9,703件中 1,301-1,310件表示
期 間
2024/03/05~2025/02/27
本業務は一級河川田野川における樋管詳細設計であり、経済性、施工性、供用性等について総合的な検討を加え、一級河川田野川の河川改修事業に係る排水樋管工事に必要な設計を行うものとする。樋管設計において樋管統廃合検討を実施し、既設の2つの樋管を統廃合できることを確認した。ゲート形式は、背後地の土地利用や操作人員の不足等によりバランスウエイト式フラップゲートを採用した。また、函体は地盤沈下に追従しやすいようにプレキャスト(弾性接合方式)構造とした。堤脚水路は、浸透流解析を実施し堤脚水路を堤防法尻部に設置した場合の堤防の安定性を確認したうえで、設計を行った。
期 間
2024/09/18~2024/12/16
本業務は二級河川塩田川河川改修事業における旧鉄道橋(L=17.7m, W=3.2m, 単純RCプレテン床版桁)の撤去詳細設計を実施したものである。対象橋梁は既往図面が残っていないため、既設橋の寸法を現地調査により計測を行い、橋梁一般図の復元を行った。撤去範囲、河川断面、施工時期などの設計条件を整理したうえで、上部工と下部工のそれぞれについて撤去工法の比較検討を行った。撤去工法は上下部工共に破壊解体工法とし、河川の切り回しを行うことでヤードを設け圧砕機やブレーカーを用いて撤去する案を選定した。選定工法について、工事を行うための設計図及び数量計算書の作成、概算工事費の算定を行った。
期 間
2023/07/28~2025/01/15
本業務では、(国)150号の4車化に伴い、新高松川橋を拡幅するための橋梁予備設計を行うことを目的とした。対象橋梁は、昭和46年竣工のRC床版橋であるが、路肩はプレテンPC中空床版橋で拡幅されている。また、橋台が護岸との兼用構造となっており、将来の拡幅に備えて上部工が架けられていない範囲が存在する。このため、既設橋梁を今後も利用する範囲について比較検討を行い、供用中の部分のみを活用する案を採用した。この計画により、ライフサイクルコストを抑えることができ、優れた施工性を確保することができる。上部工形式は、比較検討により、総合的に優れるPC単純プレテンション床版橋を採用した。基礎形式の選定に当たっては、直接基礎形式と杭基礎形式の比較、杭種・杭径の検討を行った。施工性を重視したことから、狭隘な施工ヤードに対応可能な工法として、大口径ボーリングによるPHC杭を採用案とした。予備設計段階の概略施工計画として、主桁等の資機材搬入の可否、上部工架設、下部工及び基礎工、仮設土留工の施工の妥当性を検証した。また、建設予定地では、液状化を生じる恐れがあることが判明したため、既設橋台における対応策を提案した。
期 間
2024/09/09~2025/01/24
施工延長 L= 152.0m
路面切削 1,430.8㎡ 表層工 1,430.8㎡ 区画線工 824.7m 防護柵工(車止めポスト) 24本
期 間
2023/06/27~2024/12/20
本業務は、富士宮市長貫地内の(一)上稲子長貫線において必要となる区間の現地測量・路線測量・道路詳細設計を実施し、現場条件に合った道路改良計画を作成することを業務目的とした。
期 間
2023/07/06~2024/10/30
本業務は、過年度実施した「下水道事業・都市計画事業認可変更申請図書作成業務」の下水道事業計画内容(島名・福田坪一体型特定土地区画整備事業)について、既往の実施設計及び工事内容と既に下水道管理者へ引き継いだ内容を反映させ、地区全体の下水道事業実績の整理を行うことを目的とする
期 間
2024/03/09~2024/12/23
本業務は、一級河川である涸沼川の堤防護岸整備に伴う樋管および吐口工の改築に関する詳細設計である。排水樋管の計画流量について施設管理者に確認し、既設断面の流下能力を満足する改築内容で合意した。樋管の基礎工については、岩盤上に設置するため、残留沈下が発生せず、液状化も生じないことから、直接基礎の剛支持構造を採用した。遮水工は浸透路長を考慮し、川表胸壁から樋管水平方向に設置する構造とした。樋管構造は、スパン長9.8mの1スパンであることから比較検討を行った結果、プレキャスト樋管の優位性が認められなかったため、現場打ち鉄筋コンクリート構造を採用した。ゲート構造は、操作遅延を防ぎ、水位条件に応じて迅速に開閉が可能で、人的操作を要しない無動力のバランスウェイト式フラップゲートとした。接続水路は堤内地の排水性を考慮し、開水路のU型水路とした。また、グレーチング蓋を設けて安全性にも配慮した。施工工程表に基づき非出水期内に施工が完了することを確認し、仮締切対象水位を非出水期の最大流量とした。仮締切工については、水位観測所のデータを基に施工箇所の施工時水位を推定し、大型土のうを3段積みする計画とした。
期 間
2024/07/29~2024/12/27
本業務は、国道491号(長門・俵山道路)に位置する橋梁3橋及び溝橋4橋の定期点検業務である。点検は地上、梯子のほか大型橋梁点検車(BT-400)、リフト車(10m)を用いて全面近接目視とし、変状および損傷や劣化の兆候を把握したうえで、損傷評価ならびに部材毎、道路橋毎の健全性を診断した。他業務であるトンネル及び跨線橋点検と点検工程の調整を行い、交通規制費等の削減に努めた。
期 間
2024/06/26~2024/12/23
本業務は、昭和30年代前後に建設された妻迫橋、北谷橋の2橋の変状調査および補修設計を実施したものである。
妻迫橋は、上部工形式がRC-T桁とH鋼桁の複合橋である。詳細調査および各種試験結果による診断の結果、RC-T桁に、かぶり不足による剥離・鉄筋露出の変状が、H鋼桁の支承部に層状さび、防護柵に防錆機能の劣化が認められた。対策工としてRC-T桁は基準値のかぶりを確保した断面修復工を、予防保全としてシラン系の表面含浸工を実施した。また、H鋼桁の対策工として塗装更新工を実施し、旧塗膜撤去に対して現地条件から、素地調整および塗装仕様は「塗膜剥離剤+Rc-Ⅱ塗装系」を採用した。
次に、北谷橋は、上部工形式がRC-T桁である。主桁床版部に漏水による遊離石灰が認められ、対策工として橋面防水工を提案実施した。また、断面修復工と合わせて劣化因子である水分の遮断に着目したシラン系表面含浸工を実施した。
期 間
2024/08/16~2025/01/24
施工延長L=120m 表層工838m2 基層工838m2 上層路盤工838m2 下層路盤工838m2 路床盛土工209m3