静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/07/17~2022/01/21
本業務は、掛川市幡鎌地内の(主)掛川天竜線において、目地のズレや目地間の亀裂等の変状が生じた既設ブロック積に対し、アンカー付き場所打ち法枠現地踏査およびアンカー付き場所打ち法枠詳細設計及び抑制工の検討を実施し、安定度を高めることを目的としたものである。対象箇所において既設ブロック積天端の観測(令和3年8月31日と令和3年11月9日に実施)を行ったところ、8㎜の変位が認められたため、当該斜面は緩慢に運動しているものと考え、斜面変動に対し抑止効果のある対策工の検討を行い、グラウンドアンカー工により既設ブロック積及び背面の安定を確保することとした。
期 間 2021/03/23~2022/01/20
本業務は、(国)473号(島田市川根町大和田地内)における道路改築工事に伴う、測量・設計を行なったものである。計画区間の前後においては2車線(道路規格:第3種第3級)で改良されているが、当該箇所は幅員5.10m~5.50m程度の狭小区間が存在しているため、道路構造令に準拠した道路詳細設計を実施したものである。
期 間 2021/09/09~2022/01/20
本業務は、整備された港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用していくために、伊東港の外郭施設4施設を調査し、ライフサイクルコストを考慮した維持管理計画策定に必要となる調査結果のとりまとめを実施するものである。調査対象施設は、第1東防潮護岸、第2東防潮護岸、川西導流堤、導流堤の4施設を対象とする。
期 間 2021/10/01~2022/01/20
主要地方道白糸滝公園線の富士市大渕地内における現況道路幅員狭隘箇所について、バイパス整備案を作成する道路概略設計の実施およびバイパス整備案を検討する際に必要となる権利関係調査を実施した。
期 間 2021/08/18~2022/01/18
本業務は、静岡県が管理する道路トンネルにおいて、安全で円滑な交通の確保や利用者被害の防止等を図るため、トンネル本体工の変状及び附属物の取付状態を把握、診断し、当該道路トンネルに必要な措置を特定するための情報を得ることを目的に実施するものである。袋井市内にある4本の道路トンネルについて点検を実施し、健全性の診断を行った。また、補修が必要な箇所については、最適工法の提案および概算工事費の算定を行った。
期 間 2021/08/05~2022/01/17
本業務は、静岡県が管理する袋井・掛川市内の横断歩道橋(12基)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「歩道橋定期点検要領(平成31年3月国土交通省 道路局 国道・技術課)」に基づく定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、高所作業車による近接目視点検を行い、部材単位及び横断歩道橋毎の健全度評価を行った。点検結果及び診断結果については、定期点検記録様式及び道路法第77条調査報告様式に記録した。今回の定期点検では、全体的に前回点検時からの「防食機能の劣化」に進行が見られた。横断歩道橋毎の健全性の診断結果は、判定区分「1」が1基、予防保全段階「2」が10基、早期措置段階「3」(主桁ウェブに車両の衝突が起因と思われる亀裂)が1基となった。また、主要部材ではないが、高欄及び排水管等に腐食(断面欠損等)が見られたため、歩道橋利用者の安全の確保及び第三者被害防止の観点から部材単位の判定区分「3」と診断した歩道橋が6基あった。
期 間 2021/07/16~2022/01/31
静岡市葵区油山地先を流れる一級河川油山川は絶滅危惧種であるスナヤツメが生息する河川である。昨年度まで河川改良工事が実施されており,スナヤツメの生態調査、必要に応じてスナヤツメの移植などの保全対策を行う魚類調査を工事前に実施していた。今年度は河川改良区間より下流部で堆積土砂の撤去を計画しているため、撤去作業に伴う影響を軽減することと河川改良工事後の生息状況を把握するために実施した。
期 間 2021/06/01~2022/01/31
本業務は、主要地方道藤枝天竜線の島田市川根町笹間下地内において、約290m区間の道路拡幅を目的とした測量設計業務である。
期 間 2021/07/27~2022/02/13
施工延長 410m 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] 16900㎥ 土砂等運搬(防潮堤) 14780㎥
期 間 2021/03/22~2022/01/17
本業務は、青谷地すべり防止区域の地すべり挙動を把握するため、地すべり動態観測を実施した。動態観測では、既設の地盤伸縮計、孔内傾斜計、地下水位計による定期観測を行った。業務期間中に明瞭な地すべり変動は認められなかった。aブロックは、ブロック形状の見直しと地すべりの素因・誘因を整理するため、現地踏査を実施した。現地踏査結果では、明瞭な変状は確認されなかったが、一連の段差地形等から地すべり頭部と側部のブロック形状の見直しを行った。aブロックの地盤特性解析として、「地形特性」、「地質特性」、「地下水特性」を整理した。また、今年度の観測結果より、安定計算の条件を再設定し、各年度の安定計算を実施した。安定解析の結果では、先行的に対策工が計画されているeブロックでは、横ボーリング工、集水井工を施工するとFs=1.20以上になると試算された。今後は、地すべり動態観測を継続しながら、順次各ブロックの精査及び対策工計画をしていく必要がある。