芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/07/11~2024/03/15
本業務は、二級河川馬込川の老朽化した河口部導流堤の改修のため、右岸側導流堤の改良工事資料を作成することを目的とする。
期 間 2023/08/04~2024/03/15
本業務では、ライフサイクルコストを考慮した地すべり防止施設長寿命化計画の策定を行うため、県が管理する地すべり防止施設点検を実施し、健全度を把握することを目的とした。本村地区、獺淵地区、東久留女木地区、富幕地区の地すべり防止区域内にある既設の集水井工8基を対象とし、「静岡県地すべり防止施設点検要領(案)」に準じて現地調査を実施した。点検調査では、外部点検、内部点検(集水ボーリング、排水ボーリング)により各施設の変状レベルや集排水量の確認のほか、検尺ロッドによる目詰まりを確認することにより施設ごとの健全性を判定した。今回の点検結果では、東久留女木地区と富幕地区で目詰まりや漏水などの疑いが認められたため、ロープアクセスによる孔内カメラ調査、漏水確認など追加調査を実施し、健全度の再評価まで実施した。また、点検結果に基づき現状課題を整理し、点群データ等を活用して施設維持のための提案を行った。今後、必要な調査や点検台設置等の提案を行い、修繕計画の優先順位等についてとりまとめた。
期 間 2022/12/14~2024/03/15
埋立工事中の渚4工区について海岸堤防の基本(修正)設計、熱海市が計画する上面の修景施設と整合。海岸保全施設の技術上の基準・同解説、港湾の施設の技術上の基準・同解説に準拠。対象施設の過年度の設計図書及び工事完成図書、熱海市が計画している修景施設設計等の資料を収集・整理、設計条件を設定。渚4工区南側の岸壁側護岸からT型交差点(1号臨港道路と2号臨港道路の交わる交差点)までの津波、高潮に対応する防護ラインの整備計画、構造検討。一次元の地震応答解析により、レベル1地震動の照査震度を算出。計画した上面の修景施設を条件として過年度業務で決定した構造形式(重力式)について、性能規定等に基づき永続状態および変動状態の安定性の照査(修正設計)を実施。関係機関との調整を円滑かつ効果的に進めるため、当該箇所の簡易的な模型を製作、打合せの場において活用。模型はスチレンペーパーを使用して製作、寸法はA0版、縮尺は1/250。
期 間 2023/06/23~2024/03/15
本業務は、伊東市鎌田地先の奥野ダム河川維持管理定期観測測量業務である。
期 間 2023/07/04~2024/03/15
本業務は、(国)136号賀茂郡松崎町雲見地内の道路改築に伴う法面対策工と落石対策工の予備・詳細設計及び落石調査である。法面対策工については路線の起点側と終点側の2箇所について検討を行い、それぞれ「安定勾配による切土工」と「鉄筋挿入工による抑止工」を選定し起点側のみ詳細設計を行った。落石対策工は、まず当該地の浮石・転石状況の概略調査を行った後に詳細な調査を実施した。調査結果を基に検討した結果、「ポケット式落石防護網工」を選定した。本業務のポイントは当該地が国立公園指定区域であることや海岸に近い斜面なことから、計画構造物は景観色で、塩害対策を施す点である。また当該地の現道はバス路線であり、狭隘な施工スペースでの建設が必要なため、片側交互通行の車線を確保して、静岡県の新技術・新工法から土足場を必要としない「ロッククライミングマシン工法」による土工施工を採用した。法面保護工は顔料着色した吹付枠工と枠内緑化を施すが、現地状況は海岸に近く常時潮風が吹き付ける斜面であるため、一般的な植生基材吹付工でなく、風による基材の抜け落ちに対して有効な静岡県の新技術・新工法の「ガンリョクマット工」を採用した。
期 間 2023/11/17~2024/03/15
 本業務は、村松運河地区の埋立計画に当たり、流入する用排水路の状況について調査し、埋立時の排水検討に必要な流入量を把握することを目的とする。 運河への流入量を把握するため、現地調査を行い、地形、排水路などの調査により、運河の流域を確定させた。その後、静岡市の雨水総合排水計画に整合させて7年確率による流出計算を行い、運河への流入量を算定した。算定の結果、8.122(m3/s)が運河内に流出する結果となった。また、この排水量を埋立て後に流下させる断面を等流計算による概略検討を行った結果、幅2.3m×高さ1.9m(8割水深、勾配0.3%)となった。
期 間 2023/09/22~2024/03/15
本業務は、静岡県が管理する主要地方道焼津森線ほか7路線に架かる道路橋41橋について損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版(令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、人力点検のほか、桁下が高い橋梁については橋梁点検車(BT-200)を使用し、橋梁点検車を使用できない3橋梁においてはロープアクセス点検を行い、損傷状況の確認を行った。点検結果は、県の点検システムに橋梁諸元、現地状況写真、部材番号図、損傷図、損傷写真台帳を整理し、それを基に部材単位で損傷程度の評価区分を判定し、橋梁の健全性診断を行った。
期 間 2023/09/26~2024/03/15
本業務は、浜松市天竜区春野町越木平智咲に位置する既設砂防堰堤に関して、求められる機能及び必要な性能を保持するための改築設計を行うことを目的とした業務である。当該堰堤は一級河川熊切川に施工されており、上流渓床勾配1/340程度の掃流区間に位置する水系砂防堰堤である。現地調査にて既設堰堤の損傷を確認し、砂防施設点検要領(案)を参考に評価した。本堤は健全、水叩き工は一部摩耗が認められ、B評価程度であった。また周辺地形についても現地踏査を実施した。踏査にあたっては、静岡県が公開する点群データを活用し、堰堤左岸側にある過去の崩壊地を抽出、現地確認した。現在は沈静化しているものの、満砂状態の堰堤が脚部固定効果を発揮していると想定し、対策工法抽出の際には考慮した。掃流区間の砂防堰堤として、現形状での安定計算を実施した。その結果、非越流部で不安定の結果となった。それを踏まえ補強対策を比較し、経済性・施工性・周辺への影響を鑑みて「砂防堰堤補強アンカー工法」を採用した。採用した工法に対して最も経済的な配置計画を立案し、詳細設計を実施した。そのほか、摩耗した水叩き工についても補修工を計画した。
期 間 2023/12/02~2024/03/15
県が管理する海岸保全施設について、維持管理を推進するため、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」に基づいた長寿命化計画の変更(沖合施設の追加を含む)を行うことを予定している。本業務は、このうち上多賀地区の施設について、三次元点群データを取得し、今後の維持管理・長寿命化計画の変更等に資する基礎資料を得ることを目的とした業務である。
期 間 2023/03/29~2024/03/12
静岡県の洪水予報河川、水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」や、「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」等に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。対象外力は基準に基づき想定最大規模の雨量とした。ボックスカルバートや連続盛土の設定は標高データや陰影図、地形データ及び現地調査により把握し、氾濫原データの作成を行っている。また、氾濫型・流下型に分類されていた各河川の特性を現地にて確認したうえで、氾濫形態に適した計算法となるように区間設定を提案し、浸水想定計算を行った。計算結果は「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第3版)」に基づき整理するとともに、静岡県GISシステムに対応したGeoCloud対応データの作成を行った。