静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/09/18~2025/08/13
本業務は、(主)焼津森線昭和橋に対して、「令和5年度[第35-D8317]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とした。
期 間 2025/03/25~2025/08/30
工事延長 416m 掘削工1300m3
期 間 2025/03/21~2025/09/30
本業務は、焼津漁港(内港)における防潮堤の設計・施工のために必要となる地盤調査として、調査ボーリング3箇所、乱れの少ない試料のサンプリング1箇所(2深度)及び室内土質試験を実施したものである。本箇所は既往の調査が実施されているが、調査地点間隔が大きいため、これを補間して地盤情報の密度・精度を高めた。既往調査の推定地質に対して、北側の浅層部における粘性土層が厚くなり、南北の層厚変化が狭い範囲で発生していることが確認された。その他、本調査の情報を含めて、既往の推定地質断面図を修正した。留意事項として、1.本業務では総合解析とりまとめを実施していないため、後段の設計業務で当該作業を実施すること、2.浅層粘性土層の層厚変化位置がはっきりしないため、追加調査を行うか安全側の設計を行うこと、3.地盤改良で掘削を伴う場合の土留め及び湧水対策、4.地下埋設物への対応、の4点を整理した。
期 間 2025/03/28~2025/07/31
 本業務は、「令和6年度[第36-V4480-01号]焼津漁港自然災害防止対策に伴う小川地区高潮対策施設基本設計業務委託」の設計成果を参考に、小川地区高潮対策施設の実施設計を行ったものである。  対象施設は、防護壁(L=173.8m;開口施設含む)及び開口施設(N=2基)の新設、排水施設等の復旧であり、本業務では工事実施に必要な図面及び数量計算書を作成した。  過年度基本設計では、岸壁背後となる防護壁A区間についてはL型擁壁、護岸背後となる防護壁B区間については重力式擁壁が構造形式として選定されている。  本設計では、L型擁壁の細部設計や防護壁を設置することにより、敷地内の排水が阻害されることから、排水施設の設計を行った。また、防護壁A区間の一部については、漁協敷地内の給水タンク基礎とL型擁壁が干渉するため、自立矢板式構造に変更した。なお、漁協敷地内に埋設されている給水管については、L型擁壁つま先版と干渉するため、影響のない位置に移設することとした。
期 間 2025/05/27~2025/08/29
施工延長 L=140m  養浜工 V=3,400m3
期 間 2024/10/01~2025/07/31
「天竜川水系安間川水災害対策プラン(令和4年5月策定、令和6年3月改訂)」は「浜松市域流域治水対策推進協議会」において6回の幹事会(第7回~12回)、3回の協議会(第6回~8回)での意見を踏まえて策定した。本業務は、この水災害プラン策定に関する協議会(令和6年度に3回実施)における意見、現行の河川整備計画や水災害プラン等の治水対策効果とその治水対策実施上の課題に係る既往検討業務の成果を踏まえ、これらの業務で構築した流出・氾濫シミュレーションモデルによる治水対策の効果量を考慮して、今後、検討・精査が必要な短期としての河川対策(河道掘削・堤防是正・橋梁架け替え等)と、これら河川対策メニューの対策順序について検討した。
期 間 2024/09/04~2025/07/31
本業務は、(国)473号の島田市川根町抜里地内(抜里4E工区)の狭隘区間について道路改築工事を実施するために擁壁詳細設計等を行うものである。設計区間は4E工区及び4F工区に該当し、設計対象構造物は4E工区がプレキャストL型擁壁、4F工区がアンカー補強土壁である。また、道路供用に必要な関係機関との協議資料作成、工事発注に必要な電算帳票作成を行うものである。
期 間 2024/10/08~2025/07/31
当該業務箇所周辺には狩野川を渡る橋が少なく、特に、徳倉橋では朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生し、地域の生活や経済活動に大きな影響を与えていることから、県では、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業による「狩野川第三架橋」の整備を計画している。  本業務は、第三架橋両台背面に位置する補強土の予備・詳細設計を実施する。  過年度より、同付近の設計を行っている。地質調査の結果、深度50m前後の軟弱な地盤であることが判明している。先ずは左岸盛土部の軟弱地盤対策の設計、次に右岸・左岸の町道や市道と立体交差するため、そこにはボックスカルバートの設計を行った。  本業務としては、上記、過年度業務で実施したボックスカルバートのウイングに巻き込む擁壁の予備・詳細設計を行った。当該地に適合する工法としては、L型擁壁・補強土壁が挙げられ、補強土壁の中には、直壁のものや壁前面に勾配が付いたものがあるため、静岡県の新技術・新工法を参考に工法比較を行い、結果、壁前面勾配3分のジオテキスタイルで、その中でも経済性・施工性に優れるジオテキスタイルとしては後発のトリグリッドを採用した。
期 間 2024/09/13~2025/07/31
本業務は静岡県が管理する橋梁に対して、過去10年間で実施している橋梁点検結果を踏まえ、「静岡県橋梁中長期計画(平成28年3月改定)」について、現行計画の劣化予測の検証を行い、改定に向けた基礎資料をとりまとめるものである。また、「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年4月)」について、「道路橋定期点検要領(技術的助言)(令和6年3月)」の改定内容を踏まえ、技術的助言の改定内容の整理し、点検マニュァルへの反映事項の内容を検討した。関連システムについて、不足や不整合がある情報の検証、改修が必要となる項目の整理を行った。
期 間 2024/07/18~2025/07/31
本業務は、河津下田線道路新設事業に関する補強土壁と大型水路の詳細設計を実施するものである。また大型水路の詳細設計の実施に必要となる大型水路予備検討(線形・構造形式の検討)、町道BOX施工時に必要な町道迂回路(仮設道路)の詳細設計、河津下田線の道路改築に必要な電算帳票作成業務を併せて実施する。  大型排水路は、当初設計時にはJAの事務所がありそれを迂回する計画としていたが、現状JAの事務所は撤去されさら地となっていることからJAの土地を買収し、より河川線形がよいものに変更する計画とた。その中で、当初設計では県道脇を通る河川であったため、全線に渡り土留めを兼ねたU型水路としていた。今回の計画では一部、県道から遠ざかる箇所があり、ブロック積護岸とすることで、経済性にも配慮した設計とした。  次に、補強土壁は、河津下田線の道路規格変更に伴う幅員増大に伴う壁位置変更による見直しを行った。  更に、町道BOX施工時に必要な町道の迂回路については、当初設計時にはなかった新たな条件が地元から挙がったことから、こちらも設計の見直しを行った。