芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/11/17~2022/02/28
 本業務は、御前崎港西埠頭10号岸壁での39,000DWT級貨物船接岸のため、国直轄工事にて仮置き設置するケーソン1函に係留機能の付加をする実施設計を行ったものである。  本設計は、ケーソン据付後の上部工及び附帯設備の設計であり、基礎工、ケーソン据付及び蓋コンクリート設置は国直轄工事にて実施する。  上部工はケーソン天端高D.L+2.50mから1.0mのD.L+3.50mまでコンクリートを打設し、綱取りのための係船曲柱1000kN/基を設置し、転落防止として高さ1.1mの場所打ちコンクリートを設置する。その他附帯設備等は、利用者協議の上、設置位置を決定した。
期 間 2021/03/11~2022/02/28
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する橋梁のうち37橋に対して、損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とし、また、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県 橋梁点検マニュアル(令和2年度版)令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施したものである。本業務においては、「定期点検(A):32橋,定期点検(B):5橋」を実施し、各橋梁の健全性の確認・診断を行った。
期 間 2021/07/26~2022/02/28
令和3年7月1日から6日の梅雨前線豪雨と8月12日から22日の豪雨により、潤井川から土砂が流入し、中央泊地(沈砂池を含む)が埋塞した。この埋塞状況を確認するため、港内の深浅測量を実施し、流入土砂量を算出することを目的とする。
期 間 2021/08/31~2022/02/28
本業務は、牧之原市片浜地内において、相良港海岸高潮対策事業に伴い、高潮対策の基礎資料を得るために基準点測量(3級・4級)、現地測量(0.12km2)、路線測量(1.6km)を実施することを目的とする。
期 間 2021/08/04~2022/02/28
本業務は、道路防災点検の対象項目「落石・崩壊」、「岩盤崩壊」、「地すべり」、「土石流」、「盛土」、「擁壁」における対策工必要箇所及びカルテ対応箇所について、防災カルテによる道路防災点検を実施し、防災カルテの修正を行ったものである。過年度の道路防災点検結果より、変状の進行の有無、新たな変状箇所を確認し、点検結果のとりまとめを行った。
期 間 2021/07/08~2022/02/28
 本業務は、二級河川鮎沢川の御殿場市深沢地先他において、令和3年7月上旬の豪雨により河川管理施設が重大な損傷を被ったことから、被害の程度を確認し従前の機能の回復を目的とする。過年度資料や現地形・降雨の経過観察・立地条件を調査し、復旧工事に必要な図面・報告書の作成の他、仮設計画や工事の支障となる立倒木の調査も行うものとする。
期 間 2021/08/11~2022/02/28
本業務は,(都)御殿場高根線(市道0104号線)の2車線分の拡幅を目的として,二級河川鮎沢川を渡河する橋梁の予備設計である。河川との取合いから,最短の橋長(L=10.7m)を採用し,鋼単純合成H桁橋との比較検討を行い,経済性,施工性,維持管理性に優れるPCプレテンホロー桁橋を採用形式とした。その際,供用中の既設部の渡河構造が,現場打ちボックスカルバートであるため,ボックスカルバートでの拡幅構造の適正を検証し,採用不可能であることを整理した。下部工形式は,約6mの躯体高であり,河川との取合いから前趾の無い形状が望ましいため,前趾の無い逆T式橋台とした。地質調査により,玉石混じり砂礫を確認しており,採取された玉石の最大コア長は30cmであった。このため,玉石層でも確実に施工可能な場所打ち杭(全回転式オールケーシング工法)を採用した。施工計画として,杭打機や桁の運搬計画,基礎工と躯体の施工計画,施工時の出水量を想定した大型土嚢による仮締切工の計画を行った。また,主桁の架設工法は,経済性に優れる120t吊トラッククレーンによる架設とした。以上の経緯を整理し,関係機関との協議資料を作成した。
期 間 2021/03/06~2022/02/28
本業務は、一般県道大和田森線 掛川市原里地内における、現在仮設トラス橋で供用されている新高山橋の架け替えについて、橋梁予備設計を実施するものである。橋慮形式一次比較においては、曲線半径R=160mの道路線形より、曲線への適用性の高い橋梁形式に加え、橋面積を広げて直線桁配置とする案も含めて13案の形式で比較検討を行い4案を選定した。二次比較検討においては、それぞれの案について河川条件から定まる桁下制限高をコントロールとして最適桁高を設定して比較検討を行い、その結果、完成形で施工されているA2橋台(河川右岸側)に対する影響の最小化が図れ、経済性で優れる鋼単純箱桁橋(橋長49.1m、逆T式橋台)を選定した。
期 間 2021/07/28~2022/02/28
本業務は、橋梁の長寿命化を図るため、必要な対策工法の検討及び橋梁補修設計を行うことを目的とする。
期 間 2021/07/08~2022/07/28
本業務は、令和3年7月1日からの梅雨前線豪雨により発生した河川災害の復旧を目的とした測量・設計・電算帳票業務を実施するものである。 計画に際しては、被災状況を確認した上で、その復旧工法について、経済的かつ合理的な工法を検討して詳細設計を行い、工事についての費用を予定するための資料(設計図面、数量計算書等)を作成するものである。