芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/03/23~2022/01/31
中島橋は、平成21年度に耐震補強設計、平成22年度に耐震補強工事が実施済である。 現地条件、橋梁条件を整理した後、「道路橋示方書・同解説(H24.3)(H29.11)」及び「静岡県橋梁設計要領」に基づき、現行の基準に適合した耐震補強設計が実施されているかを確認した。 橋脚部補強は現行の基準に適合した耐震補強が実施されているため、新たな耐震補強設計は不要である。 支承部補強は「静岡県橋梁設計要領」に準拠すると、レベル2地震動に対して耐震性能2または2’を満足する耐震補強が必要となり、「支承交換」もしくは「水平力分担構造の設置」が必要であるが、中島橋は桁下遊間が狭く、「支承交換」が困難な橋梁条件にあるため、水平力分担構造の設計を実施した。 水平力分担構造としては「防蝕アンカーバー」を採用するが、設置に際しては既設沓座拡幅の撤去・再構築が必要となるため、本設計では沓座拡幅工および水平力分担構造の詳細設計を実施した。
期 間 2021/03/23~2022/01/31
本業務は、現在暫定的な運用を行っている牧之原IC付近における(国)473号BPについて、将来計画及び関連計画を踏まえた整備方針の検討を行うものである。 整備方針の検討は、(国)473号BPの事業目的(県内交通ネットワークにおける南北軸の強化、生活交通と通過交通の分離による現道区間の安全性の向上)、道路の将来計画、現在の利用状況、関連計画である牧之原市による土地区画整理事業を考慮して検討条件を整理し、(仮)沢水加IC~(仮)八十原IC区間における将来的な計画・周辺とのアクセス性を考慮した整備方針の選定及び比較検討を行った。
期 間 2021/03/25~2022/01/21
八雲橋の設計条件を既往資料(橋梁台帳、過年度の補修設計成果等)や適用基準「道路橋示方書・同解説H24、H29」、「静岡県橋梁設計要領」を基に整理し、補強方針について「既設橋の耐震補強案」と「既設橋の架替え案」で比較した結果、周辺環境への影響や将来的な河川整備への影響から地元や関係機関との合意形成が容易なことから早期実現性の高い「耐震補強案」を八雲橋の補強方針に決定した。 補強方針を踏まえ、落橋防止システムの要否検討を行い、八雲橋で必要となる端支点(A1、A2橋台)およびかけ違い部(P1橋脚)の落橋防止構造の詳細設計を実施した。
期 間 2021/09/18~2022/01/31
本業務箇所は、賀茂郡南伊豆町蛇石地内に位置する(一)南伊豆松崎線の道路防災カルテ点検箇所{施設管理番号H121A020(蛇石字宮之輪) 「カルテ対応箇所」}となる。当該箇所は、令和2年7月17日から19日に発生した梅雨前線豪雨による異常出水の影響で、道路下の斜面が不安定な状態となったため、昨年度に法面工予備設計業務をとりまとめられている。本業務は、この予備設計を踏襲して詳細設計とりまとめるものである。
期 間 2021/07/03~2022/01/31
本業務は、静岡市清水区大平地先の二級河川興津川において、豪雨により被災した右岸側(L=34.0m)の護岸工の詳細設計を行った。また、電算帳票を詳細設計で作成された図面、数量計算に基づき作成した。
期 間 2021/09/24~2022/01/31
本業務は敷地川、小藪川を対象として既存航空レーザデータの解析処理を行うほか、ICT土工に有効な情報となる河川台帳図を整備することを目的とした。既存航空レーザのデータ解析処理は、最新技術である航空レーザ測深のオリジナルデータからグラウンドデータ、グリッドデータ等の数値地形図データファイルを作成した。レーザデータ処理範囲は、詳細範囲を担当監督員と協議したうえで決定し、2.33km2について実施した。河川台帳図作成にあたり、資料収集整理として既存の地形図(DMデータ)を、袋井市、掛川市、森町から収集した。また貸与された河川計画値、標準横断図、管内図等を整理し、河川基本情報を記載した「河川概要」を平面図と縦横断図として作成した。中心線測量は、航空レーザデータと貸与資料を基に河心線の設定と河川計画値を整理した。さらに解析済の航空レーザデータ成果、既存の地形図、中心線測量成果から河川情報を可視化した河川現況図を地形図、写真図、標高段彩陰影について作成した。本成果で得られたデータは、三次元地形データ閲覧システム「SurveyView2」に登録し、河川計画管理に有効活用できるシステムとして整備した。
期 間 2021/07/27~2022/01/31
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する片持ち式附属物(道路照明灯)について、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として詳細点検を実施したものである。なお、道路照明灯詳細点検数は、240基である。
期 間 2021/03/06~2022/01/28
本業務は二級河川原野谷川を渡河する新朝日橋について、架替えに伴う橋長53.4m、有効幅員11.0mの橋梁予備設計を行ったものである。架橋位置の選定においては、仮橋が不要で既設用地を有効活用できる案とした。道路線形と交差河川との条件から対象橋梁は斜角を有する曲線橋とし、近接するサイフォンとの干渉を避けるために単径間とした。橋梁予備設計では、経済性および施工性に優れる鋼単純合成版桁橋を採用した。橋梁二次選定における合成桁の設計計算では、合成桁および非合成桁の双方での照査を行った。下部工形式の選定では、過年度の地質調査結果より、支持層の深度が9m程度と浅いことから逆T式橋台の直接基礎を採用した。施工計画では、水位観測所の水位データを基に架橋位置での施工時水位を算出し、架設工法や仮締切等の計画を行うとともに、非出水期での施工が可能な工程について検討した。上部工架設は、現地条件および主桁の吊荷重よりトラッククレーンベント架設を採用し、下部工仮設は既設道路およびサイフォンへの近接影響を考慮した土留計画を立案した。また、交差河川の管理者と本計画について河川協議を行った。
期 間 2021/08/10~2022/02/02
河床掘削工 掘削(ICT)13600m3 土砂等運搬13620m3
受注者 株式会社東日
期 間 2021/08/11~2022/01/31
本業務は(国)414号線の大平地区トンネル(静浦第2トンネル)坑口部分への4級基準点測量の実施と、現在進捗している414号及び接続道路と県道原木沼津線に工事による地盤変動を把握できるように、区域内の主要箇所に動態観測点を設置する業務である。動態観測点の設置個所については、今後の道路工事の影響を反映する箇所を選点し、かつ周辺耕作地の支障とならない箇所に合計107点設置・観測をした。