芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2019/10/17~2020/03/25
本業務は、令和元年10月に到来した台風19号により被災した静岡市清水区但沼町地先の興津川における被災箇所を復旧するために、必要な測量・設計を実施して査定設計書を作成し、並びに復旧工事により影響を受ける土地について用地測量を行うものである。測量は基準点測量2点、現地測量0.007km2、河川測量0.06kmである。設計は護岸詳細設計1式、A表B表作成1式、災害査定対応作業1式、電算帳票作成1式である。用地測量は権利調査5270m2、境界測量1020m2、面積計算570m2、用地幅杭設置0.06km、用地実測図等の作成1020m2、公共用地確定協議(静岡県、静岡市)0.2kmである。着手後、現地被災状況の調査・測量を実施すると共に災害査定へ対応するべく災害復旧箇所河川環境特性整理票を作成し、復旧計画を作成した。復旧工法は大型ブロック積護岸とし、本復旧工事とは別途応急仮工事を計画した。これらの成果は、静岡県情報共有・電子納品運用ガイドラインに則り電子成果を作成し、オンライン納品した。
期 間 2019/12/19~2020/03/23
(一)白糸富士宮線県単道路改築事業において、当該路線終点交差点部東側の暫定計画として修正設計・電算帳票作成を業務目的とする。
期 間 2019/11/20~2020/03/23
焼津漁港の津波対策は、過年度の焼津漁港津波対策検討委員会において、水産業の減災対策として港口水門などを検討することが提言されているものの、港口水門は整備規模・コスト面から整備完了には相当の期間を必要とすることが想定される。そのため、本業務は、防災・減災対策を早期に実現するため、水門の整備規模縮小や段階整備を想定した津波シミュ―ションを行い、減災効果を定量的に把握することが目的である。港口を防波堤や埋立により狭くしたケースと港口水門を設置したケースを実施し、防波堤の整備延長や整備位置による違いの感度分析を行った。減災効果は、堤外地をエリア分割し、各エリアの浸水深の低減、津波到達時間の遅延等の効果について定量的に把握し、効率的な防波堤整備の配置・規模を検討した。
期 間 2019/12/25~2020/03/25
本業務は、国道135号交差点の右折待ち車両を起因とする、市役所入口交差点の渋滞を解消する事を目的とした、伊東市玖須美元和田地内にある当該交差点の道路整備において、道路整備方針書及び道路整備方針図面の作成を行うための交差点予備設計実施するものである。
期 間 2019/03/30~2020/03/19
本業務は、静岡県沼津市西浦地先に位置し、土石流危険渓流に指定されている二級河川古宇川において、上流域に建設されている既設砂防堰堤に対し「静岡県砂防施設長寿命化計画」の結果から、対策が必要となった。したがって、この既設砂防堰堤を現在の設計基準に則り、求められる機能及び必要となる性能を保持するために必要となる改築設計を行うものである。業務対象である砂防堰堤は、現地踏査及び地質調査等の結果から、表面が石積形状の粗石コンクリート構造であった。この堰堤を改築する方法は、比較検討を行った結果、堤体の上流側に増し厚(増しコンクリート)する手法を採用した。増し厚の形状寸法は、安定計算にて決定した。堰堤の周辺は果樹園があるため、地権者と協議を行い工事用道路のルートを選定し、これらを基に工事発注に必要となる設計図、数量計算書を作成するとともに、電算帳票を作成した。
期 間 2019/07/17~2020/03/19
本業務は、「令和元年度(主)富士裾野線県単道路改築に伴う測量・設計・電算帳票業務委託(道路拡幅設計)」の現地測量及び路線測量に基づき、工事に必要な詳細構造を設計し、経済的かつ合理的に、工事の費用を予定するための資料を作成することを目的とする。 本事業は、裾野市須山地内の(主)富士裾野線の道路拡幅を望む地元地権者より要望された事業着手準備制度により事業延長L=340mの道路左側を拡幅する道路拡幅事業である。道路拡幅事業に伴い現地測量、路線測量等を実施し、それを基に道路詳細設計を行ない、電算帳票作成を行なった。
期 間 2019/11/26~2020/03/16
麻機遊水地第1工区は、現在静岡市が公園整備を進めており、第1工区の通称ハス池については、ハスの開花時に多くの市民がハスの観察に訪れ、散策路整備のニーズも高まっている。そのため、本業務では、麻機遊水地第1工区内の通称ハス池について住民の意見を反映した利用計画を検討した上で、ハス池周辺に新規設置を計画する回廊等の配置計画を行い、計画した施設の実施設計を行うものである。
期 間 2019/09/19~2020/03/16
本業務は、2016年4月の定期点検において、早期措置段階(判定区分Ⅲ)の損傷が確認された(主)川根寸又峡線の泉橋(跨線部)に対し、補修設計を実施したものである。本橋は大井川鐵道を跨ぐ1957年竣工(供用62年)のプレテンション方式PC単純床版橋である。 補修設計では、得られた結果に基づき補修要否判定を行い、補修が必要となった部材に対しての橋梁補修設計と落橋防止システムの補完設計を実施した。また、工法選定・施工計画検討においては、施工性、経済性、維持管理性等総合的な評価を踏まえ、かつ鉄道管理者との協議を経て実施内容を決定した。
期 間 2019/11/02~2020/03/19
本業務は、静岡県浜松市西区入野町地先を流れる二級河川堀留川を対象に、河川整備事業について、公共事業の効率的な執行および透明性の確保の観点から、県事業評価監視委員会に事業の再評価を諮るため、「国土交通省所管公共工事の再評価実施要領」に基づき、必要な資料の作成を行ったものである。対象河川は、平成28年から改修事業が着工されており、今回初めての再評価を行うものであった。このため、氾濫状況は事業着工時=事業承認時に算出した解析結果を用い、最新の国勢調査メッシュ統計や延床面積などに更新し想定される被害額を算出した。また、事業費も既着及び今後発生する改修事業内容を精査し、反映した。また、感度分析とし、施工期間や被害額、事業費が変動した場合における、費用対効果:B/Cも検討、算出した。事業評価監視委員会対応として、公共事業再評価調書(位置図、概略平面図、標準横断図、写真)及びパワーポイントにより事業再評価説明資料を作成した。
期 間 2019/12/07~2020/03/16
本業務は、道路舗装の構造調査(たわみ量調査)及び開削調査など(既設舗装の断面構成の確認)を行い、舗装の健全度を把握し適切な舗装補修断面・工法の検討立案することを目的とする