芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/07/16~2021/01/25
本業務の目的は、富士土木事務所が管理する(一)鷹岡柚木線の龍巌橋について、補修の要否判定および工法検討を行い、必要に応じて橋梁補修設計を実施することである。本橋は、橋長40.7mのRC3径間連続ゲルバーヒンジT桁橋である。近接目視により橋梁の損傷調査を実施した。また、別途の耐震補強・張出床版拡幅設計のため、上下部工の鉄筋探査および床版上面のはつり調査、張出床版の形状計測を実施した。上部工補修としてひびわれ補修工および断面修復工、表面含浸工法を設計した。また、既設の落橋防止構造(鋼製ブラケットおよびケーブル)は、耐震補強設計において不要と判断されたため、撤去を設計した。下部工補修として、断面修復工および根巻きコンクリート、土砂の除去を設計した。橋面工については、今後張出床版拡幅工事が実施されるため、補修設計の対象外とした。橋梁補修の仮設として、吊足場をHWL+余裕高より上に設置する計画とした。また、下部工補修に必要な単管傾斜足場について、施工時流量を算出し、安全に施工可能であることを確認した。
発注者 静岡県
期 間 2020/08/31~2021/06/30
生育基盤盛土工 17,316m3 防風工 824.4m 植栽工 0.90ha
発注者 静岡県
期 間 2020/03/31~2020/12/14
本業務は、春山川橋(富士市西船津地内、橋長L=9.6m)について、歩道設置案の検討、橋梁拡幅設計、床板補強の検討を実施した。歩道設置案の検討では車両動線の確保および歩行者動線を確保するに必要な幅員条件を設定し、橋梁拡幅設計では死荷重の増加を最小限に抑えた拡幅工法を検討、設計し、床板補強の検討では拡幅に伴う張出床版部へのモーメント増加による耐力不足を補うための床版補強工法の検討を実施した。
期 間 2020/07/22~2020/10/30
舗装工事 掘削 t=11cm 80m3 路面切削t=10cm 761m2 不陸調整    761m2 基層t=16cmシックリフト工法 761m2 表層t=5cm    761m2
発注者 静岡県
期 間 2020/09/16~2020/12/16
本業務は、静岡市葵区梅ヶ島地内の六郎木急傾斜地において、対策工の設計及び施工に必要な地盤情報を取得する事を目的として実施した。調査内容として現地踏査、調査ボーリング2箇所、及び簡易動的コーン貫入試験13箇所を実施し、当該地の地層構成および分布状況の確認、構造物の支持層および斜面対策工の定着地盤確認、崩壊対象層とその層厚確認、及び地下水状況の把握を行い、地質調査成果を作成した。
受注者 株式会社東日
期 間 2020/05/16~2020/12/15
本業務は静岡県島田土木事務所管内における(一)伊久美元島田線の落合橋、(一)蔵田島田線の峠下沢橋及び大久保沢橋の計3橋において、過年度に実施した橋梁定期点検の結果、早期措置段階(判定区分3)の損傷が確認されたため、点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施するものである。
期 間 2020/06/23~2020/12/15
本業務は、静岡県沼津土木事務所が管理する御成橋(一級河川を跨ぐタイドアーチ橋)について橋梁補修設計を行ったものである。橋梁補修設計では、現橋損傷調査を行ったうえで予防保全の観点から損傷原因を排除する工法を選定し、現地にて降雨後の排水状況を確認した。支承の機能障害を伴う腐食では、支承取替に加え二次止水樋付の伸縮装置への取替を設計した。鋼材の腐食では、Rc-1塗装塗替に加え早期腐食の原因となっている付着塩分を除去する水拭きを講じることとした。仮設計画では、補修用吊足場と支承取替時のジャッキアップ用ベントを設計し、補修工事に向けて河川管理者と施工方法に関する協議を行い、設計に反映した。
期 間 2020/08/04~2020/12/10
舗装工事 不陸整正943m2 下層路盤943m2 表層  941m2
期 間 2020/07/21~2020/12/15
本業務は令和2年7月18日の大雨により被災した、(主)下田石廊松崎線の南伊豆町下流の道路斜面の災害復旧工事に伴う、測量・設計業務を行う事を目的とする。
発注者 静岡県
期 間 2020/07/09~2020/12/15
本業務は、榛原港海岸の静波地区における既設陸閘3基を対象に、津波・高潮および地震に対する安全性の確保を目的とした陸閘改良に伴う基本設計である。静岡県第4次被害想定における比較的発生頻度の高い津波と、それを発生させる地震動に対する安定性を確保する陸閘改良の検討を行った。二次元地震応答解析(FLIP)の結果、基礎地盤の液状化により50cm程度沈下するため、設計津波高を満足させる液状化対策を行う必要があった。一次比較として、地盤改良案、杭基礎+ゲート更新案、嵩上げ+ゲート更新案について検討を行い、経済性・施工性等から嵩上げ+ゲート更新案を採用した。また、さらなるコスト縮減を目的に、各陸閘において、ゲート更新に対しゲート補強案と盤上げ案を検討した。ゲート補強案では嵩上げに伴う改良費を算出し、盤上げ案では、接続する臨港道路の規格を考慮した道路縦断に改変する工事費を算出した。その結果、最も経済性の高い盤上げ案を選定した。施工計画では、陸閘改良と道路工事に必要な片側交互通行等を検討した。また、開閉自動化の検討では、近傍の勝俣川水門との接続について、今後の河川管理者との調整に資する資料を作成した。