芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/09/28~2025/03/11
本業務は、過年度に実施された劣化調査において顕著な損傷が確認された興津1 号・2 号排水路の調査・補修設計を実施した。補修設計の実施に際しては、目視、打音調査による損傷調査のほか塩化物イオン濃度試験および中性化試験等の詳細調査の結果を踏まえて損傷原因を究明したうえで、最適な補修工法を選定した。選定した補修工法に基づき、補修工の図面作成および数量計算を実施した。
期 間 2024/10/23~2025/03/12
本業務は、相良須々木海岸と地頭方漁港海岸で行われている高潮対策のための防潮堤整備おいて、防潮堤の構造や法線が異なることから、相良須々木海岸において摺付け区間を設け、地頭方漁港海岸の防潮堤に接続する。過年度に検討した摺り付け区間の概略設計に基づき、工事実施に必要となる構造設計及び施工計画等の詳細設計を行った。
期 間 2024/08/23~2025/03/12
相良須々木海岸では、静岡県地震・津波対策アクションプログラム2023に基づき、防潮堤の整備が計画されている。この防潮堤事業に対する地元住民の理解を図るため、3次元モデルを作成し、防潮堤工事に伴う周辺への影響や将来的な利活用を検討することとしている。本業務では、防潮堤および昇降路の施工が近隣店舗に影響しない施工計画を行うため、現地調査を実施して対象箇所周辺の状況および近隣店舗の利用状況を把握し、防潮堤および昇降路の施工計画を行った。この施工計画に基づき、防潮堤および昇降路の施工中と完成時の3次元モデルによる完成イメージを作成した。また、過年度の成果資料を基に昇降路の官地内で実現可能な施工計画を作成した。3次元モデルの作成においては、現況地形データとしてVIRTUAL SHIZUOKA 静岡県中・西部点群データを活用し、防潮堤および昇降路等の3次元モデルと合成を行った。
期 間 2024/09/04~2025/03/14
本業務は、島田土木事務所が管理する松根橋側道橋(鋼単純非合成H桁橋、橋長L=15.04m、全幅員W=1.7m、1955年(昭和30年)架橋)において、過年度に実施された塗膜分析調査及び過年度定期点検の結果に基づき、橋梁補修工事に必要な設計図書(図面・数量計算書)、施工計画及び河川協議資料を作成した。現地踏査では、橋梁の周辺状況を確認し、損傷調査では、遠望目視により損傷状況を確認した。補修設計では、既往塗膜に含まれる基準値以上のPCB・鉛の除去を目的にRc-I塗装系(循環式ブラスト工法:KT-230028-A)による塗替塗装工、橋台前護岸に見られる空隙に対しパイルベント基礎と躯体の定着を確保するため、断面修復工を実施した。施工計画では、仮設施工手順、資材搬入ルート、概略工程表等を立案し、施工に必要な基礎資料を作成した。河川協議資料作成では、施工時、河川内へ飛散防止設備及び仮設足場を設置する必要があるため、河川一時占用許可申請に必要となる申請資料を作成した。現況の河川断面は未回収区間であり、計画高水量を流下させることが困難なため、施工時水位を基に仮設足場設置可能期間を整理した。
期 間 2024/11/05~2025/03/14
本業務は、太田川ダム集水域内の崩壊箇所及び土砂移動を把握するために航空レーザ測量による地形データの収集を行った。航空機に搭載した航空レーザ測量システムを用いて、太田川ダム集水域内の面積39.86km2について、計測・撮影を実施した。計測漏れや撮影漏れを防ぐためにコース間重複度を60%以上に設定した他、計測点密度を16点/m2以上で計測を実施し、高精度な三次元地形モデル(成果データファイル一式)を作成した。航空レーザ計測データは、解析処理を施し、オリジナルデータ、グラウンドデータ、等高線データ、写真地図データ等を作成し、点群データを可視化した地形起伏図を用いた点検により品質向上に努めた。また、過年度成果との差分解析を行い濁水発生源となる崩壊地及び土砂移動(堆積量、浸食量の集計等)の箇所を抽出し、濁水対策検討委員会への資料として寄与した。なお、本業務成果は、濁水対策における地形解析(標高、傾斜、崩壊地の差分等)の基礎データとしての使用のみならず、その他の事業分野(ダム、砂防、河川、道路、森林等)にも幅広く利用可能なため成果に付属して本測量データを閲覧できるビュ-ワシステムも併せて納めた。
期 間 2023/11/09~2025/03/13
鋼矢板113m、平ブロック張A761m2、根固工95個、斜路部工事用道路盛土970m3、左岸工事用道路盛土2300m3、右岸工事用道路盛土1200m3
期 間 2024/06/11~2025/03/14
現在、静岡県では一級河川狩野川を渡河する橋長155.3mの橋梁の歩道部として徳倉橋側道橋の上部工を施工中であり、側道橋の完成にあわせて右岸側取合道路部の改築工事も進めている。右岸側取合い道路部の施工には、道路排水の流末となる狩野川を管理する国土交通省と調整や、徳倉橋側道橋に添架が計画されている上水道等の占用者との協議が必要となることから、本業務では、関係機関との協議が円滑に進むよう徳倉橋側道橋の施工に伴い改築が必要となる取合道路部について、排水計画及び施工計画の検討等を行った。道路排水(流末水路)設計では、過年度業務で国土交通省と計画調整した結果より設計条件を設定し、施工済み可変側溝のインバートCoを増設して排水勾配を逆向きにする排水計画を検討した。当該計画を行うに当り、排水系統の確認、排水ルート変更に伴う追加流域分を考慮した水路断面の流下能力照査を行った。右岸歩道部の施工検討では、徳倉橋側道橋から歩道下に布設される占用管の配管計画に必要な平面縦断計画の素案を作成し、占用者との施工調整会議を実施した。河川協議資料作成では、変更流末水路計画と徳倉橋側道橋の変更に関する資料を作成した。
期 間 2024/11/22~2025/03/14
舗装工 1式 延長L=195m 路面切削工2010m2 表層(車道・路肩部)2010m2 区画線工 1式
期 間 2024/08/06~2025/03/21
静岡県は県が管理する橋梁を効率的に維持管理するために橋梁台帳システム及び点検調書作成システムを運用している。本業務は、令和6年3月の「道路橋定期点検要領」の改定により新たに追加された点検項目の入力・登録機能を実装し、令和6年実施点検結果の一括登録ツールを開発することで、維持管理業務の円滑化を目的とした。加えて、橋梁諸元の更新漏れが散見されることから、一括修正機能を追加し、台帳システム内の情報の精度向上を図った。具体的には、データベースに新項目を追加し、点検調書作成システムの入力及び出力機能を改修した。また、令和6年点検結果の登録については点検者が作成した国交省記録様式を読み込み、橋梁台帳システムに登録する機能を開発した。最後に、点検調書作成システムに諸元一覧の出力を追加し、橋梁台帳システムに諸元一覧を読み込み登録する機能を追加した。業務実施にあたっては、発注者と協議を重ね、対応方針を明確化してシステム設計を行った。設計に基づき、システムの改修及び開発を行い、県庁の運用環境へ導入した。導入後のシステムを利用することにより、橋梁データの精度が向上し、維持管理業務の円滑化が期待できる。
期 間 2024/09/17~2025/03/14
築堤盛土工 L=160m 掘削(表土) V=220m3 築堤盛土 V=720m3 法面整形 S=430m3 河床掘削工 L= 76m 掘削   V=340m3