静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/09/13~2025/07/31
本業務は静岡県が管理する橋梁に対して、過去10年間で実施している橋梁点検結果を踏まえ、「静岡県橋梁中長期計画(平成28年3月改定)」について、現行計画の劣化予測の検証を行い、改定に向けた基礎資料をとりまとめるものである。また、「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年4月)」について、「道路橋定期点検要領(技術的助言)(令和6年3月)」の改定内容を踏まえ、技術的助言の改定内容の整理し、点検マニュァルへの反映事項の内容を検討した。関連システムについて、不足や不整合がある情報の検証、改修が必要となる項目の整理を行った。
期 間 2024/07/18~2025/07/31
本業務は、河津下田線道路新設事業に関する補強土壁と大型水路の詳細設計を実施するものである。また大型水路の詳細設計の実施に必要となる大型水路予備検討(線形・構造形式の検討)、町道BOX施工時に必要な町道迂回路(仮設道路)の詳細設計、河津下田線の道路改築に必要な電算帳票作成業務を併せて実施する。  大型排水路は、当初設計時にはJAの事務所がありそれを迂回する計画としていたが、現状JAの事務所は撤去されさら地となっていることからJAの土地を買収し、より河川線形がよいものに変更する計画とた。その中で、当初設計では県道脇を通る河川であったため、全線に渡り土留めを兼ねたU型水路としていた。今回の計画では一部、県道から遠ざかる箇所があり、ブロック積護岸とすることで、経済性にも配慮した設計とした。  次に、補強土壁は、河津下田線の道路規格変更に伴う幅員増大に伴う壁位置変更による見直しを行った。  更に、町道BOX施工時に必要な町道の迂回路については、当初設計時にはなかった新たな条件が地元から挙がったことから、こちらも設計の見直しを行った。
期 間 2025/03/24~2025/07/31
本業務は、焼津市八楠地内における(都)焼津広幡線の街路整備に伴う設計・電算帳票を作成する事を目的とする。
期 間 2024/09/20~2025/07/31
施工延長 39m  片切掘削 800m3  切土法面整形 土砂 130m2  補強土植生法枠 291m2  小段排水32m
受注者 株式会社長大
期 間 2024/10/12~2025/07/31
本業務は令和4年度に実施された松崎港の各防潮堤の基本設計を受けて、松崎港江奈第一防潮堤の実施設計を行うものである。設計に先立ち現地踏査を実施し、障害物等を把握し、測量成果を確認した上で、測線及び変化点における断面を検討し、断面図として取りまとめた。また、既設乗り越し階段に変わる乗り越し階段の位置及び構造を検討し図面を作成した。作成した図面を基に、数量を算出し、数量算定表にて取りまとめた。さらに、施工方法を検討し、仮設道路設置の必要性を検討したうえで施工計画に取りまとめた。また、設計区間においては現在、胸壁背後からの海浜部の眺望が得られることから、景観確保の検討を行い、アクリル板を用いる窓を防潮堤に配置するシーウォール構造による海浜眺望確保の検討、及び構造断面を変化させて安定性照査を行った。また、隣接区間に位置する松崎町の施設である伊豆まつざき荘から、デッキ部から海浜部への移動に際し、連絡橋での接続の要望があり、現況の整理及び課題の整理を行った。
期 間 2024/12/18~2025/07/31
(都)池田楠ヶ洞線は、過年度業務「平成30年度[第30-C5407-01号](都)池田楠ヶ洞線県単独街路整備事業に伴う測量・設計業務委託 (13-01)」にて道路詳細設計を実施しており、その後部分的な道路修正を行ってきた。本業務では、当該路線の一部区間で、右側用地買収が困難となり平面線形及び道路構造物を暫定的に摺り付けるため、道路修正設計及び電算帳票作成を行った。道路修正設計では、事業進捗を滞らせないよう、可能な限り完成形の施工範囲を確保するため、左側歩道は完成形で施工し、右側歩道は施工しないことで車道縮小区間を設けて現況摺り付けを行った。車道縮小区間は、現道端より路肩幅員W=0.5mが確保可能となる曲線半径を2つ組み合わせた場合、最小車道幅員がW=4.7mとなり、1車線当りW=2.75mを確保できず、道路中心線を設置しない計画とした。沿道には用地買収困難地と隣接用地に跨る一連のブロック積を計画していたが、施工範囲を隣接用地内に納めるため、ブロック積及び端部処理の計画を複数立案した。排水計画では、上流側現況排水構造物と下流側施工済み排水構造物を接続するため、暫定形排水構造物を計画した。
期 間 2024/06/05~2025/07/31
本業務は、島田市川根町笹間上地内の(主)藤枝天竜線において、県道左側斜面からの落石に対して道路利用者の安全、安心を確保することを目的に、災害防除工事に伴う測量設計L=151.7mを行った。(主)藤枝天竜線の設計箇所の左側斜面は、区間を3箇所に分けて検討し、現地踏査で区間1と区間3は道路沿い斜面の肩に亀裂があり、オーバーハングの箇所を確認した。区間2の沢部は過年度の災害で土砂が流出して沢が大きく変状していた。また、落石調査で区間1は落石予備物質は少ないが、区間3は落石予備物質が多数存在していることを確認した。本設計は予備設計で、区間1と区間3の斜面の法面工及び落石対策工を検討するものである。法面工及び落石対策工は施工性、維持管理、経済性を比較し工法を選定して、概略設計計算で概略設計図を作成した。一方区間2は農林事務所が沢上方で谷止工を設置予定であるため、土木事務所の対策対象範囲は谷止工の下方範囲である。本設計では区間2の予備設計は行わず、申し送り事項にその旨を記載するものである。
期 間 2024/09/12~2025/08/28
擁壁工 19.2m、コンクリート 1243m3、海岸盛土工 1式、盛土材運搬 1770m3、路体(築堤)盛土 1400m3
期 間 2024/12/20~2025/07/31
本業務は一級河川伊久美川の島田市身成地先において、河川と並行する市道川口13号線沿いの斜面崩壊に伴い市道が被災したため、道路復旧工事のための設計を行うことを目的とする。本箇所は令和5年6月1日~6月3日に発生した台風2号により左岸道路兼用護岸である石積工が86mに渡り被災し同年に災害査定申請を行い、令和6年11月より復旧工事が開始された。工事中における降雨や山腹地盛の傾きの影響で高さ18m、幅50mに渡り斜面及び市道が崩壊し、河川内へ土砂が流出した。 そのため、工事中である護岸計画と整合を図り道路の詳細設計を行う。
期 間 2025/02/26~2025/07/30
本設計は、二級河川黒石川の河川改修事業に伴い架け替え予定の(主)焼津榛原線高橋について、橋梁工事に伴い生じる迂回路・通行用仮橋の設置位置の再検討を行い、関係機関協議資料を作成した。