静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,699件中 601-610件表示

期 間 2024/07/17~2025/01/17
本業務は、静岡県が管理する道路橋(N=8橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害を防止するため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月」(静岡県交通基盤部道路局道路整備課)に基づく定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的としたものである。点検は、橋梁点検車、高所作業車を活用し、原則として近接目視により部材の状況を把握し状態を評価した。調書作成については、静岡県点検調書作成システムにより「健全度I・II」を算出し、損傷の状態、その原因や進展の予測、構造物の機能へ与える影響等について技術的に判断し、部材単位毎及び道路橋毎に健全性の診断(I~IV)を行った。なお、道路橋毎の診断結果は、「道路橋定期点検要領 令和6年3月」(国土交通省道路局)の様式1~3に記録した。(点検の結果はII判定8橋梁、I判定、III判定、IV判定の橋梁は無し)
期 間 2023/10/17~2025/01/24
橋台駆体工(A2右岸) 1基、コンクリートブロック工(コンクリートブロック積) 25.1m2、水路工 32.5m
期 間 2024/10/08~2025/03/15
施工延長 308m 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] 4,300㎥
期 間 2024/08/10~2025/01/31
 網代漁港片町地区では、港の機能向上による港内静穏度を高める対策として、西防波堤延伸を計画している。  本設計業務は、防波堤の基本設計及び工事実施に必要となる図面作成、数量計算等の実施設計を行うものである。  延伸範囲は、既設防波堤先端から漁港区域までの約18m程度である。延伸防波堤の構造形式は、既設防波堤先端部と同じケーソン式混成堤と消波ブロック積堤の2タイプについて比較検討し、経済性、施工性を考慮して「消波ブロック積堤」を選定した。  消波ブロック積堤の法尻が漁港区域内となるようにするため、延伸長はL=7.0mとした。また、既設防波堤に設置してある消波ブロックを流用することが可能であるため、延伸防波堤は既設消波ブロックの流用と新規製作ブロックとした。
期 間 2024/08/28~2025/01/14
仮設工設計では、耐震工事を2ヵ年に分けて実施することを前提に、片側締切りの仮締切工を計画した。仮締切工は、大型土のうでの締切りを計画したが、桁下空間が狭小で重機が入れないことから、桁下部の締切りは、壁式橋脚を締切工の一部として活用した。しかし、橋脚の張出部は、その橋脚形状から大型土のうと接続ができず隙間が生じてしまうことになるため、土のうを製作し、人力で大型土のう袋に中詰めすることで、橋脚形状と締切部との接続する計画とした。仮締切形状は、迂回路の設定が困難であることから、片側規制で大型土のう設置が可能なバックホウ0.8m3の作業半径より決定した。また、締切り工は2ヵ月以上設置するため、耐候性大型土のう袋を、土のうの中詰め材は、同地域内の海岸工事での事例から割栗石を採用した。仮締切工は、河積を大きく阻害するため、等流計算によって、対象河川の計画高水流量Q=4.0m3/sを締切り断面にて流下可能か計算し、安全性の検証を行った。また、以上の計画を河川管理者との協議資料として取りまとめ、協議に必要となる図面の修正を実施した。
期 間 2024/06/05~2025/01/15
本業務は、静岡県が管理する伊東市内(15橋)橋梁の橋梁点検を行い、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることが目的である。橋梁の損傷や変状を的確に把握するために近接目視点検を実施し、橋梁の損傷状況を記録、整理した。点検結果に基づき県の点検システムに入力し損傷度を算出した。健全度をアセットマネジメントとリスクマネジメントの観点から評価した上で道路橋毎の健全度を診断した。診断した結果、I:健全(4橋)II:予防保全(9橋)III:早期措置(2橋)であった。前回点検(R1年)結果で「III:早期措置段階」の橋梁が4橋あった。4橋とも令和4年度に補修工事が行われたが、今回点検の診断結果は、いずれも「II:予防保全段階」と診断した。補修工事が行われたにも関わらず、診断結果が「I:健全」にならなかった要因は、1.大型車や一般車両の交通量が多い(国)135号に架橋されている。2.海に隣接しているため、塩害の影響がある。3.各橋梁で補修すべき箇所を重点に補修されているため、補修されていない箇所に損傷の進行が見られたことなどが要因と考える。