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期 間
2024/07/09~2024/12/05
本業務は、茨城港大洗港区水産ふ頭地区の海図補正を行うため、水路測量を行ったものである。水路測量は4素子音響測深機とGNSSを用いた深浅測量と、VRS-GNSS、TSを用いた岸線測量を実施した。深浅測量では簡易検潮器による潮位観測と底質判別も行い、成果に取りまとめた。
期 間
2024/07/02~2024/12/27
本業務は、主要県道萩篠生線(萩市大字椿東 地内)交通安全工事に伴う測量業務である。
期 間
2023/09/15~2024/12/16
本業務は、一級河川富士川水系小潤井川を対象に、平成24年に策定した「小潤井川・伝法沢川流域における100mm/h安心プラン」に基づき実施した河川整備の効果を、流出・氾濫シミュレーションにて検証するとともに、今後の小潤井川の効果的・効率的な整備に向け、概略の改修計画や改修箇所の優先順位等を検討し、整備方針を取りまとめることを目的とした。
小潤井川は、下流部から河道改修が進められているが、今後は、富士市市街地部となり既設橋梁が多数存在している。このため、早期治水効果の発現や事業費の削減から、これまでの河道改修とバイパス水路を比較検討した。結果、バイパス水路建設の方が事業や施工期間では、優位となったが、放流先である潤井川の河道水位への影響が懸念されたため、河道改修を従来計画通り進めるものとした。
また、同改修時に改築や架け替えが必要な橋梁を、既往資料と河川構造令等を照らし合わせ、精査した。結果、10橋の架け替えが必要であることが判明した。
その中で、現在の通行量や橋梁周辺の余地状況から、最も難航しそうな国道錦橋については、県庁協議等の資料を作成し、早期実施に向けた対応を行った。
期 間
2024/03/27~2024/12/16
本業務は、鉄筋およびコンクリート、鋼材、伸縮装置、舗装等の劣化診断における計画、調査、測定を行い、劣化原因推定・健全度評価・将来的な劣化予測並びに補修・補強の要否の判定及び対策等を立案し、対策工事に必要な詳細設計を行い、概算工事費を算出することを目的とする。
国道431号の見崎橋(RCT桁橋、L=16.00m)、寄合前歩道橋(非合成Ⅰ橋、L=10.40m)、御崎歩道橋(非合成Ⅰ橋、PCT桁L=13.20m)、樋口歩道橋(PCT桁橋、L=16.70m)、主要地方道淀江岸本線の半田2号橋(I桁橋(FRP床版)、L=6.00m)、県道西伯伯太線の宮ノ前歩道橋(鋼桁橋、L=49.00m)について、近接目視による変状調査を実施した。
補修詳細調査としては、見崎橋、寄合前歩道橋、御崎歩道橋、樋口歩道橋の4橋梁についてははつり調査(見崎橋は除く)、中性化試験、圧縮強度試験(静弾性係数試験を含む)、塩化物イオン含有量試験を実施した。また、見崎橋のみSEM-EDS観察も実施した。宮ノ前歩道橋についてはPCB・鉛・クロム含有量試験を実施した。
補修詳細設計では、損傷度および部材毎の健全性を評価し、劣化・損傷の原因推定、対策の要否検討を行った。主な対策工として、ひびわれ補修、断面修復、表面保護、伸縮目地補修、支承防錆、防護柵補修、床版補修、舗装補修、塗替塗装などの詳細設計を実施し、橋梁毎に補修工事の概算工事費を算出した。
期 間
2023/12/05~2024/12/13
本業務は、(一)山中湖小山線で実施する災害防除事業において、上野2~3工区の道路横断排水を適切に処理するよう排水構造物の検討を行うものである。道路排水施設の計画条件を確認し、最適な排水系統及び排水構造物の設計を目的とする。
なお、業務対象範囲は保安林及び国有林野の区域にあり、保安林解除(上野2~3工区の2箇所)に係る申請書作成にあたり、関係機関との協議を行うものとする。
期 間
2024/08/24~2024/12/27
