静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/06/05~2025/03/14
本業務は、青野大師ダムを適切に維持管理するため、堤体観測及び貯水池堆砂測量を実施し、基礎資料とするものである。  堤体観測測量においては2カ月に一度、提体内外の目地部分(21箇所)にあらかじめ設置してある標識の開きを計測及び漏水・クラック等の異常の有無を確認し、写真及び記録を提体観測記録表にまとめ変位量を把握した。
期 間 2024/08/06~2025/03/17
本業務は、三島市中島地区の一級河川大場川において、鉄塔の影響により前後区間と比較して流下断面が不足する区間について、現況の流下能力を照査することを目的とする。河川条件は、大場川改修計画概要より計画高水流量460m3/s、余裕高1.0mとした。平面測量、路線測量を行った鉄塔付近(L=180m)で流下能力の照査を行った。結果は、H.W.Lと余裕高ともに流下断面を満足した。そこで流下能力の照査範囲を広げ、大場橋上流から古川橋下流(過年度測量成果 L=1018.00m)までの検証を行った。結果は、古川橋下流の測点948.87~1006.45まで左岸側が余裕高不足となった。対策案として、小型重力式擁壁を用いたパラペット、高水敷を自然法面からコンクリート張にすることで粗度係数を調整する2案を提案した。また、本業務の測量成果と過年度測量成果は整合が完璧に取れていないため(大場橋上流から古川橋下流の流下能力の照査は参考程度とすること。
期 間 2024/03/08~2025/03/14
当該業務箇所周辺には狩野川を渡る橋が少なく、特に徳倉橋では朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生し地域の生活及び経済活動に大きな影響を与えていることから、県では、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業による「狩野川第三架橋」の整備を計画している。本業務は、第三架橋両台背面に位置する箱型函渠の詳細設計を実施するものである。なお、箱型函渠の予備設計は既に過年度業務で実施され、現場打ちは箱型函渠に決定している。左岸は、清水町徳倉地区になり現道の町道584号線と「狩野川第三架橋」整備計画による(一)下土狩徳倉沼津港線と交差するため、箱型函渠工を行う。右岸は、三島市長伏地区になり市道長伏25号線と市道長伏27号線を結ぶ道路と左岸同様(一)下土狩徳倉沼津港線と交差するため、箱型函渠工を行う。両岸とも函渠内空断面がカルバート工指針の従来型カルバートの適用範囲を超えていることから耐震設計も行っている。当該地は深度50m程度の軟弱地盤なため、両岸とも軟弱地盤対策として箱型函渠の下に深層混合処理による地盤改良を行うことの計画が別業務で検討・設計されている。
期 間 2024/06/27~2025/03/12
本業務は、湖西市白須賀地先の洗沢砂防施設の修繕等に使用する管理道路整備のため、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成した。計画地の斜面は表流水による浸食堆積物の緩んだ層が分布していることや、工事に伴う建設発生土量を抑制するため、切土量を抑える道路線形の検討を行った。切土対策として、工事用道路は既設作業道の高さに合わせた縦断線形とした。切土が2段以上となる箇所については盛土を行い、道路高を上げて切土量を抑えた。緩んだ層が分布する上流側については、使用重機を考慮した軌跡検討を行い、工事用道路の縦断勾配、曲線半径、曲線部の拡幅量を決定した。
期 間 2024/10/10~2025/03/14
本業務は、「令和2年度[第32-S3118-01号]中山川支川奥沢砂防工事に伴う設計業務委託(砂防堰堤詳細設計)で計画した第1垂直壁工(流木補捉工設置)の下流の洗堀を防ぐため、第2垂直壁工を設計することを目的とする。計画堰堤の地質は、砂礫地盤であるため、下流の洗堀を防止するために前庭保護工を設置する。前庭保護工法の工法は垂直壁+水叩き工法を採用する。また、本堤が不透過型堰堤により、不透過型堰堤単体では流木が捕捉できないため、垂直壁に流木捕捉工を設置し、流木の捕捉を行う。上記のため、第1垂直壁が土石流時に流木にて閉塞し、流木捕捉工上部の水通し断面から越流するものから、第2垂直壁を設けて下流の浸食を防ぐ構造とする。また、管理用道路線形が、本堤右岸側袖部上を通るものとするが、堰堤天端を通る場合は、盛土50cm以上確保するものから、盛土50cm以上確保したものとした。また、国道から施工現場までの私道を工事用道路とするが、この市道を工事用道路にする際、施工機械が搬入できるか、施工機械の走行軌跡を入れ、照査を行った。
