芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/08/29~2021/03/15
本業務は、静岡県が想定する津波への対策として、焼津漁港焼津内港地区の小石川右岸護岸の背後(D区間)、第3船渠小石川南岸壁南岸壁の背後(E区間)及び第3船渠新屋西岸壁の背後(F区間)に現行基準による安全性を満たす胸壁を新設することを目的とした基本設計である。対象区間は、小石川右岸護岸~第3船渠新屋西岸壁の総延長354mである。  当該地盤のレベル1地震動における液状化の予測・判定の結果、地盤全体として液状化する判定となった。構造形式の比較は、液状化対策として重力式構造による地盤改良と矢板式及び杭式構造を比較選定した結果、経済性、施工性に優位な矢板式及び杭式を選定した。選定した構造形式にて、、レベル1津波を引き起こす地震動における動的解析(FLIP)による検討を踏まえ、最適断面を決定した。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/04~2021/03/15
 本業務は、緊急輸送路に位置付けられている清水港袖師臨港道路の橋梁「清見橋」に対して、現行設計基準における荷重条件への応力照査(耐荷力照査)、耐震補強の検討、耐震補強設計および橋梁補修設計を実施した。 応力照査の結果、床版厚の不足および応力不足が確認されたことから、床版補強工として炭素繊維プレート接着工を実施する計画とした。 耐震補強検討の結果、支承部の補強が必要であることが確認できたため、L2地震動対応のゴム支承に交換する計画とした。 また現況の損傷状況を調査し、顕著な損傷が見られる箇所(主桁桁端部補強(当て板補修)、塗替え塗装、床版の断面修復・ひびわれ補修、橋台の断面修復・ひびわれ補修、伸縮装置の交換、橋面防水の設置)の補修設計を実施した。
期 間 2020/06/16~2021/03/12
本業務は、(主)沼津土肥線の立保橋、(一)船原西浦高原線の古宇橋について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的として実施した。橋梁補修設計は、「橋梁点検マニュアル」に基づき、古宇橋および立保橋について損傷調査を行い、確認された損傷に対して補修の要否検討を実施し、要否判定により補修の必要が確認された損傷に対し補修設計を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/12/18~2021/03/19
施工延長 L=110m 表土置換工 A=1600m3 盛土工 A=1300m3
期 間 2020/10/28~2021/03/22
河床掘削工(施工延長L=216m) 掘削・運搬工:5200m3 ・掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%]:5200m3 ・土砂等運搬:4890m3
期 間 2020/03/18~2021/03/19
施工延長 483m 掘削工(ICT) 15500m3 残土処理工(袋井市及び掛川市防潮堤ほか) 15500m3
期 間 2020/07/21~2021/03/15
本業務は、海岸線の状況把握及び巴川総合治水対策事業における計画、施工、管理の基礎資料作成を目的として、垂直写真撮影、斜め写真撮影及び写真図の作成を行った。当初は関連する海岸・河川における出水時撮影も予定していたが、本業務期間内での出水が無かったため、海岸・河川共に通常時の撮影を実施した。海岸調査においては静岡海岸のほか、吉佐美海岸から湖西海岸までの広域的な撮影を令和2年11月に実施した。海岸斜め写真は12海岸の指定箇所を令和3年1月・2月に46カット撮影した。垂直写真は、吉佐美海岸から湖西海岸までの27海岸を実施後、簡易オルソデータを作成し、注記入力後、縮尺1/5000版と1/10000版の写真帳(正:10冊、副:11冊、縮正:10冊、縮副:13冊)を製本し納品した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。河川においては、垂直写真撮影を実施後、大谷川放水路は海岸図同様に、簡易オルソデータを作成、注記入力後、印画紙に保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。麻機遊水地は簡易オルソデータ作成後、画像出力を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/03/28~2021/03/19
施工延長 185m 河川土工1式(掘削工11,195㎥・盛土工93㎥) 越流堤工1式  越流堤天端保護工1式(平ブロック張953㎡・張コンクリート工122m)  減勢工1式(減勢工99m,減勢工端部A 1箇所,減勢工端部B 1箇所)  護床工1式(護床工619個)  法覆護岸工(コンクリートブロック積125㎥・ブロック張691㎡・ブロックマット234㎥)
期 間 2020/09/10~2021/03/15
本業務は、(都)志太中央幹線の道路設計のうち、事業の調整に伴い発生した細部の修正を反映させるものであり、地元調整結果を踏まえた暫定2車線供用形態の修正のほか、地質調査結果を反映させたボックスカルバート工の基礎検討、電算帳票作成を行った。ボックスカルバート工の基礎検討においては、周辺工事の進捗や支障物件等の現地条件を把握した上で、施工性と経済性に優れる基礎形式として地盤改良基礎(中層混合処理)を選定した。道路詳細修正設計においては、地元調整より自転車走行空間の整備が必要になった事から、置き型縁石の設置、矢羽型路面表示、路肩側溝のスリット化について検討を行い、設計に反映した。以上の修正設計に合わせて、全体事業費を算定し直し、事業完了までの工程表を作成した。また、関連機関である公安委員会と藤枝市との協議を実施し、暫定2車線供用形態の内容確認、市道取合い部の処理方法、地下埋設物の支障状況等について確認を行い設計方針を決定した。
発注者 静岡県
受注者 株式会社東日
期 間 2020/09/17~2021/03/15
沈下観測・沈下解析作業。富士市川尻東地内における(一)須津東田子浦停車場線の軟弱地盤上に道路を建設するにあたっては、過大な沈下により道路や沿道地域に被害が生じることを防がなければならない。そこで軟弱地盤上盛土の沈下動態観測結果と地質調査結果及び既存資料を基に業務実施個所の地盤特性を把握し、完成形への道路築造に当たって必要な沈下予測とその検証を行った。