静岡県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,609件中 2,451-2,460件表示

期 間 2021/07/08~2022/02/28
 本業務は、二級河川鮎沢川の御殿場市深沢地先他において、令和3年7月上旬の豪雨により河川管理施設が重大な損傷を被ったことから、被害の程度を確認し従前の機能の回復を目的とする。過年度資料や現地形・降雨の経過観察・立地条件を調査し、復旧工事に必要な図面・報告書の作成の他、仮設計画や工事の支障となる立倒木の調査も行うものとする。
期 間 2021/08/11~2022/02/28
本業務は,(都)御殿場高根線(市道0104号線)の2車線分の拡幅を目的として,二級河川鮎沢川を渡河する橋梁の予備設計である。河川との取合いから,最短の橋長(L=10.7m)を採用し,鋼単純合成H桁橋との比較検討を行い,経済性,施工性,維持管理性に優れるPCプレテンホロー桁橋を採用形式とした。その際,供用中の既設部の渡河構造が,現場打ちボックスカルバートであるため,ボックスカルバートでの拡幅構造の適正を検証し,採用不可能であることを整理した。下部工形式は,約6mの躯体高であり,河川との取合いから前趾の無い形状が望ましいため,前趾の無い逆T式橋台とした。地質調査により,玉石混じり砂礫を確認しており,採取された玉石の最大コア長は30cmであった。このため,玉石層でも確実に施工可能な場所打ち杭(全回転式オールケーシング工法)を採用した。施工計画として,杭打機や桁の運搬計画,基礎工と躯体の施工計画,施工時の出水量を想定した大型土嚢による仮締切工の計画を行った。また,主桁の架設工法は,経済性に優れる120t吊トラッククレーンによる架設とした。以上の経緯を整理し,関係機関との協議資料を作成した。
期 間 2021/03/06~2022/02/28
本業務は、一般県道大和田森線 掛川市原里地内における、現在仮設トラス橋で供用されている新高山橋の架け替えについて、橋梁予備設計を実施するものである。橋慮形式一次比較においては、曲線半径R=160mの道路線形より、曲線への適用性の高い橋梁形式に加え、橋面積を広げて直線桁配置とする案も含めて13案の形式で比較検討を行い4案を選定した。二次比較検討においては、それぞれの案について河川条件から定まる桁下制限高をコントロールとして最適桁高を設定して比較検討を行い、その結果、完成形で施工されているA2橋台(河川右岸側)に対する影響の最小化が図れ、経済性で優れる鋼単純箱桁橋(橋長49.1m、逆T式橋台)を選定した。
期 間 2021/07/28~2022/02/28
本業務は、橋梁の長寿命化を図るため、必要な対策工法の検討及び橋梁補修設計を行うことを目的とする。
期 間 2021/07/08~2022/07/28
本業務は、令和3年7月1日からの梅雨前線豪雨により発生した河川災害の復旧を目的とした測量・設計・電算帳票業務を実施するものである。 計画に際しては、被災状況を確認した上で、その復旧工法について、経済的かつ合理的な工法を検討して詳細設計を行い、工事についての費用を予定するための資料(設計図面、数量計算書等)を作成するものである。
期 間 2021/11/02~2022/01/31
リモコンボートによる深浅測量1.0式マルチビーム測深、縦横断図作成ほか(500m×150m)
期 間 2021/08/04~2022/02/28
本業務は,静岡県島田土木事務所が管理する(国)362号「本川根~静岡バイパス(川根本町富士城地内)」道路新設事業の公共事業再評価資料の作成を目的とする業務である。社会経済情勢の変化により,社会・経済的な側面から事業の必然性や妥当性の確認が必要であり,事業の途中段階において事業の再評価を行うための検討資料を作成する。検討した結果,残事業における費用便益比の算出では2.85と1.0を大きく上回っているものの,通常の費用便益比の算出では0.75と1.0を下回った検討結果である。しかし,当該路線は,生活道路や緊急輸送路としても重要な意味を持つ道路であるため,引き続き事業を継続することが必要と考えられる。
期 間 2021/03/24~2022/03/04
本業務は、熱海土木事務所が管理する4橋(初津橋、汐留橋、唐人川橋、大瀧橋)の橋梁補修設計および大瀧橋の耐震対策である。4橋はすべて令和元年度点検でIII判定であった。橋梁の経年劣化の状況および塩害の影響を把握するため、中性化試験、塩分含有量試験を行った。初津橋(橋長4.20~4.60m、単純RC床版橋+ボックスカルバート)は、主桁と下部工の鉄筋露出が著しいため、断面修復工で補修する。汐留橋(橋長5.05m、RCT桁橋)は、主桁の鉄筋露出と下部工の剥離が著しいため、断面修復工で補修する。唐人川橋(橋長5.20m、単純RC床版橋+ボックスカルバート)は、主桁と下部工のひび割れが著しいため、ひび割れ注入で補修する。大瀧橋(橋長3.65m、単純RC床版橋)は、主桁の鉄筋露出が著しいため、断面修復工で補修する。中性化と塩害による鉄筋腐食環境下にある初津橋、汐留橋、唐人川橋は、予防保全として表面含浸工を行う。また、大瀧橋はパラペットがなく、桁かかり長が不足しており、地震時に落橋の恐れがあるため、耐震対策を行った。落橋防止システムの要否を検討し、縁端拡幅と連結アンカーバーを設計した。
期 間 2021/07/08~2022/02/28
工法選定に当たっては、地質調査が完了してからの作業では災害査定に間に合わないため、近傍の橋梁設計時の地質データ(「第1章.計画概要§4.土質定数の設定」参照)を流用し設計を行った。その結果、経済性・施工性・施工時の安全性に優れ、前後のすり付けの問題もない網状鉄筋挿入工+ブロック積擁壁を最良の工法(「第3章.工法の選定」参照)とし、その詳細設計を行った。しかし、当初予定していた工法(網状鉄筋挿入工+ブロック積擁壁)は、施工時の安全性の確保や施工後の護岸工への土圧低減を目的として地山補強を行うため、質的な改良となり上下流の未崩壊部に比べ安全度が高く工事費が高額となることに加え、地質調査の結果(「第7章.参考資料§1.地質条件」参照)、盛土層が想定より厚く地盤も悪いことが判明し、予備設計時より更に高額となることから工法の見直しを行うこととした。採用工法としては、被災原因の河床洗掘に対し、河床に底張コンクリートを打設することで根入れ部の安全性を現状より向上させ、原形復旧に相当する崩壊部をコンクリートで埋戻す工法とすることで、経済性に優れ現状と同等以上の安全性を担保させることとした。
期 間 2021/07/08~2022/02/28
本業務は静岡県沼津土木事務所管内の二級河川鮎沢川及び二級河川馬伏川における災害復旧業務である。災害復旧事業にて護岸復旧を行う事から災害査定のための測量設計を実施するものである。