受注者 大石建設㈱
期 間 2024/03/25~2025/03/14
【市道付替工 1式】 施工延長195.4m 補強土壁工1式 農水管移設工1式 硬質ポリ塩化ビニル管布設工1式 橋梁下部工1式 作業土工1式
期 間 2023/12/28~2025/03/17
本業務は、二級河川熱海宮川、二級河川熱海仲川、二級河川鍛冶川、二級河川上多賀大川、二級河川水神川の5河川を対象に、河川整備基本方針(原案)の作成を行った。また、二級河川に関する重要事項を調査・審議するための河川審議会および関係機関協議に必要な各種協議資料を作成するとともに、河川審議会の運営補助を行った。対象とする5河川は平均で1/15程度の急流河川であり、常時射流となる河川であったため、流下能力の算出及び河道計画において等流計算手法をもって評価を行っている。また、既設護岸整備の状況、堤内地の利用状況などから適切な計画高水位の設定を行っている。利水計画においては当該河川では平時の流量観測が行われていないことから、近傍の同様な河川形態をもつ河川の観測記録をもとに正常流量の設定を行っている。環境計画においては既往調査資料を基に、河川区分の検討シート、河川環境情報図のとりまとめを行い、河川環境の特徴、河川環境の現状、貴重種や良質な河川環境の保全を行うための目指すべき方向性をとりまとめた。河川審議会で有識者の意見を聴取するために必要となる資料の作成を行うとともに、運営の補助を行った。
期 間 2024/09/26~2025/03/14
本業務は、浜松市浜名区灰木地先における二級河川灰ノ木川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 令和6年8月29日から令和6年9月1日に発生した台風10号による豪雨により、二級河川灰ノ木川が増水し、水位は河岸高の1/2以上に達した。 被災箇所は下流側と上流側に分かれているが、被災箇所が100m以内に位置するため、1件の災害として申請する。 下流側は、土羽護岸の表面が浸食し、護岸が弱体化したことで側方浸食が発生し右岸が24.1mに渡り被災した。 下流側は設計流速に対し選定される工法と周囲の護岸構造との調和からコンクリートブロック積により復旧する。 上流側は、ブロック積基礎部の洗掘により、ブロック積根入れが減少し、右岸はブロック積背面が吸い出され、左岸はブロック積が沈下、傾斜が発生したことで死に体となり、右岸5.5m、左岸3.9mに渡り被災した。 上流側においても設計流速に対し選定される工法と周囲の護岸構造との調和からコンクリートブロック積により復旧し、左岸ブロック積の復旧において上部斜面に発生する切土法面には、切土斜面の風化を防止するため、モルタル吹付を行う。
期 間 2024/09/03~2025/03/14
本業務は、浜松市浜名区三ケ日町平山地先における二級河川宇利山川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 二級河川宇利山川は令和6年6月28日の増水により、落差工下流に設置されていた袋詰玉石工が不安定化し流出し、袋詰玉石工が流出したことで石積に設けられた根継工の基礎部が洗掘され根継工が沈下し、根継工の沈下に追従して石積の沈下、亀裂が発生し右岸延長24.9m、左岸延長約30.5mに渡り被災した。令和6年8月22日から9月1日の豪雨による増水より、水位は河岸高に対し1/2以上に達し、前回の被災に加え、右岸下流護岸延長9.5m、左岸上流護岸延長4.5mが増破した。 右岸下流側のブロック積は、天端高を既設石積及び下流側の既設ブロック積に合わせ、必要な根入れを確保すると直高が5.0m以上となるため、大型ブロック積とする。 左岸上流側は落差工の取付擁壁部に位置するため、ブロック積の基礎は落差工水叩き下面までの根入れを確保する。 右岸下流側は大型ブロックを設置するため、25tラフテレーンクレーンにより施工が可能な範囲の借地を行い、仮設道路及び仮設ヤードを設置する。