芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/12/08~2021/03/19
本業務は、国道469号と二級河川鮎沢川と交差する箇所に架橋されている御玉橋の補修設計である。本橋は、RC単純T桁橋にPCプレテンI桁橋(既設橋より橋長が長い)による拡幅施工されている一連の橋梁である。橋梁周辺状況は、国道沿いのため一部畑地があるものの家屋連担の地域であり、比較的交通量も多い状況である。補修設計を行う前に橋梁点検及び詳細調査を実施し損傷状況を把握した後、損傷変状に対して補修の要否を検討し詳細設計を実施した。主な損傷は、上下部工ともにRC断面の断面修復であったことから、補修範囲や施工量から左官工法を選定した補修設計となった。また既設防護柵が、高さ40cm程度のRC高欄であることから、高欄兼用防護柵への取替工も併せて計画を行った。橋梁補修に対する施工計画は、桁下空間が高く確保できていることから、上部工に対しては吊足場か橋梁点検車による足場計画を行った。また下部工に際しては、高い箇所の損傷は上部工補修と同様な方法とし、河床付近や低い箇所においては、晴れ待ち施工を前提とした施工条件で、日毎施工量にあった締切工法(普通土のうや釜場排水など)による計画とした。
発注者 静岡県
期 間 2020/06/13~2021/03/15
本業務は、(一)横川磐田線における道路利用者安全確保のための山側斜面の災害防除及びそれに伴った道路拡幅の設計を実施することを目的とした。
期 間 2021/01/19~2021/03/15
本業務の目的は、田子の浦港管理事務所が管理する鈴川臨港道路の鈴川跨線橋(A1-P4)について、令和2年度版橋梁点検マニュアルに基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることである。本橋の点検対象区間は、連続RC中空床版橋である。A1-P3の桁下は隣接する田子の浦埠頭(株)の作業ヤードである。P3-P4間は臨港道路3号線の跨道部である。徒歩・はしご・脚立および高所作業車を用いて近接目視点検を行った。点検の結果、健全度II(リスクマネジメント)の橋梁全体の判定区分は、「II:予防保全段階」であった。予防保全の観点から措置を講ずることが望ましいと判断した。
期 間 2020/09/01~2021/03/15
本業務は、(一)沼津小山線の堰原橋、唐沢橋および震橋(本橋・側道橋)について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、2016年及び2018年に実施した橋梁点検結果および現地踏査結果に基づき長寿命化に必要な補修について検討・設計を行うものである。
期 間 2020/10/20~2021/03/15
本業務は、御殿場市内における御殿場高架橋の点検(定期点検(A))を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル」による定期点検の項目に基づくものとし、点検は桁下から地表面までの高さが5m程度以上で、梯子、脚立等により近接目視が困難なため、高所作業車にて点検を行った。また、点検及び結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い健全度I,IIの評価を行った結果、評価IIIとなった。
期 間 2020/08/25~2021/02/26
本業務は、(一)沼津小山線の御殿場市増田地内外に架かる「古沢橋他5橋」において、長寿命化を図る目的で橋梁の補修設計を行うものである。補修設計にあたっては、過年度の定期点検資料を参考に「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年度改訂)」に準じ詳細点検を行い、その結果に基づき補修が必要とされた項目1.橋面舗装打替え、橋面防水の設置2.高欄取替え、3.地覆打換え、4.断面修復5.胸壁打換え、6.伸縮装置の取替え7.支承の塗替え等について構造特性、施工性、経済性、維持管理性等の観点から比較案を整理し最適工法のよる詳細設計を実施した。
期 間 2020/03/26~2021/03/15
本業務は、(主)下田松崎線の道路改築に伴い(1)法面対策工、(2)落石防護柵工、(3)護岸工の詳細設計及び(4)谷止工の予備設計を実施するものである。  (1)法面対策工は、一般的な切土工、アンカー工、地山補強土工の比較検討を行い、景観・経済性に優れる地山補強土工を選定しその詳細設計を行う。  (2)落石防護柵工は、現地踏査の結果落石の可能性がある浮石や転石が広範囲に点在していることから、比較検討の結果、斜面下部に落石防護工として高エネルギー対応のポケット式落石防護網の設置し、落石防護工で対応できない規模の大きい浮石については別途業務にて落石予防工を行うものである。  次に(3)護岸工は、二級河川那賀川水系に属する明伏川の上流域に位置する延長80mの区間である。当計画区間には(主)下田松崎線が並走しており、この道路改築事業に合わせて道路計画区間の河川改修を行うことになったため、護岸工詳細設計を行うものである。  (4)谷止工は、道路沿いの山側斜面において、たびたび土砂等が流下し、道路へ流出している。(現在も大型土のうや木柵にて仮設土留を設置)このことから、道路を保全するための対策工の検討を行うものである。
期 間 2020/08/25~2021/03/22
業務は、(一)足柄停車場富士公園線外に架橋されている4橋の補修設計である。本橋は、RC単純T桁橋にPCプレテンI桁橋(既設橋より橋長が長い)による拡幅施工されている一連の橋梁である。橋梁周辺状況は、国道沿いのため一部畑地があるものの家屋連担の地域であり、比較的交通量も多い状況である。補修設計を行う前に橋梁点検及び詳細調査を実施し損傷状況を把握した後、損傷変状に対して補修の要否を検討し詳細設計を実施した。主な損傷は、上下部工ともにRC断面の断面修復であったことから、補修範囲や施工量から左官工法を選定した補修設計となった。また既設防護柵が、高さ40cm程度のRC高欄であることから、高欄兼用防護柵への取替工も併せて計画を行った。橋梁補修に対する施工計画は、桁下空間が高く確保できていることから、上部工に対しては吊足場か橋梁点検車による足場計画を行った。また下部工に際しては、高い箇所の損傷は上部工補修と同様な方法とし、河床付近や低い箇所においては、晴れ待ち施工を前提とした施工条件で、日毎施工量にあった締切工法(普通土のうや釜場排水など)による計画とした。
期 間 2020/03/18~2021/03/15
本業務は,焼津市と森町を結ぶ(主)焼津森線のうち,掛川市倉真地内で(二)倉真川を渡河する区間の橋梁詳細設計を目的とした設計業務委託である.
発注者 静岡県
期 間 2020/10/22~2021/03/15
本業務は静岡県内の砂防堰堤・床固工の長寿命化計画について、ライフサイクルコストを考慮した計画に更新を行った。点検結果に基づく健全度評価と劣化特性の要因分析を行い、経過年数から健全度Cに至る劣化予測、統計的な手法である累積ハザード法を援用し劣化予測を実施し、将来修繕、改築が必要な経過年数を設定した。近年の補修工事の実績を踏まえ修繕、補強、改築等の対策工費の更新を行った。計画対象期間50年としライフサイクルコストを縮減及び修繕等の費用の平準化を考慮した長寿命化計画を検討した。また優先度検討結果より長寿命化の短期計画(10年間)の年次計画を作成すると共に検討結果より既往の長寿命化計画を更新した。