芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/11/01~2024/03/22
堤防嵩上げ工 施工延長L=560.5m 嵩上げコンクリート工 560.5m 天端被覆工 565m
期 間 2023/06/12~2024/03/15
本業務は、静岡県掛川市上垂木に位置する(主)焼津森線の法面崩壊に伴う災害復旧において、路線測量、法面詳細設計、用地測量、電算帳票作成を行った。
期 間 2023/08/23~2024/03/15
静岡県伊東市渚町の国道135号に架かる「渚橋」は、過年度に実施した橋梁点検で上流側(旧橋)上部工(ポステンション方式PC3径間単純T桁橋)に損傷が確認されたため、補修工法検討を行った結果、上流側(旧橋)の上部工のみ架替える方針となった。これを受け、本業務の目的は「橋梁予備設計」として上部工構造形式の比較検討を行い、最適な橋梁形式を決定することである。設計上の制約条件は(1)上部工重量の制約:既設下部工はそのまま利用するため、既設橋と同じ単純桁・支承条件(固定可動支承)とし、新設上部工の重量は既設橋以下にすること。(2)上部工桁高の制約:上部工構造高は90cm以下にすること。(3)塩害対策:鉄筋かぶりは70mm以上確保すること。コンクリート橋は、上部工重量・上部工桁高の制約を満足させた上で、安全性(耐荷性能)を確保できる構造はなかった。そこで、鋼橋から制約条件を満足する合成鈑桁橋と合成床版橋で比較検討を行った。検討の結果、合成床版橋は合成鈑桁橋より経済性(維持管理費用含む)、施工性、維持管理性で優れることが判明した。よって、渚橋上流側の上部工の架け替えに最適な形式は、「3径間単純合成床版橋」とした。
期 間 2023/12/07~2024/03/15
本業務は、島田土木事務所川根支所が管理する柿間沢橋(単純活荷重合成鈑桁橋、橋長L=19.7m、有効幅員W=9.0m、1983年架橋)において、過年度に実施された塗膜分析調査及び過年度定期点検の結果に基づき、補修工事に必要な設計図書(図面・数量計算書)、施工計画及び河川協議資料を作成した。現地踏査では、橋梁の周辺状況を確認し、損傷調査では、遠望目視により損傷状況を確認した。補修設計では、既往塗膜に含まれる基準値以上のPCB除去を目的にRc-I塗装系による塗替え塗装工、設計伸縮量に適応可能な二重止水を基本とした荷重支持型を用いた伸縮装置取替工、走行性の回復及び利用者被害防止を目的に舗装打換え工、排水管の復旧及び延長確保を目的に排水装置補修工を実施した。施工計画では、仮設施工手順、資材搬入ルート、概略工程表等を立案し、施工に必要な基礎資料を作成した。河川協議資料の作成では、施工時、河川内へ仮設足場を設置する必要があるため、河川一時占用許可申請に必要となる申請資料を作成した。
期 間 2023/09/26~2024/03/15
本業務は、家山F急傾斜地(島田市川根町家山地内)の、急傾斜地崩壊防止施設設置工事に伴う測量・予備設計を行ったものである。
期 間 2023/02/23~2024/03/19
本業務は、二級河川敷地川を渡河する道路橋の橋梁詳細設計(橋梁予備設計含む)、既設橋撤去設計、道路予備設計、基準点及び路線測量を実施した。橋梁形式は経済性、構造性、施工性、周辺環境、維持管理性による総合的な比較検討より、鋼単純合成鈑桁橋(橋長46.5m)を採用した。鋼桁は道路縦断線形から桁端部で桁高制限を受けるため変断面構造を採用、防食仕様は経済性や河川環境に配慮して耐候性鋼材(化成処理)を採用した。下部工形式は逆T型橋台、基礎形式は支持層深度や地質条件(液状化や玉石径)、周辺環境より全周回転式場所打ち杭を採用した。既設橋撤去計画は、周辺民家に対して近接工事となるため、騒音・振動に配慮してワイヤーソーによるブロック解体を採用した。施工計画は狭小地施工となり、橋台施工時に堤防開削をともなうため、河川堤防上に二重締切を兼用した施工ヤードを構築する計画とした。道路予備設計では、現地状況や架橋位置を考慮して最適な線形計画を実施し、道路管理者との関係機関協議も実施した。また、決定した平面線形をもとに4級基準点測量、中心線測量、縦断測量、横断測量を実施した。
期 間 2023/09/15~2024/03/13
本業務は、一雲済川支川水ノ谷川砂防事業に伴い必要となる橋梁(函渠工を含む)の予備設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/10/07~2024/03/14
本業務は、海岸線の状況把握の基礎資料として空中写真撮影及び写真図を作成したものである。
期 間 2023/09/26~2024/03/13
本業務は、静岡土木事務所で管理する水門、樋門について、老朽化する河川構造物を河川管理者が将来にわたって適切に維持管理することを目的として長寿命化計画を策定し、計画的に更新・整備しているが、前回の計画策定から4年程度が経過し、点検結果や整備等の状況により、長寿命化計画の内容に変更が生じているとともに、新技術等の活用によるコスト縮減の検討が必要となったことから、既存計画の見直し等を行うものである。
期 間 2023/08/31~2024/03/12
本業務は、富士市弥生新田地内の(一)鷹岡富士停車場線に架かる弥生橋BOX2に対し、補修設計を実施したものである。弥生橋BOX2は、1951年竣工のRC床版橋と1993年竣工のボックスカルバートが一体化となった構造である。令和3年度の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断され、本業務では損傷調査を実施し定期点検成果と現在の損傷の照合を行った。また、詳細調査により損傷要因の推定、損傷状況の把握を行い、補修設計に使用するため各部材を測定し橋梁一般図を作成した。現地調査の結果を元に、部材毎・損傷毎に補修の要否判定、及び補修工法の選定を行い、補修設計を実施した。本業務では、各部材に生じた損傷に対する補修要否の判定、補修工法の検討を行い、補修工事に必要となる工事発注図書(設計図、数量算出調書、電算帳票)を作成した。主な補修としてはRC床板の剥離・鉄筋露出に対する断面修復や表面含浸工による中性化対策、橋面舗装のひび割れに対する舗装打換を提案した。