最大24時間雨量354mm、最大時間雨量94mm(春野観測所)の豪雨により右岸のブロック積護岸が被災した。 業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。 被災メカニズムは、増水した河川の流水により河床が洗堀し、根入れが減少したことで護岸が不安定化し、流体力による護岸の流出及び吸出しにより護岸が崩壊した。 復旧工法は上下流の護岸に合わせコンクリートブロック積とし、最大洗掘深に対して1.0mの根入れを確保することで再度災害を防止する。 施工は非出水期を前提とし、瀬替えを兼ねた仮設道路を設け、河川横断部はヒューム管を設置し排水する。河川内へは坂路を設け、ダンプトラックの通行を考慮し15%以下とした。
令和4年度 [第34-B0452-02号] 二級河川都田川河川災害調査に伴う測量・設計業務委託
発注者
静岡県 浜松土木事務所
受注者
不二総合コンサルタント株式会社
期 間
2022/09/26~2023/02/28
本業務は、令和4年9月の台風15号による異常出水で、二級河川都田川の細江町中川地先の左岸護岸復旧延長59mが崩壊したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害や被災の拡大を防止することを目的とした測量・設計である。被災概要は、異常出水により外力が増大し、澪筋の蛇行による流水の作用で河床が洗掘され、護岸基礎の根入れが不足して護岸基礎の沈下と土砂流出が発生し、コンクリート張護岸が変位して被災した。復旧工法は、既設の護岸形状に合わせた2割勾配の法覆護岸工及びプレキャスト基礎で最深河床から1.0m以上の根入れを確保する計画とした。法覆護岸工は、現場打コンクリート張と大型連結ブロック張で比較を行い、単年度非出水期間で施工可能で経済性にも優れる大型連結ブロック張を採用した。設計にあたり、護岸材料は、護岸の力学設計法により流体力に対する安定計算を実施して護岸構造の安定を確認した。施工計画では、被災箇所より上流右岸の既設坂路を有効利用した搬入路を計画し、河床の渡河部には径1.0m×5本の仮排水管を管径比較分析の上選定した。施工箇所付近の河床は瀬替え・仮締切して河川内からの施工を計画した。
令和4年度[第34-B0452-03号] 一級河川不動川河川災害調査に伴う 測量・設計業務委託(護岸詳細設計その1)
発注者
静岡県 浜松土木事務所
受注者
株式会社中部綜合コンサルタント
期 間
2022/09/30~2023/03/20
本業務は、浜松市天竜区春野町堀之内地先における一級河川不動川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 一級河川不動川は、令和4年9月23日~24日の台風15号による最大24時間雨量354mm、最大時間雨量94mm、(春野観測所)の豪雨により左岸のブロック積護岸が被災した。 業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。 被災メカニズムは、豪雨により護岸上部斜面に大量の雨水が浸透したことで、斜面表層の土砂部分が飽和状態となり斜面が崩落し、斜面下部の護岸ブロック積を押し倒し護岸が崩壊した。 既設護岸は斜面崩壊によりブロック積が押し倒され崩壊しており、斜面上部に落ち残りはあるが、斜面は安定勾配となっており、復旧工法は上下流の護岸に合わせコンクリートブロック積とした。 被災原因である上部斜面は尾根部に位置し、立木に支えられたオーバーハングや斜面中腹の土砂が落ち残っているが、土砂は少量で安定しているため、現状維持とする。 施工は非出水期を前提とし、瀬替えを兼ねた仮設道路を設け、河川横断部はヒューム管を設置し排水する。
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