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期 間
2023/03/29~2024/08/30
本業務は、地形の三次元データを取得し、付替道路の詳細設計業務での利用を目的とした。 木屋川治水ダム建設事業において、(一)大河内地吉線付替の詳細設計に必要な地形情報をUAVレーザ測量で取得し、三次元点群データを作成した。取得した三次元点群に地上レーザ等の現地補備測量で三次元地形情報を反映させ、詳細な三次元地形モデル(A=0.21km2)を作成した。また、現地状況把握のためのUAV空中写真撮影(垂直写真・斜め写真)を実施した。
期 間
2023/07/14~2024/08/30
(主)藤枝天竜線は藤枝市から浜松市天竜区に至る県道(主要地方道)であり、本業務は島田市川根町笹間渡地内における当該路線の電線共同溝測量・詳細設計である。当該路線の道の駅川根温泉前道路について、緊急輸送路における道路空間の防災対策と眺望改善を目的とした電線共同溝詳細設計を実施し、工事発注に必要な図面・数量計算書を作成することが目的である。設計業務としては、電線共同溝詳細設計(L=200m)、関係機関打合せ(3機関)と電算帳票作成を行うものである。測量業務としては、基準点測量は現場周辺に公共基準点が存在しないため、任意座標系で現地に基準点を設置した。平面・中心線・縦横断測量は電線共同溝詳細設計を行う際に周辺施設の状況、電柱位置の把握が重要となるため、道路部(歩道を含む)とその周辺施設(家屋)を観測し図面を作成した。
期 間
2023/12/21~2024/08/30
本業務は,二級河川蟹田川の河川改良に伴う彦島大橋の橋梁架け替えに関する迂回路や仮橋の検討業務である.また,関連する樋管位置の検討や電算帳票の作成も,本業務内で実施した.主たる工種である仮橋検討では,供用期間や,仮橋としての要求性能を踏まえ,最適な支持形式を選定した.
期 間
2023/07/18~2024/08/30
本業務は、一般国道262号古泉城トンネルの補修設計を実施するものである。業務内容は、現地踏査、地中レーダー探査、覆工背面観察、トンネル補修設計である。調査の結果、要対策となる覆工背面空洞や巻厚不足は確認されなかった。また、定期点検での要対策箇所については判定通り補修対策が必要であり、定期点検で記録されていない要対策箇所を数箇所で確認した。これらの結果より、うき、漏水などの変状に対し補修対策を実施する方針とし、はく落対策工、漏水対策工を主体としたトンネル補修設計を実施した。補修工法選定に際しては、新技術活用を促進するため、NETIS登録工法を抽出、最適な補修工法の選定を比較検討により実施した。
期 間
2023/11/29~2024/08/29
茨城県常陸太田市の土石流危険渓流2箇所(山口沢川、寺入沢)を対象として、土石流・流木調査及び土石流・流木対策施設の検討を行った。検討の結果、山口沢川では計画基準点に1基の透過型砂防堰堤、寺入沢では計画基準点上流に1基の不透過型砂防堰堤と渓流保全工を整備する案が最も有利であることが明らかになった。また、2渓流を対象としてB/Cの算定を行った。その結果、山口沢川は3.44、寺入沢は5.83と、土石流対策事業として十分に経済性を有する事業であることが明らかとなった。
期 間
2024/01/24~2024/08/30
本業務は、松本糸魚川連絡道路(安曇野道路)の道路設計に資する基礎資料を得るため、地質状況を把握するものである。具体的には、地質・土質調査及び解析から当事業の橋梁計画区間の地盤特性を把握し、橋脚に用いるケーソン基礎の適用性について検討を行い、設計・施工上の留意事項等をとりまとめた。
期 間
2024/03/22~2024/08/30
本業務は、焼津漁港における漁港施設(防波堤、護岸)の老朽化状況を調査し、その診断結果に基づき、機能保全計画書を更新するものである。簡易調査(重点項目)では、陸上目視・海上目視を行い、目地開きや段差、コンクリートのひび割れや欠損等の変状を確認した。詳細調査では、潜水目視を行い、右岸防波堤および北防波堤において大規模な本体工の欠損を確認した。これらの結果を基に老朽化度と健全度を評価し、著しく機能が低下している変状については対策が必要であると判断した。現状で健全な部材については、劣化予測により対策が必要となる時期を把握した。機能保全対策の検討では、右岸防波堤のケーソンの欠損(a評価)についてコンクリート間詰工、右岸防波堤および北防波堤の本体工の欠損(b1評価)について前腹付け工を採用した。b2評価の部材および劣化予測により対策が必要とされた部材についても対策工法を設定した。予防保全対策を行う場合と、施設の機能が喪失した段階で施設全体を更新する場合とで、機能保全期間中のライフサイクルコストを比較し、コスト縮減額を算出した。
期 間
2024/01/19~2024/08/30
本業務は、一級河川富士川水系富士山麓ブロック沼川河川整備計画の内、沼川新放水路(仮称)整備事業において、一定期間が経過したことによる時点評価を行うため、費用対効果等を算出するとともに、それらを「静岡県事業評価監視委員会」の審議資料としてとりまとめることを目的として実施した。事業再評価は通常の5年間隔で実施されるが、本業務では対象事業の費用が大きく変更される見通しとなったため、前回から3年目で評価を行ったものである。前回評価から事業費が大幅に増額となったが、事業効果の大きい事業であったことから、費用便益比としてはB/C=1.76と1.0を上回り、事業効果は十分に見込める結果となった。治水経済調査マニュアルの最新版で算定することとなった社会的割引率1%、2%についての費用便益比も算定し、社会的割引率1%の場合B/C=3.88、2%の場合B/C=2.96となった。事業評価監視委員会の審議資料は、再評価対象事業一覧表、公共事業再評価調書(国交省所管事業)、再評価調書 説明用パワーポイント等を作成した。
期 間
2024/01/16~2024/08/30
本業務は、(一)春野下泉停車場線(榛原郡 川根本町 下長尾 地内)において道路維持工事に伴う測量・設計業務を行ったものである。
期 間
2023/09/29~2024/08/30
本業務は、木屋川ダム 木屋川治水ダム建設事業に伴い、地形の三次元データを取得し、付替道路の詳細設計業務での利用を目的として実施したものである。
本業務の後続の作業に対する利便性を図るため、永久標識を4点新設し、2級基準点測量及び3級水準測量を実施した。また新点を既知点とし、4級基準点測量を実施した。
次に地形図(三次元)の作成に伴い、UAVレーザ計測により三次元点群測量を実施し、オリジナルデータ、グラウンドデータ、等高線データ作成を行った。また、取得した点群データに基づき、三次元地形モデルを作成した。