芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/07/07~2021/03/15
本業務は、(主)三島停車場線と(一)三島静浦港線の用水横断箇所に架かる佐野橋・平田橋の橋梁補修設計を実施したものである。佐野橋は、1954年竣工(供用:67年)のRC単純床版橋で、橋長3.10m 幅員16.00mである。平田橋は、1971年竣工(供用:50年)のRC単純床版橋で、橋長5.50m、3.53m、3.62m、幅員10.20mである。本業務では、点検成果の損傷状況と現況の照合を行い、現況の損傷状況を踏まえた橋梁補修設計を実施した。
期 間 2020/09/17~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である八幡橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では比較を行い、河積阻害率が5%を超えていることなどから、コンクリート斫り+ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、水平力分担構造としてアンカーバーを選定した。また、橋脚部の落橋防止構造はPCケーブルによる桁連結を選定し、橋台部の落橋防止構造はRC突起を選定した。 橋長:40.54m、総幅員:4.8m、上部工形式:3径間単純RCT桁橋、下部工形式:重力式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/09/24~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である横内橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では、鉄筋コンクリート巻立て工法、ポリマーセメントモルタル吹付け工法、鋼板巻立て工法の3案を比較し、河川への影響等を考慮して、ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、ゲルバーヒンジ部の桁かかり長確保及び落橋防止構造として吊り桁支持工法を選定した。橋長:58.95m、総幅員:5.1m、上部工形式:3径間ゲルバー式RC中路桁橋、下部工形式:逆T式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/08/12~2021/03/15
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原南沢に計画する砂防堰堤の予備設計を行うものである。原南沢の土砂災害警戒区域内に保全対象施設として、藤枝市立藤枝中央小学校があることから、緊急性が高い事業である。当渓流における最大礫径は、0.3m(0.5m未満)と小さく、透過部における土砂の完全閉塞が期待できない。このため砂防堰堤の構造形式は"不透過型堰堤"を採用し、土砂を不透過型堰堤で捕捉し、流木を副堤+流木止めで捕捉する計画とした。当業務は、各砂防施設(本堤工、副堤工、垂直壁工等)の配置検討を行い、最適案を選定した。
発注者 静岡県
期 間 2020/12/05~2021/03/19
本業務は、二級河川馬込川の河川改修工事に伴い「舟場橋」の掛替の為、現橋の両岸の地盤をボーリング調査により明らかとし、今後の設計および施工時の基礎地盤資料とするために実施した。ボーリング深度計29m、標準貫入試験計29回、孔内水平載荷試験2回、室内土質試験一式である。調査地は、天竜川扇状地の右岸扇側部に位置し、さらに調査地西側には三方原台地東縁に位置する天竜川の側方侵食による河川段丘が存在する。調査地の土層構成は、堤体盛土、扇状地堆積物の玉石混り砂礫、後背湿地堆積物の腐植物混りシルト、沼沢堆積物の砂、河成段丘の玉石混り砂礫よりなる。構造物の支持地盤は、河成段丘の玉石混り砂礫がN値および層厚共に良好な地盤である。基礎形式としては、支持層深度が8m以深と深部にあることから「杭基礎」が選定される。
期 間 2020/09/19~2021/03/15
 本業務は、静岡県が想定する津波への対策として、焼津漁港焼津内港地区の第1 船渠内港岸壁東岸壁の背後(B-1区間)及び第1船渠内港岸壁北岸壁の背後(B-2区間)に現行基準による安全性を満たす胸壁と陸閘を新設することを目的とした胸壁の詳細設計である。対象区間は、第1船渠内港岸壁東岸壁~第1船渠内港岸壁北岸壁背後の総延長L=321mである。  胸壁構造は、上部工は鉄筋コンクリート、基礎形式は鋼管杭Φ800の杭式であり、各区間ともに胸壁背後地(陸側)から海側が望めるように、1スパンに1箇所アクリル板(幅W2.0m×高さH1.0m)を設置した。
期 間 2020/08/29~2021/03/15
本業務は、静岡県が想定する津波への対策として、焼津漁港焼津内港地区の小石川右岸護岸の背後(D区間)、第3船渠小石川南岸壁南岸壁の背後(E区間)及び第3船渠新屋西岸壁の背後(F区間)に現行基準による安全性を満たす胸壁を新設することを目的とした基本設計である。対象区間は、小石川右岸護岸~第3船渠新屋西岸壁の総延長354mである。  当該地盤のレベル1地震動における液状化の予測・判定の結果、地盤全体として液状化する判定となった。構造形式の比較は、液状化対策として重力式構造による地盤改良と矢板式及び杭式構造を比較選定した結果、経済性、施工性に優位な矢板式及び杭式を選定した。選定した構造形式にて、、レベル1津波を引き起こす地震動における動的解析(FLIP)による検討を踏まえ、最適断面を決定した。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/04~2021/03/15
 本業務は、緊急輸送路に位置付けられている清水港袖師臨港道路の橋梁「清見橋」に対して、現行設計基準における荷重条件への応力照査(耐荷力照査)、耐震補強の検討、耐震補強設計および橋梁補修設計を実施した。 応力照査の結果、床版厚の不足および応力不足が確認されたことから、床版補強工として炭素繊維プレート接着工を実施する計画とした。 耐震補強検討の結果、支承部の補強が必要であることが確認できたため、L2地震動対応のゴム支承に交換する計画とした。 また現況の損傷状況を調査し、顕著な損傷が見られる箇所(主桁桁端部補強(当て板補修)、塗替え塗装、床版の断面修復・ひびわれ補修、橋台の断面修復・ひびわれ補修、伸縮装置の交換、橋面防水の設置)の補修設計を実施した。
期 間 2020/06/16~2021/03/12
本業務は、(主)沼津土肥線の立保橋、(一)船原西浦高原線の古宇橋について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的として実施した。橋梁補修設計は、「橋梁点検マニュアル」に基づき、古宇橋および立保橋について損傷調査を行い、確認された損傷に対して補修の要否検討を実施し、要否判定により補修の必要が確認された損傷に対し補修設計を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/12/18~2021/03/19
施工延長 L=110m 表土置換工 A=1600m3 盛土工 A=1300m3