芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,972件中 2,101-2,110件表示

期 間 2022/02/24~2022/12/16
本業務は、静岡県が平成27年6月に公表した第4次地震被害想定において、津波に対する必要な堤防高が、T.P.+6.20mからT.P.+6.50mに変更 されたことから、二級河川萩間川にある 萩間川相良水門のカーテンウォール、水門下流側の逆T式擁壁及び取付堤防を嵩上げする詳細設計である。嵩上げ形式は、防水壁による嵩上げと比較のうえ無筋コンクリートによる嵩上げ構造形式を採用し、既設コンクリートに鉄筋アンカーにより定着させた。左右岸の堤防天端にラフテレーンクレーンおよびコンクリートポンプ車を配置した施工計画を立案した。カーテンウォール嵩上げ工施工時は、高さ2m以上での作業となるため、安全対策として転落防止柵を設置する。
期 間 2021/12/24~2022/12/15
本業務は、静岡県が清水港新興津地区で整備している「小型船だまり」の背後に位置し、主に漁業活動に供する用地(以下、「ふ頭用地」という)内における道路設計を実施した。 上記計画については、過年度において清水漁業協同組合関係者と行ったワークショップ等により整理された案を基本に、本業務で実施したワークショップ(全4回)により、同案の深度化を図った。ワークショップの実施方法として、別途実施したふ頭用地内の施設配置策定業務委託と連携し、漁業組合関係者と施設配置計画との調整を図りながら、ふ頭内道路計画を進めることで、ワークショップを円滑に進めることが出来た。また、ワークショップでは、同用地内の白図や構造物の模型を使用するなど工夫し、的確な関係者意見の抽出・集約を行った。本業務及び別途実施した施設配置計画業務の完了をもって、漁協組合関係者が要望するふ頭用地計画が決定するが、今後の課題として、ふ頭用地周辺の土地利用計画との調整を行う必要がある。周辺の土地利用計画の変移によっては、同用地内計画も見直す必要があると考えられる。
期 間 2022/03/23~2022/12/09
山腹工0.48ha 高所法面吹付工1式 簡易吹付法枠工3817.4m2 モルタル吹付工753.6m2 通常法面吹付工1式 簡易吹付法枠工2396.2m2 モルタル吹付工450.4m2 看板設置工1式   排水工1式 仮設工1式     足場工140m       モノレール架設1式
受注者 株式会社東日
期 間 2022/07/01~2022/12/23
本業務は、静岡県沼津土木事務所が管理する28橋梁に対し、橋梁定期点検を実施し、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保すると共に、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成することを目的とした。定期点検は、現地踏査を行い点検実施計画書を作成し、基本的に全ての部材を接近目視点検で状態を評価した。橋梁点検結果は、損傷図を作成、損傷写真等の登録、編集を行うと共に、静岡県橋梁点検調書作成システムを使用し健全度を判定した。
期 間 2022/02/08~2022/12/15
本業務は、国道136号の小鳥沢橋 大平橋について適切な補修により、施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、過年度に実施した橋梁点検結果及び現地調査結果に基づき、長寿命化に必要な補修内容について、検討・詳細設計を行う。
期 間 2022/07/30~2022/12/12
本業務は、太田川ダム減勢工下流における放流水の濁度・水温観測について、仮設の濁度観測装置を一時的に設置観測し、将来、新設する濁度計の位置を選定するためのデータを得ることを目的とした業務である。
期 間 2021/09/17~2022/11/30
急傾斜地崩壊対策工事 施工延長L=60m 重力式擁壁工 16.22m モタレ式擁壁工 21.7m 法枠工 314m2
期 間 2021/03/25~2022/03/23
本業務は富士市南松野地先の土石流危険渓流「稲荷沢」に新規に整備する砂防堰堤の詳細設計である。設計した主たる施設は以下の通りである。本堤(型式:不透過型コンクリート、堤高:6.5m、堤頂長:63m) 、副堤(型式:不透過型コンクリート、堤高:4.5m、堤頂長:60.5m、鋼製スリットの流木止めを設置)、垂直壁(型式:不透過型コンクリート、堤高:2.5m、堤頂長:8.4m) 、前庭保護工、取付水路(L=24m) 、管理用道路(L=155m) 、法面工(植生シート工)。本堤の施工材料として、コンクリート以外に砂防ソイルセメント工法(ISM工法、INSEM工法)を検討した。景観に配慮して本堤、副堤、垂直壁には残存化粧型枠を使用する。以上
期 間 2021/10/19~2022/11/30
 本業務は、小坂川水系河川整備基本方針の策定に併せて、小坂川の河川計画、用宗漁港津波対策計画、地形、地質、河川流量、L1想定津波高等を踏まえ、河川津波対策(水門、護岸嵩上げ等)について比較検討を行い、最適な対策を選定することを目的としたものである。本業務の実施にあたり、既往検討で作成された津波解析モデルをもとに、河道測量成果や橋梁諸元等を反映した非線形長波方程式に基づく平面二次元津波解析モデルを構築した。津波解析モデルは、新たに策定する小坂川の河道計画の影響や、津波遡上による既設橋梁の影響(遡上範囲、阻害による溢水など)を把握できるものとした。計算ケースは、河川の津波対策(現況、水門、嵩上)3ケースと河道条件(現況、計画)2ケース、橋梁決壊シナリオ6ケースを組み合わせた16ケースを設定した。また、津波解析結果をもとに、津波対策の概略検討を行った。概略検討では、堤防嵩上げ案および水門案に対して、地域特性や対策を実施する上での課題および整備コスト等を総合的に評価し、水門案を選定した。さらに、この案に対して費用対効果B/Cを検討した結果、B/Cは1を上回り、津波対策事業実施の妥当性を確認した。
期 間 2022/07/09~2022/12/09
本業務は、「静岡県堤防等河川管理施設点検評価マニュアル(案) H30.7 (以下、マニュアルという)に基づき、二級河川稲生沢川の築堤区間L=8.2m及び二級河川青野川に位置する樋門5基の点検・評価の実施及び点検者等による一次評価・取りまとめを行い、適正な河川の維持管理に資することを目的として実施したものである。