芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2019/11/12~2020/07/31
本業務では、(都)田端宝野線とJR東海道新幹線との交差部(トンネル坑口部)において、自動車転落防止工及び積荷転落防止工の詳細設計を実施した。詳細設計は、平成30年度業務におけるJR東海との協議で確認・了解を得た設置位置・延長及び構造に基づき、数量計算書及び設計図を作成した。自動車転落防止工は剛性防護柵として計画し、積荷転落防止工基礎兼用のL型擁壁に準ずる構造とした。積荷転落防止工は路面から高さ3.8m、トンネル上は遮蔽性の高いパンチングメタル、それ以外は視認性確保のため金網構造とした。以上の設計成果を協議資料としてとりまとめ、JR東海との協議に同席、設計概要を説明し本事業に対する了解を得た。
期 間 2020/02/18~2020/07/24
本業務は、静岡市清水区村松地先の土石流渓流「白貝谷沢」において砂防堰堤施設の測量及び概略設計を行うことを目的とする。砂防堰堤の概略設計は、設計書に基づく設計条件、現地踏査結果及び技術文献により、設計地点の立地条件、施工性、経済性について技術的な検討を加え、砂防堰堤の施工の可否について検討を行った。
期 間 2019/12/07~2020/07/20
本業務は、掛川市倉真地区地すべり区域内において発生(令和元年7月23日)した、表層崩壊に対して路線・用地・立木調査及び法面計画を行うものである。
期 間 2020/03/25~2020/07/15
田子の浦港の中央3-4号岸壁及び5号岸壁は、昭和42年度に建設され、建設後53年が経過した矢板式の岸壁である。中央5号岸壁は過年度の老朽化調査の結果、鋼矢板に腐食による開孔等が多数存在しており、裏込材の吸出しによるエプロン部の沈下や空洞化が確認されていた。鋼矢板の開孔部については、鋼板溶接で補修済みであり、エプロン部の沈下についても補修済みである。本業務は、供用された対象施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、ライフサイクルコストの最小化を図りつつ物流機能の維持向上を目指すために施設の現地調査を実施し、施設の健全性を確認するものである。
期 間 2020/02/13~2020/06/30
本業務は、二級河川河津川に設置されている浜川樋門の開閉作業の迅速化(操作不要)を図り、河川管理の向上と被害の軽減に努めるため、既存樋門に設置する逆流防止施設の設計を行うものである。
期 間 2019/10/15~2021/02/26
本業務は、令和元年10月12日の台風19号の豪雨により(主)熱海大仁線の山側切土法面が崩壊し既設吹付法枠工が変形したため、この道路山側斜面対策の災害復旧工法を選定し、詳細設計を実施した。現地調査及び地質調査より被災原因の素因は、地形が今回の崩壊地を包括する大きな旧崩壊地形であること、表層に火山灰質土等の軟弱層が堆積していること、湧水や竹林が繁茂している状況から地下水位が高い箇所であったことであり、誘因は台風19号による豪雨(時間最大雨量48mm、累加雨量522mm)である。崩壊規模は幅50m、斜面長20m、崩壊厚最大6mであり、崩壊形態は規模や形状から地すべり性崩壊と評価した。現場状況や地質調査結果を踏まえ、対策工として段ごとの逆巻き施工が行えることにより安全に施工可能なグラウンドアンカー工と独立受圧板を選定した。アンカー材及び受圧板は比較検討にて経済性に優れるEHDアンカーとアンカーパネルとし、詳細設計を行った。
期 間 2019/11/08~2020/06/30
本業務は、賀茂郡河津町梨本地内において土砂流出対策を行うため、地形・地質・立地条件等の基本条件と整合を図り、構造性・施工性・維持管理・経済性の観点から、構造形式の比較検討を行い、対策工の最適形式と基本構造諸元を決定することを目的とする。
期 間 2019/09/26~2020/06/30
本業務は、賀茂郡河津町川津筏場地内の(国)414号沿いにおいて、山腹斜面からの落石や崩土から道路を保全するために対策工の詳細設計を行うものである。対策工の設計に必要な情報を収集するため、測量を実施する。 また、賀茂郡河津町天川地内の(国)414号沿いにおいて、法面が崩壊した箇所について対策工の詳細設計を行う。対策工の設計にあたり、必要な測量を実施する。
期 間 2019/10/22~2020/06/30
業務地は掛川市倉真松葉地内で(主)焼津森線の山側斜面である。業務内容は、路線及び用地測量と予備設計である。地表踏査結果より、斜面対策及び落石対策が必要であることが判明した。設計に当たり、既存の地質調査結果を基に対策工を検討している。斜面対策では工法比較検討より、現場吹付法枠工+鉄筋挿入工案を提案した。落石対策では工法比較検討より、高エネルギー吸収落石防護網工+ポケット式落石防止網工+ロープ伏工案の組み合わせを提案した。詳細設計時に向けての留意事項として、工法の優先順位の考え方や落石対策工においては配置計画に伴う工事費の低減などについて考察を取りまとめている。
期 間 2019/10/15~2020/06/30
本業務は、令和元年10月12日の台風19号の豪雨により(主)熱海大仁線の路肩ブロック積が崩壊したため、災害復旧工法を選定し、詳細設計を実施するものである。被災原因は、1豪雨により地下水が上昇し、地盤が飽和状態となる。2地盤のせん断抵抗力が低下し、混合擁壁(重力式擁壁)が破壊、3混合擁壁(重力式擁壁)の破壊に伴い農道ブロック積擁壁背面に過剰な土圧が作用し、擁壁が崩壊、4道路路肩部全体が崩壊である。予備設計(擁壁・補強土)の工法比較結果から、経済性、施工性に優れる「盛土工」を採用した。盛土工には、現況にあった付替道路の復旧、地山の湧水処理の水平排水材、盛土部の排水処理を行うためのふとん籠を設けた。