芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/08/06~2022/01/31
本業務は静岡県沼津土木事務所御殿場支所が管理する鋼構造の橋梁について塗装の剥離作業における作業者の安全確保と、塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料を得ることを目的として3橋のPCBや鉛等有害物の含有について塗膜分析調査を行った。また発注者指定の2橋の橋梁定期点検を行った。塗膜分析調査では鉛の含有量が:基準値を超過していたため、剥離作業においては鉛中毒予防規則に準じた対応が必要であり、塗膜くずは溶出試験基準値超過のため、特別管理産業廃棄物となることを報告した。橋梁定期点検では点検結果を「点検調書作成システム」に入力し、橋梁診断書をもとに判定して報告した。
期 間 2021/07/03~2022/01/31
本業務は浜松市天竜区横山町地内における『横山中村』地区の急傾斜地崩壊対策に伴う予備設計である。横山中村地区は指定済みの横山No.2急傾斜地危険区域に近接する斜面で保全対象は20棟である。対象地は古くからの集落地で少ない平坦地を石積等を用いて宅地を造っているため家屋同士が密集し、さらに斜面と近接していることから狭小地施工が課題であった。急傾斜地の工法検討には大きく待ち受け型の擁壁工と斜面全体を安定とする法面工に分けられる。業務地は斜面の上下に家屋が立地していることから掘削を伴う擁壁工の計画が難しいと判断し法面工の中から工法選定を行った。法面工の中からアンカー工とロックボルト工、法枠工の組み合わせで検討した。さらに狭小地でアンカーの標準的な施工スペースを確保できないため、狭小地でも施工が可能な軽量ボーリングマシンを使用する計画とした。また家屋が密集しているため資材の運搬路を確保するため家屋の解体等が必要となった。本事業では家屋の解体や受益者負担金が発生することから事前に住民への説明が必要で、地元協議用説明資料作成を行い、住民が理解しやすいように対策工の入ったイメージ図を資料として作成した。
期 間 2021/06/15~2022/01/31
本業務は、(主)大岡元長窪線のうち歩道が設置されていない約100mの区間(NO.325+10付近~NO.330+6.0付近)について、(主)大岡元長窪線の車道が2車線しか確保できていないため、将来的に車線数が4車線でも可能となる幅員構成になるような擁壁工法を決定する擁壁予備設計を実施し、決定した擁壁形式の詳細設計を実施する。また、同設計の電算帳票作成も合わせて行うことを目的とする。
期 間 2021/10/06~2022/01/31
本業務は、清水区島崎町地内において、清水港海岸高潮対策に伴い、江尻地区における高潮事業の基礎資料を得るために、4級基準点測量(20点)、現地測量(0.034km2)、路線測量(0.69km)を実施することを目的とする。
期 間 2021/07/10~2022/01/31
本業務は一級河川菊川の河川改修に伴う護岸整備を目的とし、菊川水系河川整備計画及び第9次治水事業5ヶ年計画基礎調査に基づき、確率規模1/50の治水目標を将来計画とした。また、現地の状況より、暫定計画(確率規模1/5の治水目標)による右岸の護岸詳細設計を実施するものである。 本河川は菊川市の倉沢を流下する河川であり、河川勾配が急で蛇行区間も多い。また、本設計区間は右岸が山付部、左岸は掘り込み護岸となり津島神社下流側の落差工から上流の向田橋付近までのL=144m区間である。さらに、津島神社付近の右岸は山付により川幅が狭かったが、浸食等により川幅が広くなったと考えられ、浸食防止を目的とし左岸と同様のブロック積護岸を計画する。
期 間 2021/06/26~2022/01/31
本業務は、静岡市葵区小瀬戸地先における、一級河川小瀬戸谷川の路線測量および護岸詳細設計・電算帳票作成を行うものである。 路線測量で実施する縦横断測量の結果に基づき、延長89mの護岸詳細設計(片岸)を行った後、工事発注に必要な電算帳票の作成を行う。 本河川は、平成24年度および平成26年度に被災し、災害復旧工事によりブロック積護岸により施工されているが、その後の河床低下により護岸下部および背面の吸い出しが発生し、このままの状況ではさらに被害が拡大するため、河床低下区間の護岸の復旧計画を行う。 設計に際しては、計画流量の流下が可能な縦断計画と横断計画を行う。
期 間 2021/03/23~2022/01/31
中島橋は、平成21年度に耐震補強設計、平成22年度に耐震補強工事が実施済である。 現地条件、橋梁条件を整理した後、「道路橋示方書・同解説(H24.3)(H29.11)」及び「静岡県橋梁設計要領」に基づき、現行の基準に適合した耐震補強設計が実施されているかを確認した。 橋脚部補強は現行の基準に適合した耐震補強が実施されているため、新たな耐震補強設計は不要である。 支承部補強は「静岡県橋梁設計要領」に準拠すると、レベル2地震動に対して耐震性能2または2’を満足する耐震補強が必要となり、「支承交換」もしくは「水平力分担構造の設置」が必要であるが、中島橋は桁下遊間が狭く、「支承交換」が困難な橋梁条件にあるため、水平力分担構造の設計を実施した。 水平力分担構造としては「防蝕アンカーバー」を採用するが、設置に際しては既設沓座拡幅の撤去・再構築が必要となるため、本設計では沓座拡幅工および水平力分担構造の詳細設計を実施した。
期 間 2021/03/23~2022/01/31
本業務は、現在暫定的な運用を行っている牧之原IC付近における(国)473号BPについて、将来計画及び関連計画を踏まえた整備方針の検討を行うものである。 整備方針の検討は、(国)473号BPの事業目的(県内交通ネットワークにおける南北軸の強化、生活交通と通過交通の分離による現道区間の安全性の向上)、道路の将来計画、現在の利用状況、関連計画である牧之原市による土地区画整理事業を考慮して検討条件を整理し、(仮)沢水加IC~(仮)八十原IC区間における将来的な計画・周辺とのアクセス性を考慮した整備方針の選定及び比較検討を行った。
期 間 2021/03/25~2022/01/21
八雲橋の設計条件を既往資料(橋梁台帳、過年度の補修設計成果等)や適用基準「道路橋示方書・同解説H24、H29」、「静岡県橋梁設計要領」を基に整理し、補強方針について「既設橋の耐震補強案」と「既設橋の架替え案」で比較した結果、周辺環境への影響や将来的な河川整備への影響から地元や関係機関との合意形成が容易なことから早期実現性の高い「耐震補強案」を八雲橋の補強方針に決定した。 補強方針を踏まえ、落橋防止システムの要否検討を行い、八雲橋で必要となる端支点(A1、A2橋台)およびかけ違い部(P1橋脚)の落橋防止構造の詳細設計を実施した。
期 間 2021/09/18~2022/01/31
本業務箇所は、賀茂郡南伊豆町蛇石地内に位置する(一)南伊豆松崎線の道路防災カルテ点検箇所{施設管理番号H121A020(蛇石字宮之輪) 「カルテ対応箇所」}となる。当該箇所は、令和2年7月17日から19日に発生した梅雨前線豪雨による異常出水の影響で、道路下の斜面が不安定な状態となったため、昨年度に法面工予備設計業務をとりまとめられている。本業務は、この予備設計を踏襲して詳細設計とりまとめるものである。