静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/10/01~2025/05/14
本業務は、浜名港における向島物揚場(第2)(耐震)の耐震強化に向けた細部・実施設計である。現地調査では、矢板式岸壁の妻部について潜水調査を実施し、L型ブロックの目地間隔、矢板背後の空洞化等を確認した。また、肉厚測定では想定した腐食速度を下回る結果を得た。空洞部は、エプロン部の土砂流出防止や既設矢板に想定外の変形が生じないよう裏込石投入とした。取付部は、水中コンクリート充填による土留壁を計画し、安定性照査により形状を決定した。また、矢板前面の床掘が既設L型ブロックに影響しない位置まで新設矢板を延伸した。延伸部の控式矢板構造は、地盤改良を行わず、安定性照査により既設岸壁と同等の性能であることを確認した。上部工の配筋計算、腹起し材の添接板、ボルト規格等の細部構造諸元を決定し、工事に必要な図面数量を作成した。電気防食設計では、経済比較のうえアルミニウム合金陽極2.0A/個を選定した。工事計画立案では、漁協要望を踏まえた工事工程を立案した。また、高圧噴射の参考工法は、低変位型の三重管工法の中から経済的な「GEP-G工法」を設定した。これらの成果を基に、工事に必要な電算帳票を作成した。
期 間 2024/09/24~2025/05/07
本設計は、(主)相良大須賀線川上橋に対して、「R5検討業務」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策及び橋梁の長寿命化を図るための橋梁補修について、最適工法を検討の上対策工事に向けた詳細設計を行った。
期 間 2024/09/17~2025/05/12
本業務は、(二)一宮川に架かる(主)浜北袋井線落合橋(鋼1径間単純合成鈑桁橋、橋長36.500m、幅員11.000m)に対して、「令和5年度[第35-D8317]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策、及び、橋梁の長寿命化を図るための橋梁補修について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行ったものである。 耐震補強対策は、支承部の耐震補強対策(支承取替)と落橋防止システムの強化(横変位拘束構造)からなる。これらの対策により、本橋は耐震性能2を満足する。橋梁補修は、Ⅱ判定以上の損傷の補修(橋梁塗装)と劣化促進要因への対策(伸縮装置取替・橋面防水・舗装打換)からなる。 耐震補強工事は、条件護岸を一部撤去し内部の土砂を掘削するが、設計対象水位に対して必要な堤防断面が確保されているため仮締切は不要とし、非出水期施工の制約により2ヶ年計画とした。橋梁補修工事は、桁下の全面に吊足場を設けるが計画高水位+余裕高よりも上方であるため、出水期施工の計画とした。
期 間 2024/09/30~2025/05/26
生育基盤盛土 V=6,992m3 防風工 L=421.1m 植栽工 0.42ha
期 間 2024/07/29~2025/05/30
生育基盤盛土工 15328m3 防風工 612.2m 植栽工 0.79ha
期 間 2024/10/19~2025/05/30
上部コンクリート工 60.000 m コンクリート打設 508.000 m3 ブロック製作工 80.000 個
期 間 2024/06/27~2025/04/30
本業務箇所は、過年度道路防災点検において変状が確認されたため対策を講じる必要が生じた箇所である。本業務では1次緊急輸送路である(国)301号の通行の安全を確保することを目的とし、予備設計及び詳細設計を実施した。設計に先立ち、現地測量、路線測量及び用地測量を実施した。その後、既往資料収集及び現地踏査を実施した。既往資料収集では過年度道路防災点検結果、調査ボーリングの結果を整理した。現地踏査では、盛土部に施工されたブロック積み擁壁であること、周辺には(国)301号や地下埋設物、鉄道線路、水路が存在することを確認した。ブロック積み擁壁には水平クラックや押出し等の変状が確認された。変状の原因として既存不適格擁壁であることや盛土の圧密による押出しが考えらえる。そこで、ブロック積み擁壁に作用する土圧に抵抗する工法、もしくは土圧を抑止する対策工を検討した。比較検討の結果、地山補強土工法の「PAN WALL工法」による既設擁壁補強を採用した。採用案について詳細設計を実施し工事発注に必要となる図面・数量計算書を作成した。その後施工計画を検討した。また、工事費用を算定するため電算帳票の作成を行った。
期 間 2024/07/26~2025/04/30
本業務は、国道136号(吉佐美バイパス)を対象とした道路予備修正設計(A)である。対象区間は、伊豆縦貫自動車道の未開通区間である河津下田道路([1]期)と接続する計画であり、今後、(仮称)下田ICの整備により、補助国道である国道136号の交通需要や利用交通量の変化が見込まれている。このような状況を踏まえ、本業務では、平成23年度に実施された道路予備設計(A)の成果を基に、平面線形および縦横断線形を複数案立案し、施工性、経済性、維持管理性、走行性、安全性、環境への影響等を総合的に検討した上で、主要構造物の位置、概略形式、基本寸法を計画した。そのうえで、技術的・経済的観点からルートの中心線を見直し、道路予備修正設計(A)を実施した。さらに、平面・縦断設計においては、コントロールポイントとなる既設トンネルとの取り合いに留意し、安全性に配慮した比較検討を行うとともに、選定案に対しては残土量縮減によるコスト縮減を目的としたレベルバンクの検討や、現道移管に伴う既設トンネルの閉塞方法の検討も併せて実施した。併せて、改良予定線認可に必要な資料(案)も作成した。
期 間 2024/12/10~2025/04/30
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の二級河川由比川支川桜野沢において、崩壊した護岸の復旧を目的とする測量・設計・電算帳票作成業務である。 測量業務については現地踏査を行い現地状況の確認、近傍の公共基準点を使用した結合基準点測量を実施し、それを基として現地測量を行い地形図の作成を行った。 作成した地形図を基に線形決定を行い、路線測量を実施した。中心線は河川内で設置できないため、道路上に方向鋲の設置を行った。 設計業務についても現地踏査を行い被災状況の確認を行った。 本業務では、右岸側既設護岸(ふとんかご)の崩壊が確認されているL=28.2mを設計区間とし、砂防設備台帳や上下流の整備状況(上流:床固工コンクリート擁壁、下流:コンクリートブロック積)を考慮してコンクリートブロック積を採工法とした。 河道中心からW=2.5m(5.0m/2)平行移動した位置にコンクリートブロック積を配置する計画とした。護岸設置に伴い、床掘影響範囲内の既設根固工の撤去が必要となるため、護岸設置後に既設と同じ厚さ (t=80cm)で根固工を復旧し、鉄筋で連結する計画とした。 設計図面に基づき電算帳票業務を行った。
期 間 2024/10/09~2025/06/30
河床掘削工 L=25.4m 掘削(ICT)V=920m3 残土処理 V=920m3