芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,966件中 1,451-1,460件表示

期 間 2022/03/09~2023/03/27
本業務は、相良港海岸における既設堤防の耐震・耐津波対策に伴う基本設計である。現地調査では、受発注者間による合同現地踏査を実施し、周辺の土地利用状況や排水状況等の情報共有を図った。資料収集整理では、測量横断図から地盤高を整理し、本設計に用いる標準断面を抽出した。設計条件の設定では、適用基準について整理し、利用・自然条件、土質定数、照査用震度等の設定を行った。また、地震応答液状化の判定を行い、液状化する箇所が、区間全体としては局所的であるため、レベル1液状化対策は不要とした。構造形式の選定では、「パラペット嵩上案」、「嵩上+前面腹付案」、「嵩上+背面腹付案」等を抽出し、経済性より「パラペット嵩上案」を選定した。選定した断面に対して偶発状態の地震応答解析(FLIP)を実施し、レベル2地震後の残留変位が許容値内であることを確認した。また、「粘り強い構造」の検討では、洗堀を想定した安定性の照査結果から、堤防背後の地盤が既に「粘り強い構造」であるものとし、新規の対策は不要とした。地元住民等への説明資料として、施工後のイメージを可視化するためのフォトモンタージュを作成した。
期 間 2022/09/27~2023/03/24
本業務は、静岡市葵区の口坂本地すべり防止区域内において、既に設置されている地すべり観測計器(半自動及び自動)の修繕、観測、地すべり巡視、資料整理を行った。更に、この結果から地すべりの変動状況を把握・評価と、今後の維持管理方針を決定するための基礎資料の収集・蓄積を行った。
期 間 2022/11/23~2023/03/15
本業務は、(主)焼津森線道路改築に先立ち、舗装構成検討に必要なCBR値等の基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2022/09/17~2023/03/24
本業務は、口坂本地すべり防止区域内において、既に設置されている地すべり観測計器(半自動及び自動)での観測、地すべり巡視、資料整理を行った。また、この結果を基に地すべりの変動状況を把握し、C-M測線で地すべりの安定解析及び安定度評価を行うことにより、今後の事業方針を決定するための基礎資料の収集及び蓄積をした。
期 間 2022/04/01~2023/03/24
濁水長期化軽減対策である躍層低下放流および早期濁水放流について、鉛直二次元水質予測モデルを構築し対策の効果を検証した。また、自然調節式のダムであるため、洪水濁水が常用洪水吐きへ誘導される課題に対し、選択取設備能力を現行より増加させ、任意の取水深と底部放流口から取水放流する場合について効果を比較検討した。さらに、ダム流入部の濁質の巻き上げモデルを構築し、令和元年に発生した渇水濁水における濁質の挙動を把握した。濁水長期化による下流河川への影響を確認するため付着藻類調査を実施し、アユの餌環境への影響を把握した。下流河川環境の改善区間では、台風15号に伴う出水による瀬淵分布の変化を空撮により確認した。
期 間 2021/07/20~2023/03/24
本業務は、一般県道下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業において、一級河川狩野川水系狩野川の徳倉地区と長伏地区に架橋する橋梁の予備設計(橋長234m、有効幅員14m)及び道路の予備設計を行った。上部工形式は、経済性に優れる鋼3径間連続非合成箱桁橋を選定した。支間割は、河川条件及び地盤条件より橋脚設置不可箇所があり、100m+78m+54mの計画とした。下部工形式は、逆T式橋台と河川内橋脚については小判型の壁式橋脚を選定した。基礎形式は、支持層が岩盤であったことから、施工性及び経済性よりオールケーシング工法の場所打ち杭φ1500を選定した。道路予備設計では、橋梁計画との整合や過去の浸水深を考慮しつつ、現道の交差や機能復旧、沿道利用に配慮した道路の平面及び縦断線形を立案した。函渠予備設計では、経済性から現場打ち函渠を採用するものとし、基礎形式については、軟弱地盤対策を実施した上での直接基礎を提案した。また、今後の事業説明の円滑化を目的に、橋梁を含めた道路延長0.87kmの3次元モデルの作成を行った。さらに、実施された地元説明会の対応として、計画図面や浸水状況の資料を作成した。
期 間 2022/05/28~2023/03/24
設計箇所は静岡駅より約8km北西に位置し、幼稚園を含む住宅地を囲む斜面高さ15mから40m以上の急傾斜地である。北側には急傾斜地対策事業(新間・和田)として擁壁が設置されており、この設計では既設擁壁を終点として延長100m程度の斜面であり、急傾斜地の崩壊を想定した待ち受け擁壁及び法面工等の詳細設計を行うものである。
期 間 2022/11/05~2023/03/24
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状の早期発見、対策の要否を判定することにより、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。御殿場市、裾野市、小山町、清水町、長泉町内の道路照明施設52基について高所作業車を用いた詳細点検を行い、施設の健全性を健全22基、予防保全段階30基と判定した。予防保全段階の内1基については、雑木が支柱に接しているため雑木の伐採を提案した。点検結果は点検要領に則った記録表に取りまとめ、併せて照明施設台帳の修
期 間 2022/11/05~2023/03/24
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状の早期発見、対策の要否を判定することにより、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。伊豆市、伊豆の国市内の道路照明施設71基について高所作業車、屈伸型高所作業車を用いた詳細点検を行い、施設の健全性を健全26基、予防保全段階43基、早期措置段階2基と判定した。早期措置段階の2基については、第三者被害を防止するため早期の対策が必要になることを報告し、対策案を提案した。点検結果は点検要領に則った記録表に取りまとめ、併せて照明施設台帳の修正を行った。
期 間 2022/03/11~2023/03/24
本業務は、静岡県が管理するトンネルを対象に、道路トンネルの変状・異常を把握し、当該トンネルに必要な措置を特定するために必要な情報を得るとともに、その結果を基に、第三者被害の観点から補修対策が必要とされるトンネルの補修設計を実施することを目的とする。令和3年度の定期点検結果、現地踏査結果及び詳細調査に基づき、補修の要否検討を実施し、補修の必要が確認された変状に対し補修設計を実施した。