山口県の発注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2021/09/24~2022/03/31
防府土木建築事務所山口支所にて管理する一般国道376号の荷卸トンネルを対象に、詳細調査を実施、補修設計を行ったものである。詳細調査として、定期点検に準じた外観変状調査、地中レーダー探査等による覆工厚・背面空洞確認、圧縮強度と中性化の室内試験を行った。結果、最大42cmの背面空洞を確認し、補修設計の対象とした。外観変状調査からひび割れ、うき・はく離等、既設導水工の損傷について対策区分「2a」及び「3」判定の変状を補修対象として対策を検討した。施工性・経済性を考慮の上、適切な対策工法を選定した。選定した工法は、ひび割れ注入工(エポキシ樹脂系(2種)とスラグ系)を採用した。小さなうきははつり落とし、大きなうきは基本FRPメッシュシート工を採用し、FRPメッシュシート工の施工に難のある部位では超薄膜防災コーティング工(NETIS:CG120025-VR)、既存線導水工の損傷部位は樋導水工、背面空洞対策として発泡ウレタン注入工を採用した。対策工の設計図、数量計算書、施工計画を検討し、概算工事費を算出した。
発注者 山口県
期 間 2020/07/09~2021/03/31
本業務は、山口県が管理する道路トンネル(10トンネル)について「山口県トンネル定期点検要領(案)(平成28年10月 山口県土木建築部 道路課)」に基づき点検・診断を実施したものである。主な点検作業は、近接目視及び打音検査等により、本体工の変状及び附属物全般の取付状態の異常について把握した。なお10トンネル全て2回目以降点検であったが、特記仕様書に基づき10トンネル全てで初回点検に準じた覆工全面打音を実施した。また、報告書作成においては、外力による変状の進行が懸念される一の瀬トンネルに対して変状の発生状況や文献整理により変状発生原因を推定し、効果的な対策を行うための詳細調査(案)を立案した。
発注者 山口県
期 間 2020/09/17~2021/02/26
一般国道316号の渋木トンネル(320m)について詳細調査及び補修設計を実施。詳細調査として覆工レーダー探査を実施。なお、レーダー探査のキャリブレーションとして「ドリル削孔+ファイバースコープ」による目視確認を7孔実施。過年度点検結果と現地状況との整合性および変状の進展有無の確認を目的に外観変状調査、形状寸法測定を実施。詳細調査結果をもとに、健全度評価、補修の要否判断、変状要因の推定、補修箇所の抽出を実施。対策として、はく落防止対策工、漏水対策工、内面補強工、裏込め注入工、路面補修工を設計。また、施工計画立案、概算工事費算出、今後の申し送り事項整理を実施。
発注者 山口県
期 間 2019/05/09~2019/11/29
本業務は、山口県が管理する一般国道489号他において、トンネル照明施設について更新詳細設計を実施したものである。対象トンネルは、ゆずりはトンネル(L=422m)、栃山トンネル(L=810m)、生雲トンネル(L=480m)、長峠トンネル(L=57m)である。各トンネルの、基本照明、入口照明について、既設の低圧ナトリウムランプに替え、LEDランプを採用した。また、供用中のトンネルであることを考慮し、仮設および交通規制の方法・期間を含めた施工計画を検討した。
発注者 山口県
期 間 2019/12/04~2020/03/31
本業務は、山口県岩国土木建築事務所が管理する主要県道岩国大竹線の森ヶ原第1トンネル(NATM、189m、2018年築)、森ヶ原第2トンネル(NATM、481m、2019年築)について、山口県トンネル定期点検要領(案)に基づいた初回点検を実施したものである。トンネルの全延長について近接目視、打音検査を行い、確認した変状毎に健全度の診断を行い、点検調書を作成した。トンネル内附属物は取付異常の有無を触診等で確認し、必要な応急措置を行った。点検の結果、軽微な「ひび割れ」と「はく落」を確認し、措置を必要としないI判定とした。はく落は、不安定な横断目地部のうきを叩き落したものである。確認した変状の発生要因として、外力作用によるものではなく、施工時直後の温度応力および乾燥収縮によるものと推定した。今後の対応として、材質劣化等が進行して新たな変状が発生する可能性があるため、次回の定期点検での経過観察で対応するものとした。
発注者 山口県
期 間 2019/10/03~2020/02/28
本業務は、山口県岩国土木建築事務所が管理する主要地方道欽明路トンネルについて、平成28年度に実施されたトンネル定期点検結果を踏まえ、安全でかつ円滑な交通の確保、第三者への被害防止等、適切な維持管理を目的として補修設計を行うものである。
発注者 山口県
期 間 2019/10/17~2020/03/27
本業務は、下関土木建築事務所が管理する西市トンネルの初回トンネル点検として近接目視点検及び打音検査を実施し、劣化および変状状況の把握を行ったものである。現地点検結果を踏まえて発生している変状の原因考察を取りまとめるとともに、山口県トンネル定期点検要領(案)に基づき損傷程度の判定評価を行い、変状展開図、点検調書、報告書の取りまとめを行った。
発注者 山口県
期 間 2020/09/05~2021/03/31
本業務は、山口県岩国土木建築事務所が管理する国道434号高木屋トンネルと倉谷トンネルの定期点検を実施することを目的とした。業務内容は、計画準備、資料収集整理、現地踏査、健全性の診断、報告書の作成が各2トンネル、状態の把握(点検)、定期点検
発注者 山口県
期 間 2019/09/18~2020/01/31
本業務は、一般国道316号美祢トンネルの照明設備の更新に係る詳細設計を行ったものである。この設計を行うにあたっては、「電気通信施設設計要領・同解説(電気編)」に準拠するとともに、細部については関係者と協議しながら業務を進めた。主な条件は、延長1,265m(照明区間1,260m)、設計速度60km/h、車道幅員6.0m、歩道幅員1.5m、非常駐車帯幅員2.5m、交通量6,798台/日、対面交通である。照明光源は、基本・入口照明、坑外照明ともLEDとした。
発注者 山口県
期 間 2019/08/16~2020/03/19
国道316号大ヶ峠トンネル(L=1066m)、大ヶ迫トンネル(L=397m)において覆工背面空洞調査、削孔調査、コンクリート試験を行い、変状原因を推定するとともに過年度の健全度評価を踏まえ、補修必要箇所の詳細設計を行った。調査の結果、両トンネルともに覆工背後に空洞が確認され、対策が必要となる変状は、ひび割れ、うき・はく離、覆工背面空洞、漏水対策となった。対策工はそれぞれ、エポキシ樹脂注入材2種、はつり落とし工及びFRPメッシュシート工、・空洞充填工(発泡ウレタン40倍発泡)、溝切り及び樋導水工を採用するものとした。各工法における施工計画を立案し、図面数量・概算工事費の作成を行った。