本業務は、「静岡県堤防等河川管理施設点検評価マニュアル(案) H30.7 」に基づき点検の実施、及び点検者等による一次評価・取りまとめを行い、河川の有すべき治水機能の状況を把握し、適切な維持管理を目的として実施した業務である。
期 間
2024/07/30~2024/12/16
本業務は、(主)三島富士線の三島山田川を渡河する駒形橋について、水平力分担構造を設計するものである。資料収集・現地調査を行い、橋梁一般図、構造図の復元、設計条件の整理を行った。復元した上部工構造図より、上部工死荷重反力を算出し、水平力分担構造の設計荷重を設定した。水平力分担構造は、橋梁形式に適合可能な工法を抽出し、構造性、施工性、維持管理性、河川への影響、経済性などから総合的に評価し最適な工法「UWF+ストッパー」を選定した。採用案は、主桁への削孔・アンカー定着が不要であるため、PC鋼材を傷付けて主桁の耐荷性能を低下させる恐れが無く、経済性も優れる。また、既設の橋座に水平力分担構造を配置できないため、竪壁前面にRC縁端拡幅を設け、その上に水平力分担構造を配置した。施工は、単管足場を利用して行い、資機材の搬入は橋面から吊り渡す計画とした。そのため、資機材の搬入時は交通規制(片側交互通行)が必要であり、交通規制の計画も行った。現況調査時に、伸縮装置が破損し、桁下に漏水していることを確認したため、伸縮装置の取替えを計画した。関係機関協議資料として、設計内容より河川占用許可申請書を作成した。
期 間
2024/01/16~2024/12/13
本業務は,静岡市清水区原地内において市道原草ヶ谷線が二級河川庵原川を横過する位置に架橋されている千日橋の架替えに伴う橋梁修正設計を実施したものである。千日橋は,昭和25年(1950年)に橋長12.5m,幅員5.0mの鉄筋コンクリートT桁橋で架橋されたもので,架橋から約74年経過していることから損傷箇所が多く,桁側面や下面に生じた剥離・鉄筋露出等の損傷により補修工事が実施されている状況にある。さらに,本橋は,有効幅員が4.5mと狭く,車両のすれ違い通行が出来ないため,交通量が比較的多い本路線の狭隘部となっている。そのため静岡市では,橋梁の更新と安全な通行確保を目的に平成17年度に橋梁詳細設計を実施したが,庵原川の河川改修工事に合わせて河川管理者である静岡県が橋梁工事を実施することを目的に現行基準(道路橋示方書(平成29年))での修正設計を行ったものである。
期 間
2024/07/25~2024/12/16
本業務は、(国)136号 下田5丁目交差点から北東へ約40m、西へ約100mの合計150mの区間に計画されている道路改築に伴う道路修正設計、道路拡幅部の擁壁設計、電線共同溝ほか土木構造物設計に必要な地質状況の把握を目的とし、機械ボーリング2箇所、室内土質試験を行った。調査により、深度17~26mまでは軟弱な沖積層が概ね水平に分布し、沖積層の下位には白浜層群火山礫凝灰岩層が分布する結果となった。支持層には火山礫凝灰岩層(STf)が適す。試験結果及び参考資料より各地層の土質定数(単位体積重量・粘着力・内部摩擦角)と、軟弱粘性土層の圧密特性を検討した。軟弱粘性土層はN値1~2の地層で、盛土等の増加荷重による過大な圧密沈下が懸念されるため、設計時には構造物等の荷重に応じた沈下量を算出・検討する必要がある。地震時の液状化危険度判定の結果、レベル1・レベル2地震動において砂質土・砂礫層(As1・As2・Asg)でFL値が1.0を下回った。道路の基礎地盤が広い範囲において液状化を起こした場合、道路や構造物に亀裂や変状が発生する可能性があるため、地震時の詳細な検討により適切な対策等を考える必要がある。
期 間
2024/03/12~2024/12/16
本業務は、賀茂郡南伊豆町湊における「辰ノ口沢A」地区に、砂防堰堤を設置するための予備設計業務をとりまとめたものである。