業務・工事データ一覧 過去の業務・工事データ一覧はこちら

8,359件中 3,971-3,980件表示

発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、令和4年9月23日から24日にかけての台風15号に伴う出水により被災した、掛川市原里における二級河川原野谷川河川災害復旧工事に伴う測量設計業務である。設計内容は、出水による被災状況の把握とともに被災形態並びに原因を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施工計画に基づき護岸詳細設計を実施するものである。被災原因は河床洗掘による護岸基礎の露出・破損が考えられ、これにより護岸背面土砂の吸出し、護岸の支持力低下が発生して破壊に至っている。また、護岸前面に設置されていた根固ブロックも流出している。復旧は原形復旧を基本としたうえで、被災原因の河床洗掘に対応できる構造として、設計流速及び経済性を考慮して連節ブロック張+根固ブロックを採用案とした。また、設計図面、数量計算書及び積算条件に基づき、静岡県土木設計積算システムを用いて電算帳票を作成した。合わせて、河川縦・横断測量を実施した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2022/06/28~2023/03/15
本業務は、平成30年度から進めている(主)下田松崎線の道路改築に伴い、既設小杉原橋の下流側に計画する拡幅橋の施工計画及び河川協議資料の作成を行うことを目的とする。小杉原橋拡幅橋は、橋長L=16,3mのポストテンション方式PC場所打ち単純床版橋で、橋梁詳細設計は過年度業務で実施済みである。下部工施工(橋台,護岸工)はオープン掘削で施工する。下部工施工において河川側は、施工時流量の流下能力を確保できるように大型土のうで仮締切り工を行う。また、左岸橋台の施工時、道路側は片側交互通行規制の道路幅を確保するため、仮設土留工(自立式鋼矢板)を打設する。上部工は、河川内に固定支保工架設工法で施工する。上部工施工において施工時流量は、仮排水路(コルゲートフリューム)で流下させる。下部工、上部工ともに河川内での施工であるが、非出水期内(11月~5月)で施工が可能である。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 有限会社市毛工務店
期 間 2022/08/13~2023/03/10
道路改良工事L=120m 掘削工V=800m3 置換工V=500m3 下層路盤工A=799m2 上層路盤工A=718m2 基層工A=718m2 表層工A=732m2
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社ツルタコンサルタント
期 間 2022/11/07~2023/03/24
本業務は、静岡市葵区坂ノ上地先にある一級河川杉尾川において、令和4年台風15号による災害で河道が著しく埋そくしたため、堆積土の状況調査及び河床復旧が必要な箇所の測量を行う。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2022/07/14~2023/03/15
本業務は、静岡県及び県内市町が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。 点検対象橋梁は、全28橋で定期点検(A)が13橋で定期点検(B)が15橋である。現地踏査の結果、対象橋梁の内6橋は桁下が高く梯子での点検が困難であるため、橋梁点検車(BT-200)での点検とした。弁天大橋は、点検車では点検できない部分があるため、ロープアクセス+高所作業車での点検とした。点検時の交通規制については、薮下橋は幅員が狭いため車両通行止めとし、残り5橋は片側交互通行とした。 点検の結果は、緊急を要する損傷は無かった。また、前回点検にて損傷が確認された箇所のうち道路維持工事等で補修が行われ損傷が解消されている箇所もあった。 診断の結果、御嶽橋は橋台基礎部が洗掘により深く削られており、御嶽橋側道橋は主桁が腐食により欠損しているため、判定3とした。その他は、判定1が6橋、判定2が20橋とした。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2022/03/30~2023/03/15
