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発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2022/08/20~2023/11/30
本設計業務は、(主)袋井春野線の法面において、道路防災点検で要対策とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。 H8カルテ、H24カルテより、カルテ区間280mのうち、190mは対策済みであり、未対策の約90mの区間を本業務の設計区間として確認した。落石調査の結果、対象となる落石は4つであった。いずれも50kJに満たない小規模の転石である。本箇所は地質調査が行われており、協議の結果、崖錐堆積物を崩壊土層とし、対策を行うこととした。本設計箇所の主要なポイントにおいての実測横断測量から前項の設計諸定数を用いて、法面工及び擁壁工の形状を検討した。崩壊土砂の擁壁安定計算は、協議より急傾斜地の手法として行うことを確認した。比較検討で決定した落石防護柵および重力式擁壁について詳細設計を実施した。比較検討を実施したうち、3工区について、重力式擁壁の詳細設計を実施したところ、町道に近接した位置について重力式擁壁が町道に干渉するため、別途対策工法の検討を行った。比較検討の結果、第3案の斜面上に設置する崩壊土砂防護柵を採用案とした。
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 いであ株式会社
期 間 2023/07/29~2023/11/30
本業務は、熱海港海岸(多賀地区)における津波対策施設の整備にあたり、地区協議会で取りまとめられた施設高と、地震動による液状化等で沈下した際の施設高とで津波シミュレーションを実施し、津波浸水区域や浸水時間を比較検証することを目的とした。検討ケースは、防護ラインの高さを、1地区協議会で決定した施設高としたケース、および、2地区協議会で決定した施設高に地震動による液状化沈下を一部区間で考慮したケースの2ケースを基本とした。両ケースとも、レベル1津波(大正関東地震)を対象とし、河川堤防の嵩上げ無し、水門無しの条件とした。解析結果から、液状化沈下を一部区間で考慮することにより、浸水深は数十センチ増加するが、浸水範囲についてはほとんど変わらないことが明らかとなった。また、0.3m浸水深到達時間についても整理し、津波が一番早く到達する多賀地区南工区の突堤付近では、液状化の有無による到達時間の差は1分未満となった。さらに、津波シミュレーション結果を視覚的にわかりやすく関係者間で共有できるように、時系列の津波水位スナップショットをもとに、Webブラウザで視聴できる3D津波アニメーションを作成した。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2022/10/13~2023/11/30
本業務は、袋井市山田地内を通る(一)横川磐田線の第2工区において、過年度に設計した切土のり面に対して、地質調査及び現地踏査結果を踏まえた、法面設計及び電算帳票、3次元図化資料の作成を行ったものである
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社共和コンサルタント
期 間 2023/06/05~2023/12/11
磐田市敷地地先の二級河川敷地川を対象として、令和5年6月2日の梅雨前線豪雨と台風2号により損壊した堤防の早期の復旧を図るため、応急本工事(二重鋼矢板仮締切堤設計)と応急本工事(鋼矢板打設)に伴う工損調査を行い、令和5年災害査定および施工に備えることを目的として実施した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2022/10/07~2023/11/30
本業務は、一級河川沼川新放水路の開口すり付け部上流から国1橋梁部の区間において、標準部と沼川合流部の護岸詳細設計を実施するものである。地下水位の高い計画地周辺状況を踏まえて最適な護岸工法を選定し、決定した護岸工法の種類、配置に対して、詳細な設計を行い、経済的かつ合理的に工事の費用を予定するための資料を作成することを目的とする。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 鈴木設計株式会社
期 間 2022/09/21~2023/11/30
本業務は、(主)沼津土肥線〔角山2号桟道橋〕について、現行の基準に適合した耐震性能及び耐荷性能を保有しているかを確認し、現状で求められる耐震性を確保することを目的とする。 業務にあたっては、設計図書・管理図とともに既設橋梁の諸元、設計・施工条件を調査・把握・整理し、『道路橋示方書・同解説』、参考資料として『道路設計要領(国土交通省 中部地方整備局 平成26年)』『静岡県橋梁設計要領』等を基に行った。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/06/24~2023/11/30
本業務は掛川市上西之谷地区のA3ブロックにおいて調査ボーリングおよび地すべり観測を実施することを目的とした。既往調査において推定された地すべりブロックの主側線上で調査ボーリングを計2本行った。調査ボーリングにおいて調査地の地質は風化し土砂化が著しい泥岩砂岩混在岩を主体とすることを確認した。地すべり観測はBV-6 で孔内傾斜計観測、BV-5で地下水位観測を行ったが、観測期間中に降雨量が少なかったため地すべり変動は認められなかった。総合解析とりまとめでは、土質定数の推定、支持層の設定およびすべり面の推定を行った。次年度以降の方針として地すべり特性を把握するために出水期における地すべり観測を提案した。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/06/13~2023/11/30
本業務は上西之谷地すべり区域のBブロックにおいて地すべり特性を把握することを目的とした。現地踏査より地すべりブロックを想定し、地すべり頭部および末端部で調査ボーリングを本孔と別孔の計4本行った。調査ボーリングにおいて調査地の地質は風化し土砂化が著しい泥岩砂岩混在岩を主体とすることを確認した。地すべり観測は本孔で孔内傾斜計観測、別孔で地下水位観測を行ったが、観測期間中に降雨量が少なかったため地すべり変動は認められなかった。総合解析とりまとめでは、土質定数の推定、支持層の設定、すべり面の推定、地盤特性検討、機構解析および安定解析を行った。次年度以降の方針として出水期における地すべり観測を提案した。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2023/05/18~2023/11/30
本業務は上西之谷地すべり区域のHブロックにおいて、地すべり動態観測を実施し、地盤変動状況を把握することを目的とした。パイプ歪計観測では6/2の台風2号時に表層で変動を記録したが、これは地すべり末端部に認められる小ブロックの変動を記録したものであり、Hブロック全体では明瞭な地すべり変動は認められなかった。地下水位観測では、降雨時には水位上昇が認められ、最高でGL-1.1m付近まで上昇した。次年度以降の方針として今年度別途業務でHブロック周辺の地すべりブロックで観測孔の設置が行われているため、それぞれの地すべりブロックの関連性を確かめるために出水期において地すべり観測を継続して行うことを提案した。
発注者 静岡県 田子の浦港管理事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2023/08/31~2023/11/30
本業務は、田子の浦港依田橋地先の旧沼川貯木場埋立地において、過年度に河川基準にて実施した「令和4年度[第34-W7102-01 号]田子の浦港施設改良小型艇収容施設斜路詳細設計業務委託」(以下「詳細設計」)に基づき、小型艇収容施設利用のための船舶揚降用斜路の設計条件について、港湾基準に準拠した基本設計及び詳細設計に見直したものである。斜路側壁構造は、過年度設計により決定された自立鋼矢板式構造について、港湾基準に基づいた照査用震度の算定、矢板の防食設計により、下表の赤字のとおり矢板規格が変更となった。