静岡県の発注業務・工事一覧

Leaflet © OpenStreetMap contributors
円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,639件中 171-180件表示

期 間 2024/11/27~2025/03/14
本業務は、静岡県が管理する道路を対象として路面の性状(ひび割れ、わだち掘れ、IRI)を調査し、現状を把握するとともに、中長期管理計画を改定するための舗装マネジメント支援システム用の資料を作成することを目的とする。また、車載写真レーザ測量システム(以下、MMS)により、今後の道路管理業務の高度化、効率化に資する道路空間の3次元データを取得することを目的とする。
期 間 2024/11/15~2025/03/14
本業務は、相良港から平田港の延長1.16㎞及び相良港から南側の延長1.30㎞において、汀線測量及び水深測量を実施するものである。昭和46年より定期的に調査しており、本年度調査結果に過年度データを重ねて、経年変化図(横断面図)及び等深浅図(平面図)を作成し、堆砂や侵食の状況を確認した。
期 間 2025/01/29~2025/03/19
本業務は、令和6年8月22日から9月3日の台風10号豪雨に伴う異常出水により被災した、藤枝市岡部町岡部地先の二級河川岡部川における河川護岸について、災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は、被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施設計画にもとづき護岸詳細設計を実施するものである。また、設計図面、数量計算および積算条件にもとづき、静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。
期 間 2024/05/31~2025/03/17
本業務は伊東市鎌田地先における、奥野ダム河川管理に伴う定期観測測量業務である。
期 間 2024/07/16~2025/03/14
本業務は、立地適正化計画の実効性を高めるため、計画の評価の基本となる手法をまとめ、県内市町へ共有する。都市計画運用指針をはじめ、立地適正化計画の作成の手引き(国土交通省都市局都市計画課・令和6年4月改定)、立地適正化計画の実効性の向上に向けたあり方検討会資料及び議論の内容、並びに本業務の対象自治体の立地適正化計画等について、内容を掌握した上で、本業務に取り組むものとする。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/11/01~2025/03/14
本業務は、「海岸保全施設維持管理マニュアル令和2年6月(令和5年3月一部変更)」に基づき、土肥港の海岸保全施設23施設(水門および陸閘(門扉)22基、大藪地区陸閘制御所1施設)を対象に、長寿命化並びに将来の補修・更新コストの低減を図るため、現状の健全度の把握および長寿命化計画書の作成を目的として実施したものである。初回点検では、目視点検および動作確認を行い、所定の様式に点検結果をとりまとめた。土木構造物や機械・電気設備の点検結果を踏まえて、各施設の健全度を評価した。土木構造物のLCCの設定は、確認された変状に対して健全度から劣化予測により修繕時期を設定した。陸閘設備のLCCの設定では、メーカーヒアリングによる他県も含めた同等規模の陸閘更新実績などを元に更新費用等を設定し、信頼性による取替更新年および平均の取替更新年の2ケースを検討した。また、対象施設の装置機器における修繕優先度について、社会影響度、設置条件および健全度等から設定した。土木構造物部分および機械設備部分の修繕費用について、施設の修繕優先度を踏まえた平準化検討を行い、今後の点検計画等を盛り込んだ長寿命化計画書を策定した。
期 間 2023/11/01~2025/03/17
本業務は、(主)磐田停車場線・(主)磐田天竜線において、電線共同溝予備設計を実施したものである。現地調査では、地下埋設物調査として、机上調査と3次元地中レーダー探査を実施し、埋設物輻輳状況を把握した。平面・縦断線形設計は、既存ストック活用検討として、既設NTT埋設物と既設中電埋設物の活用可否を確認し、下り線で既設NTT埋設管と管路部が近接する線形の計画とした。また、渡河部区間での裏配線を検討し、低コスト・早期での無電柱化となる整備形態を整理した。管路部設計では、低コスト化手法の検討を踏まえ、共用FA方式(角型FEP管)を採用した。関係機関協議では、事業者に対し参画意思確認・配線計画の取得と計画報告実施し、詳細設計への申し送り事項を取りまとめた。地中レーダー探査の効果検証は、文献調査並びに実施した地中レーダー探査結果から得た知見と、電線共同溝事業の予備設計段階で実施した活用を取りまとめ、詳細設計および施工段階での地中レーダー探査結果の活用を提案した。事業スケジュールの作成は、同路線で同調施工される道路改良工事と合わせて、施工ブロックを検討し、事業効率化を目的に施工スケジュールを計画した。
期 間 2024/07/13~2025/03/14
松崎港海岸は伊豆西海岸に位置し、伊豆半島有数の海水浴場として町の活性化に寄与している。背後地には密集した住宅地に加え、観光ホテルなど地域産業の基幹施設が多数あり、これら施設を大規模地震及び津波から防護する海岸保全施設(堤防及び陸閘)は、耐震・耐津波性能の確保が必要とされている。本業務は、松崎C陸閘について「松崎町津波防災地域づくり推進計画」に示されている暫定整備高さに嵩上げ改良し、耐震・耐津波性能を確保するとともに、レベル2津波に対しても一定の機能を保持するための細部・実施設計を行ったものである。細部設計では、機械設備の構造計算を実施し、各部材の構造諸元を決定するとともに、土木構造物部分に対しては、配筋計算を実施して鉄筋諸元を決定した。また、仮設検討では、施工時の仮設防潮施設として、大型土のうによる仮設工を計画した。さらに、取付部を含む本業務対象範囲の施工計画を立案し、施工順序・施工機械の選定および工事工程表を作成した。実施設計では、工事に必要となる図面および数量計算をとりまとめ、発注に向けての積算業務として電算帳票を作成した。
期 間 2024/07/26~2025/03/14
本業務は、清水港折戸地区における高潮および津波の浸水防護を目的とした陸閘2基の基本設計である。資料収集・整理では、地下埋設物を把握するため各埋設管の種類・位置を整理し全体平面図に反映した。陸閘の諸元を設定するため、車両軌跡検討を行い、開口幅を既設の陸閘より狭める計画とした。合同現地踏査において、隣接する用地管理者に開口幅の狭小化や陸閘整備に伴う課題を説明し、承諾を得た。構造形式の検討では、津波襲来時に迅速な閉鎖が求められる観点から起伏式フラップゲートを採用した。また、ゲートの側部戸当りに支柱形式を採用することで、コスト縮減を提案した。基礎地盤には、軟弱な粘性土および砂質土が分布しているため、圧密沈下および液状化の発生が懸念された。基礎地盤対策には、地盤改良、杭基礎、矢板基礎を抽出し、安全性、施工性および経済性の観点から地盤改良を採用した。偶発状態の地震応答解析では、FLIPによる鉛直変位と圧密沈下量を考慮し、施設天端高を計画より20cm高く設定することで津波の浸水を防護するものとした。施工計画では、陸閘や防潮堤の整備に向けた地下埋設物の移設計画を立案した。