本業務は、(主)沼津土肥線の久伏橋、(一)富士清水線の坂谷橋、(一)船原西浦高原線の新渡場橋、(一)原停車場線の市川橋、(一)沼津停車場東沢田線の熊堂橋、以上の5橋について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、過年度に実施した橋梁点検結果及び現地踏査結果に基づき長寿命化に必要な補修について検討・設計を行うものである。 業務にあたっては、設計図書・管理図とともに既設橋梁の諸元、設計・施工条件を調査・把握・整理し、『道路橋示方書』『静岡県橋梁設計要領』『静岡県橋梁中長期管理計画』『土木施設長寿命化計画橋梁ガイドライン改訂版』『土木施設長寿命化計画橋梁点検マニュアル改訂版』『土木施設長寿命化計画橋梁補修マニュアル』等を基に業務を行うものとする。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2022/09/28~2023/03/15
 本調査は、静岡県が管理する(主)藤枝黒俣線及び(主)焼津森線の26橋について定期点検を実施し、橋梁の効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成したものである。  定期点検は、宮前橋、新道橋、池尻橋の3橋についてはA点検、その他23橋についてはB点検により近接目視点検及び調書作成を行い、このうち峠橋と法明寺沢橋の2橋ついては、桁下高が高く梯子での点検では危険と判断したことから、橋梁点検車を使用し点検を実施した。  静岡県橋梁点検マニュアルに準拠した健全性の診断結果は、1橋について早期に措置を行うことが必要な状態と判断し、健全度判定区分を早期措置段階の「Ⅲa」とした。その他25橋は主要部材の損傷は軽微であることから、「Ⅰ」ないし「Ⅱ」と判定した。ただし、2橋については、舗装の路面の凹凸が著しかったことから、早期に維持工事による対応が必要な状態と判断し、その他部材の健全度判定区分を早期措置段階の「Ⅲ」とした。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、台風15号によって被災した(一)相俣岡部線の災害調査を目的として実施された測量、設計業務である。測量業務では設計上必要である範囲について基準点測量、現地測量及び路線測量を実施した。設計業務は、災害査定に必要な資料の作成を目的とし、被災状況の確認と原因究明、復旧の基本事項の検討、基本事項に基づく復旧計画、積算を行った。被災状況は、(一)相俣岡部線に併走する二級河川朝比奈川との兼用護岸の高さ3.8mのブロック積が、延長31mにわたり河床洗掘による背面土砂の吸い出しにより倒壊し、側方浸食により道路が最大で4m程度流出した。復旧計画は、災害復旧のA・B・C表の作成結果より原型復旧を基本に、高さ5.0mのブロック積護岸と護岸前面に洗掘対策として6t型の根固ブロックを2列設置した。道路施設として、ブロック積護岸の上部にプレキャストガードレール基礎を設置し、N3交通の舗装厚でアスファルト舗装を行った。仮設計画として、坂路・工事用道路・瀬替え工の計画を行った。積算業務として、数量計算書に基づき積算システムにより電算帳票の作成を行った。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2021/08/31~2023/03/15
本業務は、静岡県伊豆市修善寺地先の土石流危険渓流に指定されている「修善寺川支川谷戸沢右支川(左支渓)」において、予備設計にて決定された計画内容に基づき、事業実施に必要となる砂防堰堤詳細設計および電算帳票作成を目的とし、業務を行った。配置計画を3案検討し比較選定を行い、経済性、施工性に優れ、墓地に影響しない最下流に設置する案を採用した。堰堤工は、コンクリート構造を採用し、不透過型堰堤(堰堤高8.5m、堰堤長L=39.0m)とした。基礎地盤は、凝灰岩風化岩(許容支持力1000kN/m2,摩擦係数0.7)と凝灰岩新鮮岩(許容支持力1200kN/m2,摩擦係数0.7)である。左岸側の法面は、地盤が流紋岩溶岩(許容支持力1200kN/m2,摩擦係数0.7)であるため、切土勾配を1:0.3としモルタル吹付とした。前庭保護工は、同渓流に存在する不透過型堰堤の流路工に繋ぐことを想定し、設計に関わる垂直壁および鋼製流木補足工を提案した。また、工事用道路は既設道路を最大限利用し、コンクリート舗装を行った全長20m、勾配14.8%を提案した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2022/05/31~2023/03/15
 (主)三島富士線バイパス(都市計画道路金岡浮島線)の沼川新放水路渡河橋梁及び高橋川渡河橋梁の建設に係る河川構造物への影響等課題を整理し、建設時期を検討することを目的とする。